SNSを中心にリバイバルヒット!いまZ世代に響いている平成の名曲
近年ではサブスクの発展もあり、世代を問わずさまざまな音楽が気軽に聴けるようになりましたよね。
古いとか新しいではなく、「良いものは良い」という聴き方ができる若い世代は、純粋に音楽を楽しんでいる世代と言えるのではないでしょうか。
また、TikTokの流行によりリバイバルヒットとなる楽曲も多く、いまや何が流行するか分かりません。
そこで今回は、Z世代を中心に若い世代に響いている平成の名曲をご紹介します。
リアルタイムに聴いていたであろう世代の方も楽しめますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
SNSを中心にリバイバルヒット!いまZ世代に響いている平成の名曲(1〜10)
め組のひと倖田來未

夏の情熱と恋心を描いたカバー曲。
オリジナルとは一味違うアレンジが、倖田來未さんらしいセクシーな雰囲気を醸し出しています。
2010年10月にリリースされた1stカバーアルバム『ETERNITY 〜Love & Songs〜』に収録された本作は、時代を超えて愛される名曲の魅力を再発見させてくれますよ。
倖田さんの艶やかな歌声が、夏の恋の切なさや甘酸っぱさを見事に表現しているんです。
カラオケでも盛り上がること間違いなし。
夏の思い出作りにぴったりの一曲ですね。
さすらい奥田民生

息をのむような美しさと深い哀愁が同居する珠玉の楽曲。
奥田民生さんの代表作として知られるこの楽曲は、1998年2月にリリースされました。
シンプルなギターリフと特徴的なボーカルが印象的で、聴く者の心に深く刻まれる音楽性が魅力ですね。
テレビドラマ『Days』の主題歌として使用され、近年では『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』のテーマソングとしても起用されています。
さすらいの旅をテーマにした歌詞は、孤独や希望を感じさせる内容となっており、人生の岐路に立つ時や、自分を見つめ直したい時に聴いてほしいナンバーです。
Timingブラックビスケッツ

南原清隆さんら3人組ユニット、ブラックビスケッツの代表作は、1998年4月にリリースされ、オリコンでの累計売上が約148万枚を超える大ヒットを記録しました。
絶妙なタイミングの重要性を歌い上げる歌詞は、日常のすれ違いや苛立ちを前向きに捉え直す、ポジティブなメッセージが込められていますよね。
キャッチーなメロディーと相まって、長く記憶に残る1曲です。
本作は、20年以上の時を経て2022年にTikTokで再び脚光を浴び、新たな世代にも愛される楽曲となりました。
ストレスを感じた時や、人間関係に悩んだ時に聴けば、気持ちが前向きになれる1曲ではないでしょうか。
愛のしるしPUFFY

スピッツの草野マサムネさんが作詞作曲を手掛けた、PUFFYの代表曲です。
内気な青年が愛する人に出会い、成長していく姿を描いた歌詞は、多くの人の心に響くメッセージを含んでいます。
1998年にリリースされたこの楽曲は、キャッチーなメロディーと心温まる歌詞で長く愛され続けています。
2016年にはキリンビールのCMに起用され、PUFFYの二人も出演したことで話題となりました。
本作は、恋する気持ちや人としての成長を感じられる青春ソングです。
新しい一歩を踏み出そうとしている人や、大切な人への想いを胸に秘めている人におすすめの一曲です。
熱帯夜RIP SLYME

真夏の夜を情熱的に描いた、RIP SLYMEの代表曲と言っても過言ではないナンバーです。
暑さで頭がぼーっとするような夜に、クラブで踊り明かす若者たちの姿が目に浮かぶようなエネルギッシュな楽曲になっていますよね。
2007年7月にリリースされたこの曲は、CDの初回盤にはクリアレッドケースとカラーピンナップジャケットが付属していました。
RIP SLYMEらしい遊び心とユーモアが詰まった歌詞は、夏の開放感を存分に味わえる内容になっています。
暑い夜にドライブしながら聴くのもおすすめですし、パーティーで盛り上がりたい時にもぴったりの一曲ですよ。
ロマンスの神様広瀬香美

冬の女王と呼ばれた広瀬香美さんの代表曲で、爽快感あふれるラブポップチューンです。
合コンでいい男性を捕まえたいという女性の心情を、明るくノリのよい曲調で描いています。
1993年12月にリリースされ、累計販売枚数174.9万枚を記録した大ヒット曲で、アルペンのスキー用品CMソングとしても使用されました。
恋愛の高揚感や期待を歌詞に込めており、星占いや初対面の男性との出会いなど、リアリティのある描写が特徴です。
キャッチーなメロディーと共感しやすい歌詞で、カラオケの定番曲としても愛され続けています。
冬の季節に聴きたくなる、心温まるナンバーですね。
キセキNEW!GReeeeN

高校の野球部が奮闘する青春ドラマ『ROOKIES』の主題歌として大ヒットしました。
この楽曲は、かけがえのない人との出会いを「奇跡」と呼び、ともに歩んできた道のりを「軌跡」としてたたえる、真っすぐなラブソングです。
感謝の言葉だけでは伝えきれないほどの深い愛情が、飾らない言葉でつづられており、聴く人の心に響きます。
GReeeeNが2008年5月に発売した本作は、ドラマの人気も後押しとなり、その年を代表する1曲に。
2017年には誕生秘話を描いた映画『キセキ -あの日のソビト-』が公開され、世代を超えて愛される青春ソングとなりました。
大切な人への思いを再確認したい時に聴きたくなる、人生の応援歌のような名曲ではないでしょうか。