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友情から恋愛まで盛りだくさん!Z世代におすすめの青春ソング

青春ソング、と聞くと、どういった楽曲を思い浮かべますでしょうか?

部活や趣味に没頭していた方、お友達との時間を大切にしていた方、恋愛に夢中だった方など、それぞれ青春時代に集中していたことは違うため、聴き手の数だけ青春ソングの数は存在します。

今回は、そんな数ある青春ソングの中でもZ世代の方におすすめしたい楽曲をご用意しました。

Z世代の方が青春時代を過ごしたであろう2011年から2024年前後にリリースされた楽曲を選んでいますので、ぜひ当時を思い出しながら聴いてみてくださいね!

友情から恋愛まで盛りだくさん!Z世代におすすめの青春ソング(1〜10)

たぶんNEW!YOASOBI

YOASOBI「たぶん」Official Music Video
たぶんNEW!YOASOBI

2020年にリリースされたこの楽曲は、別れを迎えたカップルのリアルな心情を描いています。

涙もなく静かに別れを告げたという冷静さと、心の奥底に残る未練。

誰が悪いのか答えが出ないまま「仕方がない」と自分に言い聞かせる主人公の姿が切なく響きます。

ミドルテンポのメロディにのせて、別れを受け入れようとしながらも過去に戻れたらいいのにと願ってしまう複雑な感情がつづられています。

アルバム『THE BOOK』にも収録され、Billboard Japan Hot 100では15位を記録。

恋人との関係に悩んでいる方や、大切な人との別れを経験した方の心にそっと寄り添ってくれる1曲です。

クロノスタシスNEW!きのこ帝国

静かな夜の街をゆったりと歩きながら、隣にいる人との心地よい時間を描いた1曲。

2014年に収録されたアルバム『フェイクワールドワンダーランド』に収められた本作は、時計の針が止まって見える視覚現象をモチーフに、恋人と過ごす時間のはかなさと美しさを表現しています。

ゆったりとしたリズムは、楽しくて帰りたくない夜道をそぞろ歩く速度そのもの。

映画『花束みたいな恋をした』でも使用され、作品の切ないシーンを印象的に彩りました。

大切な人との何気ない時間を愛おしく感じるとき、ふと聴きたくなるナンバーです。

SUMMER ENDiri

夏の終わり、少し涼しくなった夜風を感じながら散歩する時間に聴きたいのが、シンガーソングライターiriさんのナンバーです。

過ぎゆく季節のはかなさと、ひと夏の恋の余韻が溶け合うような心地よいグルーヴがたまらないですよね。

このまま甘い夢を見ていたいと願いながらも、やがて来る終わりに気づいている、そんなもどかしく切ない気持ちがハスキーな歌声から伝わってきます。

この楽曲は、iriさんがアルバム『Shade』に続いて2019年9月に公開した作品で、恋愛リアリティショー『恋愛ドラマな恋がしたい〜Kiss to survive〜』の主題歌としても多くの共感を呼びました。

少し感傷的な気分に浸りたい夜にピッタリの、心にそっと寄り添ってくれる1曲ではないでしょうか。

友情から恋愛まで盛りだくさん!Z世代におすすめの青春ソング(11〜20)

正解RADWIMPS

RADWIMPS – 正解 [Official Music Video]
正解RADWIMPS

青春の喜びや不安を見事に表現した楽曲です。

卒業シーズンの定番として愛されているこの曲は、2018年のNHK特番「RADWIMPS 18祭」のために書き下ろされました。

RADWIMPSの独特な音楽性と深い歌詞が特徴的で、多くのリスナーの心に響いています。

2024年1月には、5年の時を経てついにCDとしてリリースされました。

友情や成長、未来への不安など、青春期特有の感情を巧みに描写しており、Z世代の方々にぴったりの1曲。

卒業式や思い出作りの場面で、仲間と一緒に口ずさみたくなる爽やかなメロディーが印象的です。

青のすみかキタニタツヤ

青のすみか / キタニタツヤ – Where Our Blue Is / Tatsuya Kitani
青のすみかキタニタツヤ

青春時代特有の別れをテーマにした楽曲で、アニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」のオープニングテーマとして起用されました。

繊細な歌詞とメロディーが多くのリスナーの心に響き、リリース直後から高い評価を受けています。

失われた時や届かなかった思いを詩的に表現した歌詞は、青春の一瞬を鮮やかに切り取っています。

キタニタツヤさんの透明感のある歌声と、爽やかな印象の楽曲が織りなす世界観は、青春時代を懐かしむ方にぴったりなナンバーです。

青春病藤井風

Fujii Kaze – Seishun Sick (Official Video)
青春病藤井風

若さゆえのもろさと葛藤を繊細に描き出す藤井風さんの楽曲。

はかないものを追い求める心情や、青春を終えることへの複雑な思いが歌詞に反映されていますよね。

2020年10月29日の日本武道館ワンマンライブで初披露され、翌日の10月30日に配信限定シングルとしてリリースされました。

ファンク/ソウル、J-POPに分類されるこの曲は、青春の刹那性を受け入れることの大切さを歌い上げています。

若者の心情を繊細に描写した本作は、過去を振り返りつつ現在を生きる人々へ温かいメッセージを届けてくれるのではないでしょうか。

言葉の限界日向坂46

日向坂46『言葉の限界』MUSIC VIDEO
言葉の限界日向坂46

2025年9月リリースのシングル『お願いバッハ!』にカップリング収録されているナンバーです。

卒業を控えた河田陽菜さんがセンターを務めました。

この楽曲は、壮大な宇宙に思いを馳せながら、大切な気持ちを言葉にすることの限界や、言葉を超えた心の結びつきを歌い上げています。

そしてアコースティックなサウンドが温かくてステキなんですよね。

旅立つ人に贈ってあげたいメッセージソングです。