平成のかっこいい曲。時代を盛り上げたヒットソング
数々の名曲が生まれ、ミリオンヒットした作品も数多く登場した平成。
そんな平成に登場した楽曲は、リバイバルヒットなどの影響もあり、時代が変わっても聴き続けられ、歌いつがれているようなものがたくさんあります。
この記事では、そんな平成のヒットソングの中からかっこいい曲を厳選して紹介します!
日本を代表するバンドの名曲や、大ヒット映画の曲、気持ちがスカッとするような曲など、さまざまなかっこいい曲を集めました。
実際に平成の時代にあなたの心を熱くした曲もあるかも!
ドンピシャ世代の方も未開拓だという方も、ぜひ聴いて盛り上がってくださいね。
平成のかっこいい曲。時代を盛り上げたヒットソング(1〜10)
FIREWORKSNEW!EXILE

夏の夜空を彩る花火を愛の情熱に重ねた、熱いダンスナンバー。
EXILEが2009年7月に31枚目のシングルとしてリリースした楽曲です。
三味線の音色とラップが融合した和洋折衷のサウンドが印象的で、聴いているだけで夏の高揚感がよみがえります。
オリコン週間チャートで初登場1位を獲得し、年間ランキングでも12位にランクイン。
せつな的に輝く花火のように、情熱的な愛を歌い上げる歌詞には胸が熱くなりますね。
夏祭りや花火大会の前に聴けば、きっとテンションが上がりますよ。
WILD HEAVENNEW!TMN

夜のハイウェイを疾走する高揚感と、都会的な恋のドラマを描いたロックナンバーです!
1991年11月にリリースされた26枚目のシングルで、テレビ朝日系ドラマ『ララバイ刑事’91』のオープニングテーマに起用されました。
オリコン週間チャートで1位を獲得し、約39.9万枚のセールスを記録してプラチナ認定を受けています。
きらめく街の灯りや摩天楼を俯瞰しながら駆け抜けていく2人の姿が浮かび上がる、シンセサウンドとロックが融合したTMNならではのサウンドです。
夜のドライブのBGMにピッタリな1曲ですね。
世界が終わるまではNEW!WANDS

バスケットボール漫画の金字塔『SLAM DUNK』のエンディングテーマとして1994年に起用された8thシングル曲は、WANDSを代表する楽曲としてミリオンセラーを記録しました。
当時ボーカルを務めていた上杉昇さんが手がけた歌詞には、大都会での孤独や喪失感が描かれており、失恋という個人的な痛みを通して世界の終わりを予感させるような切実さが込められています。
織田哲郎さんの作曲による疾走感あふれるメロディと、上杉さんの魂を揺さぶる歌唱が見事に融合した本作は、オリコン週間チャート1位を獲得し9週連続でトップ10入りを果たしました。
アニメとともに青春時代を過ごした世代の方であれば、聴いただけで当時の思い出がよみがえってくるのではないでしょうか。
カラオケでサビを全員で歌えば、その場が一体となって盛り上がること間違いなしの名曲です。
サウダージポルノグラフィティ

ポルノグラフィティのシングルで、初めてのミリオンセラーとなった楽曲、さまざまなアーティストによってカバーされたりと、彼らの代表曲として長く愛され続けています。
タイトルはポルトガル語で郷愁といった意味で、ラテンの空気を強く感じられるサウンドともピッタリではないでしょうか。
情熱を強く感じられる力強いサウンドによって、恋が燃え上がる様子、強い決意のようなものが伝わってきますね。
歌詞は失恋にともなう感情の変化や、さみしさのようなものが描かれていますが、パワフルなサウンドと重なることで、前向きな姿をイメージさせます。
ワタリドリ[Alexandros]
![ワタリドリ[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/O_DLtVuiqhI/sddefault.jpg)
映画『明烏』の主題歌に起用されたほか、CMソングやスポーツのテーマソングなど、広い範囲で愛される、[Alexandros]の代表曲と言える楽曲です。
サビに入った時の、視界の広がりのようなものを感じられる、晴れやかな雰囲気がポイントで、明るい空気感と前向きなイメージが伝わってきます。
疾走感のあるバンドサウンドの中に、アクセントとして加わるアコースティックギターの音色が、楽曲にあたたかさややさしさを取り入れていくように感じられますね。
渡り鳥の群れで遠くに向かっていくという特徴をまじえて、仲間たちとの絆や、未来に向かっていく決意が表現された前向きな姿勢が感じられる楽曲です。
小さな恋のうたNEW!MONGOL800

沖縄県出身のスリーピースロックバンド・MONGOL800が2001年9月にリリースしたアルバム『MESSAGE』に収録されている楽曲です。
大切な人への純粋な思いを素直な言葉で綴った歌詞は、すぐそばにいる人の存在の大きさや、困難な状況でも変わらずに愛し続ける決意を歌っています。
疾走感あふれるメロディと力強い歌声が、青春の切なさと希望を鮮やかに表現していますよね。
シングルカットされていないにもかかわらず、オリコンカラオケチャートで14週連続2位を記録し、カラオケの定番として親しまれています。
また、テレビアニメ『からかい上手の高木さん』のエンディングテーマに採用されるなど、幅広いメディアで使用されてきました。
2019年には本作をモチーフにした映画も公開され、再び注目を集めています。
恋愛中の方はもちろん、大切な人との絆を改めて感じたいときにおすすめのロックチューンです。
誘惑GLAY

北海道函館市で結成され、平成の音楽シーンにおいて数々の記録を打ち立ててきたバンド、GLAYの代表的な楽曲のひとつです。
ヴィジュアル系バンドの雰囲気が感じられる、攻撃的でハードなバンドサウンド、そこに甘い歌声が重なる構成が印象的ですね。
タイトルからも読み取れる、恋にまつわる感情の揺れ動きが歌詞では描かれており、切なさも含まれたセクシーな雰囲気が伝わってきます。
恋に対して素直に生きてみよう、不安を打ち払って前に向かっていこうといった決意も強く感じられる楽曲ですね。






