平成のかっこいい曲。時代を盛り上げたヒットソング
数々の名曲が生まれ、ミリオンヒットした作品も数多く登場した平成。
そんな平成に登場した楽曲は、リバイバルヒットなどの影響もあり、時代が変わっても聴き続けられ、歌いつがれているようなものがたくさんあります。
この記事では、そんな平成のヒットソングの中からかっこいい曲を厳選して紹介します!
日本を代表するバンドの名曲や、大ヒット映画の曲、気持ちがスカッとするような曲など、さまざまなかっこいい曲を集めました。
実際に平成の時代にあなたの心を熱くした曲もあるかも!
ドンピシャ世代の方も未開拓だという方も、ぜひ聴いて盛り上がってくださいね。
もくじ
- 平成のかっこいい曲。時代を盛り上げたヒットソング
- サウダージポルノグラフィティ
- ワタリドリ[Alexandros]
- 誘惑GLAY
- 君はロックを聴かないあいみょん
- そばかすJUDY AND MARY
- 今宵の月のようにエレファントカシマシ
- 天体観測BUMP OF CHICKEN
- 完全感覚DreamerONE OK ROCK
- ピースサイン米津玄師
- U.S.A.DA PUMP
- 高嶺の花子さんback number
- ultra soulB’z
- 前前前世RADWIMPS
- GLAMOROUS SKYNANA starring MIKA NAKASHIMA
- R.Y.U.S.E.I.三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
- S.A.K.U.R.A.三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
- VINUSHKADIR EN GREY
- SOUL SCREAM蜂と蝶
- B-BOYイズムRHYMESTER
平成のかっこいい曲。時代を盛り上げたヒットソング
サウダージポルノグラフィティ

ポルノグラフィティのシングルで、初めてのミリオンセラーとなった楽曲、さまざまなアーティストによってカバーされたりと、彼らの代表曲として長く愛され続けています。
タイトルはポルトガル語で郷愁といった意味で、ラテンの空気を強く感じられるサウンドともピッタリではないでしょうか。
情熱を強く感じられる力強いサウンドによって、恋が燃え上がる様子、強い決意のようなものが伝わってきますね。
歌詞は失恋にともなう感情の変化や、さみしさのようなものが描かれていますが、パワフルなサウンドと重なることで、前向きな姿をイメージさせます。
ワタリドリ[Alexandros]
![ワタリドリ[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/O_DLtVuiqhI/sddefault.jpg)
映画『明烏』の主題歌に起用されたほか、CMソングやスポーツのテーマソングなど、広い範囲で愛される、[Alexandros]の代表曲と言える楽曲です。
サビに入った時の、視界の広がりのようなものを感じられる、晴れやかな雰囲気がポイントで、明るい空気感と前向きなイメージが伝わってきます。
疾走感のあるバンドサウンドの中に、アクセントとして加わるアコースティックギターの音色が、楽曲にあたたかさややさしさを取り入れていくように感じられますね。
渡り鳥の群れで遠くに向かっていくという特徴をまじえて、仲間たちとの絆や、未来に向かっていく決意が表現された前向きな姿勢が感じられる楽曲です。
誘惑GLAY

北海道函館市で結成され、平成の音楽シーンにおいて数々の記録を打ち立ててきたバンド、GLAYの代表的な楽曲のひとつです。
ヴィジュアル系バンドの雰囲気が感じられる、攻撃的でハードなバンドサウンド、そこに甘い歌声が重なる構成が印象的ですね。
タイトルからも読み取れる、恋にまつわる感情の揺れ動きが歌詞では描かれており、切なさも含まれたセクシーな雰囲気が伝わってきます。
恋に対して素直に生きてみよう、不安を打ち払って前に向かっていこうといった決意も強く感じられる楽曲ですね。
君はロックを聴かないあいみょん

フォークソングの影響も感じられる、メッセージの強い歌詞が持ち味のシンガーソングライター、あいみょんさんの名前が広がるきっかけともいえる楽曲であり、彼女を代表する曲のひとつです。
アコースティックギターの音色を中心としたおだやかなサウンドも、歌声や歌詞を強調しているように感じられます。
歌詞は恋にまつわるエピソード、さまざまな感情の動きが描かれており、切ない思いも含まれている印象です。
思いを届けたい人と自分という人間の間にあるギャップに苦しむ様子、それでも少しずつ前に向かって進んでいこうとする力強い決意が表現されています。
そばかすJUDY AND MARY

JUDY AND MARYの代表曲ともいえる、ミリオンセラーを記録したシングルです。
アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』のオープニングテーマに起用され、幅広い世代にJUDY AND MARYが知られるきっかけの楽曲です。
攻撃的にも思えるストレートなバンドサウンド、力強く響くYUKIさんの高音などから、晴れやかな雰囲気が強く感じられますね。
恋にまつわるさまざまな感情を描いた、かわいらしい歌詞も印象的で、恋の切なさを吹き飛ばすようなパワーを感じられる楽曲です。
今宵の月のようにエレファントカシマシ

心に語りかけてくるような力強い歌詞、パワフルな歌声が魅力のバンド、エレファントカシマシによる楽曲です。
ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として書き下ろされ、バンドの代表曲として長く愛されています。
力強いバンドサウンドと、アコースティックギターのやさしい音色の調和が印象的で、歌詞のメッセージをストレートに、やさしく語りかけてくるようなイメージです。
歌詞は自分の中の不満と向き合っているような内容で、あこがれていたものを思い出させて、ふたたび歩き出すための力をくれるようなエネルギーが伝わってきます。