エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング
青春時代を思い出す楽曲というと、どんな楽曲を思い浮かべるでしょうか?
学生時代の友人や恋人を思い出す楽曲であったり、部活で汗を流したことを思い出す楽曲であったり、人それぞれの青春と重なるであろう楽曲が存在していますよね。
また、学生の方であれば今まさに現在進行形で共感してしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、平成の時代に生まれた青春ソングを有名曲に絞ってご紹介しますので、世代の方もそうでない方も、ぜひチェックしてみてくださいね!
エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング(1〜10)
正解NEW!RADWIMPS

人生の岐路に立ち、答えのない問いに悩んだ時、この楽曲がそっと道を示してくれるかもしれません。
『君の名は。』などで知られるロックバンドRADWIMPSによる作品で、もともとはNHKの企画『18祭』にて、1000人の若者との共演のために書き下ろされました。
学校のテストのように決まった答えがない人生だからこそ、自分だけの「正解」を見つけ出す旅が始まるのだと、その歌詞は教えてくれます。
2024年1月にスタジオ録音版が公開された本作は、ピアノの旋律と壮大な合唱が織りなす感動的なアレンジが心を揺さぶりますよね。
卒業や旅立ちなど、新たな一歩を踏み出すあなたの背中を押してくれるエモーショナルなナンバーです。
青と夏Mrs. GREEN APPLE

エモーショナルなハイトーンボイスと、キャッチーなメロディーの楽曲で人気を博しているMrs. GREEN APPLE。
映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌として起用された楽曲は、清涼感のあるギターリフが印象的な夏が似合うナンバーですよね。
二度と来ない青春をおうかする姿をイメージさせるリリックは、夏という熱い季節にこそよりリアリティーを感じられるのではないでしょうか。
2018年8月にリリースされたこの楽曲は、2024年1月にはストリーミング累計再生回数が5億回を突破するなど、多くの人々の心に響き続けています。
青春まっただ中の方にも、青春を思い出す大人の方にも響く、爽快なロックチューンです。
あとひとつFUNKY MONKEY BABYS

やわらかい歌声が胸に響くFUNKY MONKEY BABYS。
2010年8月にリリースされたシングル曲は、第92回夏の高校野球応援ソングとしても話題を集めました。
夢に向かって頑張る人々の背中を押すメッセージと心温まるメロディーは、困難に立ち向かう勇気をくれるのではないでしょうか。
プロ野球選手の田中将大さんが出演したミュージックビデオも注目を集め、多くの人々の心に刻まれました。
仲間とともに乗り越えてきた日々を思い出させてくれる、青春時代の友人や恋人と聴きたくなるような爽やかなポップチューンです。
夏色ゆず

爽快感あふれるアコースティックギターのストロークと、美しいハーモニーが印象的なゆずのデビューシングル。
タイアップを持たない楽曲でありながら、ゆずの代表曲として幅広いリスナーの人気を獲得しているナンバーです。
1998年6月にリリースされた本作は、夏の日差しと爽やかさを感じる歌詞やメロディーが特徴的ですよね。
J-POPにおいて夏うたに求める要素が詰め込まれた1曲で、8月の陽気の下で聴きたい、清涼感のあるポップチューンです。
車を走らせながら友達みんなで合唱してほしい、ゆずの魅力が詰まった楽曲です。
青いベンチサスケ

切ないメッセージとノスタルジックなメロディーが美しい、2000年代に大ヒットを記録した失恋ソングです。
高校時代の同級生で結成され、一度は解散しながらも2014年に再結成を果たした男性デュオ・サスケの1作目のシングル曲。
メジャーデビュー前にストリートでライブ活動をしていた頃からの人気曲で、2008年には音楽の教科書にも掲載されたことで話題となりました。
学生時代の恋愛を忘れられず、それでももとには戻らない現実に胸を痛める描写は、とくに男性であれば共感してしまうかもしれませんね。
本作は、過ぎ去った恋を振り返る方や、大切な思い出を抱える方におすすめの1曲です。
走れ!ももいろクローバーZ

J-POPシーンにおけるアイドルの概念を変え、唯一無二の存在として活躍めざましい4人組アイドルグループ・ももいろクローバーZ。
ももいろクローバー時代に発表されたメジャーデビューシングルのカップリング曲として収録されていた本作は、爽やかな曲調やキュートな歌詞によりファンの間でも高い人気を誇るナンバーです。
2010年5月にリリースされ、2011年には映画『モテキ』でも使用されるなど、その知名度を不動のものにしました。
目まぐるしく雰囲気の変わるメロディーは、運動中のBGMとして飽きがこないのではないでしょうか。
タイトルどおりに日々のランニングを後押ししてくれる、やる気が出ない時に聴いて気持ちを盛り上げてもらいたい楽曲です。
君と夏フェスSHISHAMO

等身大のリリックとストレートなサウンドで、若い世代を中心に支持を集めている3ピースロックバンド、SHISHAMO。
本作は、2014年7月にリリースされたシングル曲で、テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマに起用されました。
夏フェスという現代的なシーンでの甘酸っぱい恋愛模様を描いたリリックは、青春時代の方であればご自身と重ねてしまうのではないでしょうか。
キャッチーなギターリフとキュートな歌声が耳に残る、テンションが上がるポップチューンです。