TikTokで人気を集める平成のヒットソング
Z世代を中心に人気を集めるTikTokでは、最新曲以外にも平成の曲が注目を集めることもありますよね。
この記事では、TikTokをきっかけにリバイバルヒットを記録した平成の曲をまとめて紹介していきます。
懐かしさを覚えながら聴くもよし、当時のCMやドラマを思い浮かべながら聴くのもオススメです。
当時の楽曲をそのまま使用したものから歌ってみた動画やダンス動画まで幅広いアレンジを楽しんでくださいね。
時代をこえて愛される平成の曲をもう1度聴いてみてはいかがでしょうか。
TikTokで人気を集める平成のヒットソング（1〜10）
サウダージポルノグラフィティ
ポルノグラフィティの4thシングルとして2000年9月にリリースされたこの曲は、バンドの代表曲の一つです。
ラテンの香りを纏ったサウンドと郷愁を誘うメロディが特徴で、別れと思慕の感情を女性目線で描いています。
「ポカリスエット」のCMソングとしても起用され、幅広い層から支持を集めました。
MVでは、メンバーが特殊メイクで老人になるシーンがあり、時の無情を表現しています。
失恋の痛みや愛した記憶を胸に刻む情感が込められた本作は、TikTokでカバーやダンス動画が多数投稿され、新たな形での発見や創作活動の霊感源となっているようです。
接吻-kiss-ORIGINAL LOVE
渋谷系サウンドを代表するアーティストORIGINAL LOVEが1993年に発表した楽曲は、ジャズやソウルの影響を受けたメロディーとアレンジが特徴的。
田島貴男さんの独特な歌声と、深い愛情と切ない感情を描いた歌詞が魅力です。
ドラマ『大人のキス』主題歌としても使用された本作は、大人の恋愛の複雑さや切なさを見事に表現しています。
TikTokでダンス動画を中心に若い世代からも注目を集め、時代をこえて愛される名曲となりました。
ムーディーな大人の魅力が詰まった楽曲を、夜のドライブのお供にいかがでしょうか？
熱帯夜RIP SLYME
真夏の夜を艶やかに彩る楽曲として、RIP SLYMEさんのこの一曲は多くのリスナーを魅了しています。
エキゾチックなリズムと情熱的なリリックが、聴く人を非日常の世界へと誘います。
2007年7月にリリースされた本作は、アルバム『FUNFAIR』に収録されています。
暑い夜の熱気とともに燃え上がる恋愛を描写しており、クラブやパーティーのシーンが生き生きと表現されています。
エネルギッシュでダンサブルな一曲なので、夏の夜を盛り上げたい時にピッタリです。
TikTokでも注目を集めており、ダンス動画やカバー曲として楽しめますよ。
夜風を感じながら、RIP SLYMEさんの流麗なラップを耳にしてみてはいかがでしょうか。
さくらんぼ大塚愛
甘酸っぱい恋心を歌った名曲。
リリース当時から幅広い世代に愛され、今もなお色あせない魅力を放っています。
大塚愛さんの透明感のある歌声とキャッチーなメロディーが印象的。
恋人との楽しい日々をイメージさせる歌詞は、聴く人の心に寄り添います。
2003年12月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『LOVE PUNCH』にも収録。
高校野球の応援歌としても使用され、多くの人に親しまれてきました。
新しい恋の季節、春にぴったりのポップチューンです。
明るい気分になりたいときや、大切な人と過ごす時間を思い出したいときにオススメですよ。
そばにいるね青山テルマ ft. SoulJa
切ない恋愛模様を描いたR&B調の楽曲をリスナーに届けるシンガー・青山テルマさん。
2008年1月にリリースされた彼女の代表曲は、遠距離恋愛中の方に聴いてほしい楽曲です。
「夜」をイメージさせるディープなトラックに仕上がっており、センチメンタルな心を描いたリリックとマッチしています。
ヒップホップミュージシャン・SoulJaさんとのみごとなコーラスワークによって、片思いの寂しさをつつみこむでしょう。
本作は着うたフルとして日本で最も売れた楽曲としてギネスに認定されるほどの人気を博しました。
心を落ちつかせたい時や、誰かにそばにいてほしい時に聴いてみてください。
ココロオドルnobobyknows̟+
軽快なビートとキャッチーなメロディーが印象的なnobodyknows+さんの代表曲。
2004年にリリースされた本作は、YouTubeのTHE FIRST TAKEをきっかけにリバイバルヒットを記録しました。
音楽を通じて心が躍る喜びを表現した歌詞は、リスナーの共感を呼びます。
日常の何気ないシーンを描きながら、音楽がもたらす自由と解放感を歌い上げています。
2004年のNHK紅白歌合戦に出場するなど、世代を超えて愛される楽曲となりました。
ノリノリなダンスフロアを想像させるエネルギッシュなナンバーをぜひ体感してみてください。
平成の乙女MINMI
関西弁のレゲエソングを探している方のお目当ては、おそらく『平成の乙女』でしょう。
こちらはシンガソングライターのMINMIさんが、DJのKENTY GROSSさんとコラボして手掛けた楽曲。
歌うマネをする動画によく使われていますよね。
その内容は女性の目線から、関西弁で彼氏への不満を吐露するものに仕上がっています。
リアルかつ笑えるのもバズっている要因でしょう。
KENTY GROSSさんが歌う彼氏目線の歌詞との対比にも注目です。
