友情から恋愛まで盛りだくさん!Z世代におすすめの青春ソング
青春ソング、と聞くと、どういった楽曲を思い浮かべますでしょうか?
部活や趣味に没頭していた方、お友達との時間を大切にしていた方、恋愛に夢中だった方など、それぞれ青春時代に集中していたことは違うため、聴き手の数だけ青春ソングの数は存在します。
今回は、そんな数ある青春ソングの中でもZ世代の方におすすめしたい楽曲をご用意しました。
Z世代の方が青春時代を過ごしたであろう2011年から2024年前後にリリースされた楽曲を選んでいますので、ぜひ当時を思い出しながら聴いてみてくださいね!
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友情から恋愛まで盛りだくさん!Z世代におすすめの青春ソング(21〜30)
たぶんYOASOBI

2020年にリリースされたこの楽曲は、別れを迎えたカップルのリアルな心情を描いています。
涙もなく静かに別れを告げたという冷静さと、心の奥底に残る未練。
誰が悪いのか答えが出ないまま「仕方がない」と自分に言い聞かせる主人公の姿が切なく響きます。
ミドルテンポのメロディにのせて、別れを受け入れようとしながらも過去に戻れたらいいのにと願ってしまう複雑な感情がつづられています。
アルバム『THE BOOK』にも収録され、Billboard Japan Hot 100では15位を記録。
恋人との関係に悩んでいる方や、大切な人との別れを経験した方の心にそっと寄り添ってくれる1曲です。
クロノスタシスきのこ帝国

静かな夜の街をゆったりと歩きながら、隣にいる人との心地よい時間を描いた1曲。
2014年に収録されたアルバム『フェイクワールドワンダーランド』に収められた本作は、時計の針が止まって見える視覚現象をモチーフに、恋人と過ごす時間のはかなさと美しさを表現しています。
ゆったりとしたリズムは、楽しくて帰りたくない夜道をそぞろ歩く速度そのもの。
映画『花束みたいな恋をした』でも使用され、作品の切ないシーンを印象的に彩りました。
大切な人との何気ない時間を愛おしく感じるとき、ふと聴きたくなるナンバーです。
あとひとつFUNKY MONKEY BABYS

夏の青春を力強く歌い上げる、FUNKY MONKEY BABYSの代表曲。
高校野球の応援ソングとして話題を集め、多くの人々の心に響きました。
本作は、困難に立ち向かう勇気や仲間との絆を歌った楽曲で、キャッチーなメロディと心温まるメッセージが魅力です。
2010年8月に発売されたシングルで、プロ野球選手の田中将大さんがミュージックビデオに出演したことでも注目を浴びました。
夢に向かって頑張る人や、仲間と一緒に何かを成し遂げたい人におすすめの一曲。
聴くたびに勇気をもらえる、パワフルなポップチューンです。
Teenager ForeverKing Gnu

メンバーそれぞれの卓越した演奏スキルと幅広い音楽的バックグラウンドから生まれる楽曲でJ-POPシーンの最前線を走り続けている4人組ロックバンド、King Gnu。
アルバム『CEREMONY』に収録された本作は、ソニーのワイヤレスヘッドホン/ウォークマンのCMソングとしても起用されました。
2020年1月にリリースされたこの楽曲は、10代の頃に感じる理想と現実のギャップに苦しみながらも、夢見た自分に近づけることを願う心情を描いており、青春時代を過ごしたZ世代の方々にぜひ聴いてほしい1曲です。
走れ!ももいろクローバーZ

青春の躍動感と前向きなエネルギーにあふれた楽曲です。
2010年にリリースされたこの曲は、ももいろクローバーの代表曲の一つ。
2011年には映画『モテキ』で使用され、2017年にはテレビCMでカバーされるなど、幅広い層に認知されています。
歌詞には、恋心を抱えながらもなかなか言葉にできない青年の心情が描かれていますが、自分の感情に正直になり全力で向き合うことの大切さを伝えています。
本作は、部活や趣味に打ち込む日々や、友人との大切な時間を過ごす中で、自分の気持ちと向き合おうとするZ世代の皆さんにぴったりのナンバーですよ。
かけてあげるDAOKO

DAOKOさんのメジャーデビューを飾った2015年3月発売のアルバム『DAOKO』に収録されたエレクトロ・ポップナンバーです。
まるで魔法の呪文をかけるように、恋が始まる瞬間のときめきが描かれていて、聴いているだけで心がはずみます。
好きな人の前で、もっとステキな自分に変わりたいと思う気持ち、すごくピュアで共感してしまいますよね。
本作が持つ軽快でおしゃれな雰囲気は、午後のカフェタイムや夕暮れのドライブにピッタリ。
日常の風景が少しだけ特別に感じられる、そんな魔法をかけてくれる1曲です。
SUMMER ENDiri

夏の終わり、少し涼しくなった夜風を感じながら散歩する時間に聴きたいのが、シンガーソングライターiriさんのナンバーです。
過ぎゆく季節のはかなさと、ひと夏の恋の余韻が溶け合うような心地よいグルーヴがたまらないですよね。
このまま甘い夢を見ていたいと願いながらも、やがて来る終わりに気づいている、そんなもどかしく切ない気持ちがハスキーな歌声から伝わってきます。
この楽曲は、iriさんがアルバム『Shade』に続いて2019年9月に公開した作品で、恋愛リアリティショー『恋愛ドラマな恋がしたい〜Kiss to survive〜』の主題歌としても多くの共感を呼びました。
少し感傷的な気分に浸りたい夜にピッタリの、心にそっと寄り添ってくれる1曲ではないでしょうか。





