エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング
青春時代を思い出す楽曲というと、どんな楽曲を思い浮かべるでしょうか?
学生時代の友人や恋人を思い出す楽曲であったり、部活で汗を流したことを思い出す楽曲であったり、人それぞれの青春と重なるであろう楽曲が存在していますよね。
また、学生の方であれば今まさに現在進行形で共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、平成の時代に生まれた青春ソングを有名曲に絞ってご紹介しますので、世代の方もそうでない方も、ぜひチェックしてみてくださいね!
エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング(1〜10)
揺れる思いNEW!ZARD

ポカリスエットのCMソングとして起用され、ミリオンセラーを記録したZARDの代表曲です。
ビーイングブームをけん引したグループの楽曲の中でも、特に爽やかさが際立つ曲ではないでしょうか。
イントロが流れた瞬間、夏のまぶしい日差しが目に浮かぶよう!
坂井泉水さんのまっすぐで透明感あふれる歌声が、恋が始まる瞬間のときめきを見事に歌い上げ、多くの人の心をつかみました。
好きな人を思う心の揺れは、甘酸っぱくもどかしくて、その純粋な歌詞に強く共感できるはず。
時代を感じさせない名曲として、今なお多くの人の青春を彩っています。
Remember (with MONGOL800)NEW!RIP SLYME

沖縄出身のバンドMONGOL800との夏フェスでの出会いをきっかけに制作された、心温まる応援ソングです。
落ち込んでいる友人に「一人じゃない」と語りかけ、どんな困難もともに乗り越えようと力強く励ます歌詞に、勇気をもらった人も多いはず。
RIP SLYMEならではの心地よいラップと、自然と手拍子したくなるような爽やかなバンドサウンドが見事に融合しています。
この楽曲は、2007年11月発売のアルバム『FUNFAIR』に収録され、第86回全国高等学校サッカー選手権大会のイメージソングとしても起用されました。
仲間と目標に向かって奮闘する日々に、この友情の歌が熱いエールをくれるでしょう。
走れ!ももいろクローバーZ

J-POPシーンにおけるアイドルの概念を変え、唯一無二の存在として活躍めざましい4人組アイドルグループ・ももいろクローバーZ。
ももいろクローバー時代に発表されたメジャーデビューシングルのカップリング曲として収録されていた本作は、爽やかな曲調やキュートな歌詞によりファンの間でも高い人気を誇るナンバーです。
2010年5月にリリースされ、2011年には映画『モテキ』でも使用されるなど、その知名度を不動のものにしました。
目まぐるしく雰囲気の変わるメロディーは、運動中のBGMとして飽きがこないのではないでしょうか。
タイトルどおりに日々のランニングを後押ししてくれる、やる気が出ない時に聴いて気持ちを盛り上げてもらいたい楽曲です。
夏色ゆず

爽快感あふれるアコースティックギターのストロークと、美しいハーモニーが印象的なゆずのデビューシングル。
タイアップを持たない楽曲でありながら、ゆずの代表曲として幅広いリスナーの人気を獲得しているナンバーです。
1998年6月にリリースされた本作は、夏の日差しと爽やかさを感じる歌詞やメロディーが特徴的ですよね。
J-POPにおいて夏うたに求める要素が詰め込まれた1曲で、8月の陽気の下で聴きたい、清涼感のあるポップチューンです。
車を走らせながら友達みんなで合唱してほしい、ゆずの魅力が詰まった楽曲です。
君と夏フェスSHISHAMO

等身大のリリックとストレートなサウンドで、若い世代を中心に支持を集めている3ピースロックバンド、SHISHAMO。
本作は、2014年7月にリリースされたシングル曲で、テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマに起用されました。
夏フェスという現代的なシーンでの甘酸っぱい恋愛模様を描いたリリックは、青春時代の方であればご自身と重ねてしまうのではないでしょうか。
キャッチーなギターリフとキュートな歌声が耳に残る、テンションが上がるポップチューンです。
青いベンチサスケ

切ないメッセージとノスタルジックなメロディーが美しい、2000年代に大ヒットを記録した失恋ソングです。
高校時代の同級生で結成され、一度は解散しながらも2014年に再結成を果たした男性デュオ・サスケの1作目のシングル曲。
メジャーデビュー前にストリートでライブ活動をしていた頃からの人気曲で、2008年には音楽の教科書にも掲載されたことで話題となりました。
学生時代の恋愛を忘れられず、それでももとには戻らない現実に胸を痛める描写は、とくに男性であれば共感してしまうかもしれませんね。
本作は、過ぎ去った恋を振り返る方や、大切な思い出を抱える方におすすめの1曲です。
若者のすべてフジファブリック

夏の終わりの切ない空気感と、何かが始まりそうな期待感が心を震わせる楽曲です。
2007年11月にリリースされたフジファブリックの通算10作目のシングルは、ドラマ『SUMMER NUDE』の挿入歌や、LINEモバイルのCMソングとして使用されるなど、幅広い世代に愛されています。
叙情的な歌詞と印象的なメロディーは、学生時代が終わっても続いていく青春を感じさせてくれますよね。
夏の花火を通じて描かれる若者の複雑な感情は、聴く人の心に深く響くのではないでしょうか。
本作は、青春時代を振り返りたい人や、今まさに青春真っただ中の人におすすめの1曲です。