聴けば踊りたくなることまちがいなし!平成を彩ったダンスナンバー
TKブームやアイドル戦国時代など、平成は多くのダンスが生まれた時代でしたよね。
ダンスグループやアイドルグループのみならず、シンガーソングライターやバンドが発表した楽曲の中にも、印象的なダンスが社会的な大ヒットとなった例が多く存在した時代と言えるのではないでしょうか。
今回は、そんな平成の世に誕生したダンスナンバーをご紹介します。
もちろん楽曲そのものも名曲と言われるものばかりですので、ぜひチェックしてみてくださいね!
もくじ
- 聴けば踊りたくなることまちがいなし!平成を彩ったダンスナンバー
- GET MY LOVE!MAX
- FANTASYVirginelle
- Ten Below Blazingm-flo
- Rising SunEXILE
- 女々しくてゴールデンボンバー
- 恋星野源
- LOVEマシーンモーニング娘。
- U. S. A.DA PUMP
- Choo Choo TRAINZoo
- EZ DO DANCETRF
- 行くぜっ!怪盗少女ももいろクローバーZ
- LOVE & JOY木村由姫
- 恋するフォーチュンクッキーAKB48
- R.Y.U.S.E.I.三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
- PERFECT HUMANRADIO FISH
- じょいふるいきものがかり
- Timingブラックビスケッツ
- マツケンサンバII松平健
聴けば踊りたくなることまちがいなし!平成を彩ったダンスナンバー
GET MY LOVE!MAX

疾走感あふれる四つ打ちと華麗なシンセサウンドが印象的な1996年10月発売のユーロビート系楽曲です。
MAXの力強い歌声と躍動感のあるリズムが見事に調和し、聴く人の心を鷲づかみにします。
本作はカシオ計算機の光シールワープロ「プリンシェ」のCMソングとして採用され、インターTECのイメージソングも務めました。
アルバム『MAXIMUM』にも収録され、オリコン週間シングルチャート4位を記録。
クラブシーン向けのハウスリミックスも制作され、幅広い層から支持を集めました。
ドライビングシーンで味わうと、その爽快感は格別。
MAXさんの美しいハーモニーとともに、非日常の音楽体験へと誘ってくれます。
FANTASYVirginelle

イタリアの心を込めて紡がれた、エレガントで力強いダンスミュージックの名作。
VIRGINELLEさんの澄み切った歌声とシンセサイザーの輝かしいサウンドが絶妙なケミストリーを見せ、ダンスフロアに夢とロマンスを導き入れます。
1990年にイタリアのA.Beat-Cレーベルから12インチシングルとして公開された本作は、エネルギーあふれるビートとドラマチックな展開で、ユーロビートの黄金期を象徴する楽曲となりました。
アルバム『SUPER EUROBEAT』シリーズにも収録され、世界中のダンスミュージックファンを魅了しています。
ユーロビートならではの高揚感と哀愁のメロディーは、深夜のハイウェイを疾走するドライブシーンにピッタリ。
心をときめかせるような冒険の時間をあなたに贈ります。
Ten Below Blazingm-flo

エレクトロニック、UKガラージ、ドラムンベースを絶妙に織り交ぜた魅力的なサウンドの楽曲です。
2000年2月にリリースされたm-floのデビューアルバム『Planet Shining』に収録された1曲で、リリース当時の日本の音楽シーンに新たな風を吹き込みました。
VERBALさんのキレのあるラップ、LISAさんの透明感のある歌声、☆Takuさんの洗練されたトラックが見事に調和しています。
英国でもプロモーション用12インチシングルが発売され、海外でも注目を集めました。
リズミカルなビートと心地よいメロディは、家でゆっくり音楽を楽しむときはもちろん、ドライブ中のBGMとしても最適です。
クラブミュージックやダンスミュージックが好きな方にぜひおすすめしたい1曲です。
Rising SunEXILE

希望と再生の象徴として誕生した、EXILEの37枚目のシングル曲。
東日本大震災の復興支援チャリティーソングとして2011年9月にリリースされました。
力強いビートと感動的なメロディーが特徴で、聴く人に前向きなエネルギーを届けてくれますよ。
500名を超えるサポートメンバーが参加したミュージックビデオも話題を呼びました。
NTTコミュニケーションズ「050 plus」のCMソングにも起用された本作。
どんな困難も乗り越えていけるという強いメッセージが込められた、みんなで一緒に歌って元気をもらえる1曲です。
女々しくてゴールデンボンバー

楽器を弾かないというスタイルを大々的にフィーチャーしながらも、完成度の高い楽曲や過激なパフォーマンスでリスナーを魅了しているビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの7作目のシングル曲。
歌謡曲を感じさせるメロディーとモダンなロックサウンドの融合がテンションを上げてくれる、ゴールデンボンバーの代名詞となっているナンバーです。
2009年10月にリリースされた本作は、2014年にJASRAC賞を受賞するほどの大ヒット曲となりました。
窓拭きダンスをはじめ特徴的でありながらシンプルな振り付けが盛り込まれているため、カラオケでもみんなで歌いながら踊れますよ。
恋星野源

非凡なポップセンスと俳優もこなす表現力で幅広い層から支持を集める星野源さんの9作目のシングル曲。
テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌に起用された楽曲で、ブラックミュージックをイメージさせるコード進行に日本的なメロディーを合わせた中毒性のあるアレンジが特徴的ですよね。
多様化した現代の恋愛スタイルにおいて、どんな条件や対象にも当てはまる歌詞は多くのリスナーから共感を集めたのではないでしょうか。
2016年10月にリリースされた本作は、カラオケでも盛り上がること間違いなしの1曲です。