【懐かしいけど新しい!】TikTokで再ブレイク・リバイバルヒットした曲
今や知りたいことやトレンドをおさえたいならSNSは欠かせない時代。
中でもTikTokは若い世代を中心にマストなSNSですよね。
そのTikTokでバズり、再ブレイクした楽曲というのは多く存在します。
この記事では昭和から平成にかけてリリースされた楽曲でTikTokがきっかけでリバイバルヒットを果たした楽曲たちをご紹介していきますね。
ヒットソングの中にはもっと前にはやっていて、カバーソングが出ているものもたくさん。
原曲とカバーソングを聴き比べて楽しんでみるのも。
【懐かしいけど新しい!】TikTokで再ブレイク・リバイバルヒットした曲(1〜10)
Timingブラックビスケッツ

1998年にリリースされたブラックビスケッツさんのこの曲。
テレビ番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」から生まれたユニットの代表曲で、オリコンで2位を記録するミリオンヒットとなりました。
「タイミング」をテーマに、日常のすれ違いや苛立ちを歌いつつ、それらを肯定的に捉える前向きなメッセージが込められています。
キャッチーなメロディと覚えやすい歌詞で、幅広い世代に愛され続けている本作。
2022年には『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2022』で20年ぶりに復活し、TikTokでも大ブレイクしました。
楽しい思い出を振り返りたい時や、気分転換したい時にぴったりの1曲です。
春夏秋冬Hilcrhyme

四季折々の景色に包まれた愛の物語を紡ぐこの曲。
Hilcrhymeさんが2009年9月にリリースしたファーストシングル。
多くのテレビ番組のエンディングテーマにも起用され、幅広い年代に愛されてきました。
春の桜、夏の海、秋の紅葉、冬の雪景色。
季節の移り変わりとともに深まっていく二人の絆が、心温まる歌詞とメロディで表現されています。
TikTokで若い世代にも広く認知され、再びリバイバルヒットを果たしました。
恋人との思い出を振り返りたくなったとき、季節の変わり目に聴きたくなる1曲です。
夏の思い出NEW!ケツメイシ

過ぎ去った夏の日々を思い起こさせる、どこか切なくも温かいメロディが心に染みるケツメイシの名曲です。
仲間と出かけた旅先での何気ない会話や、ふとした瞬間に感じた胸の高鳴りが、まるで昨日のことのように鮮やかによみがえりますよね。
本作は2003年7月に発売され、オリコン週間チャートで3位に輝きました。
名盤『ケツノポリス3』にも収められており、VodafoneのCMソングとして広く親しまれたほか、「ジャパンキャンピングカーショー2025」の公式ソングにも起用されています。
TikTokでの流行はもちろんですが、夏のドライブでみんなで熱唱したり、一人で夕暮れの浜辺を歩きながら思い出に浸ったりするのに、これ以上ないほどぴったりの1曲です。
夏が来るNEW!大黒摩季

情熱的なラテンのリズムに乗せて、夏の到来と共に高まる期待と、心の奥にある焦りを描いた大黒摩季さんのナンバーです。
本作の歌詞は、周囲からの結婚へのプレッシャーに反発し、自分のキャリアを切り開こうとする強い意志を反映しているそうですよ。
ティンバレスが刻むサウンドが、そんな複雑な気持ちをドラマチックに演出していますよね。
1994年4月に発売された8枚目のシングルで、TBS系音楽番組『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマとして起用され、名盤『永遠の夢に向かって』にも収録されています。
自分らしく輝きたいと願う人の背中を力強く押してくれるのではないでしょうか。
ロマンスの神様広瀬香美

広瀬香美さんの代表曲と言えばこの曲ですよね。
1993年にリリースされたこの楽曲は、アルペンのスキー用品CMソングとして大ヒットを記録しました。
恋愛に前向きな女性の心情を描いたポップチューンで、90年代の空気感が色濃く映し出されています。
「冬の女王」の異名を持つ広瀬さんらしい、ウィンターソングの定番曲として今も冬になると耳にする1曲です。
明るくノリのよい曲調が特徴的で、カラオケでの盛り上がりは間違いありません。
ドライブにもピッタリな楽曲なので、冬のデートにもオススメですよ。
丸の内サディスティック椎名林檎

1999年にリリースされた椎名林檎さんのデビューアルバム『無罪モラトリアム』に収録されたこの1曲。
イギリスでのホームステイ中に生まれたという楽曲は、当初全て英語の仮歌詞だったそう。
東京メトロ丸ノ内線の駅名を織り交ぜた歌詞が印象的で、都市生活の虚無感や音楽への情熱が描かれています。
若者の複雑な心情を鋭く表現した歌詞は、今なお多くの人の心に響きます。
本作は、椎名林檎さんの独特の世界観と社会観察眼が光る曲。
都会的なサウンドと扇情的な歌詞が魅力的で、現代を生きる人々の心の機微を感じ取れる1曲です。
そばにいるね青山テルマ ft. SoulJa

青山テルマさんとSoulJaさんのコラボレーション曲として2008年1月にリリースされたこの楽曲。
遠距離恋愛をテーマにした切ない歌詞と、青山テルマさんの柔らかな歌声、SoulJaさんの力強いラップが絶妙にマッチした1曲です。
着うたフルとしては日本で最も売れた楽曲としてギネス認定を受けるほどの人気を博しました。
本作は、離れていても心は常に近くにいるという強いメッセージが込められており、大切な人と離れて暮らしている方々の心に寄り添う曲として愛され続けています。
TikTokをきっかけに若い世代にも広がり、新たなファンを獲得。
時代を超えて多くの人々の心を揺さぶる名曲です。