【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲
まだ令和に入って数年ですが、すでに「平成あるある」のようなものが流行っていますよね。
なかでも音楽は懐メロとして親しまれています。
というわけで今回は「平成生まれにオススメしたい、懐かしい平成の名曲」をご紹介!
平成は新しい音楽ジャンルが多く生まれた時代で、特にUKガラージやダブステップといったクラブミュージックは大きな変化を見せました。
今回はダンスミュージックや一般的なJ-POPのほか、R&Bやジャズロックなどのマイナーなジャンルからも名曲をピックアップしました。
平成生まれの方は、ぜひチェックしてみてください!
【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲(1〜10)
情熱UA

UAさんの代表曲として知られる本作は、平成を代表するJ-POPのクラシックと呼ぶにふさわしい1曲です。
熱い感情や未遂に終わる思いを描いた深遠な歌詞が印象的で、多くのリスナーの心に響きます。
1996年6月にリリースされた本作は、チャートの上位に登り詰め、UAさんの名を広く知らしめることになりました。
倖田來未さんやJUJUさんなど、多くのアーティストによってカバーされており、その普遍性と影響力を証明しています。
切ない恋愛感情を思い起こさせる懐メロとしても親しまれており、恋愛の複雑さや深い感情を感じたい方にぴったりの1曲です。
ButterflyNEW!倖田來未

倖田來未さんが歌う、女性の強さと美しさを表現したダンスナンバー。
サナギから羽化して空へ舞い上がるちょうのように、自分を解き放ち自由に生きる喜びが歌詞に込められています。
妖艶な歌声とラテンのスパイスが効いたサウンドが、聴くだけでいい女になったような気分にさせてくれますよね。
本作は2005年6月に発売されたシングルで、TBS系ドラマ『愛の劇場「コスメの魔法2」』の主題歌に起用されました。
同年の日本レコード大賞を受賞し、ベストアルバム『BEST~first things~』の大ヒットにも貢献した名曲です。
No way to sayNEW!浜崎あゆみ

平成の音楽シーンを象徴する存在であり、ファッションアイコンとしても絶大な支持を集めた浜崎あゆみさんの31作目のシングル曲。
2003年11月に発売された本作は、TBS系バラエティ番組『恋するハニカミ!』のテーマソングなどに起用され、第45回日本レコード大賞を受賞して史上初の3連覇を成しとげたことでも知られています。
大切な人に素直な気持ちを伝えられないもどかしさを描いた歌詞は、冬の寒さと相まって胸を締め付けられるような切なさを感じさせるのではないでしょうか。
美しいストリングスが響く壮大なバラードは、当時の記憶を呼び覚ますことまちがいなしですよ。
366日HY

切ない恋心を描いた楽曲、沖縄出身のバンドHYが贈る名作です。
失恋の痛みを繊細に表現した歌詞が特徴的で、聴く人の心に深く響きます。
2008年4月にリリースされた本作は、フジテレビ系ドラマおよび東宝系配給映画『赤い糸』の主題歌に起用され、大きな注目を集めました。
また、『キリン午後の紅茶』のCMソングとしても使用されています。
失恋を経験した方はもちろん、誰かを深く愛したことのある人なら共感できる曲です。
穏やかなメロディと切ない歌詞のコントラストが印象的で、一度聴いたら忘れられない楽曲になっていますよ。
DearestNEW!浜崎あゆみ

「女子高生のカリスマ」としてJ-POPシーンの頂点に君臨したシンガーソングライター、浜崎あゆみさんが2001年9月に発売した24枚目のシングル曲。
テレビアニメ『犬夜叉』のエンディングテーマやツーカーのCMソングとして広く親しまれ、第43回日本レコード大賞を受賞した名バラードです。
ピアノとストリングスが織りなす壮大な旋律にのせて、別れや喪失を受け入れながらも相手の幸せを願い続ける切実な思いがつづられています。
冬の気配を感じる季節に大切な人を思いながら聴きたくなる珠玉のナンバーです。
B-BOYイズムRHYMESTER

日本のヒップシーンを語るうえで欠かせない存在といえば、RHYMESTERでしょう。
彼らの評価を確固たるものにしたのが『B-BOYイズム』です。
こちらはアルバム『リスペクト』に収録されている楽曲。
タイトルの通り「B-BOYはどうあるべきか」をテーマにし、自分たちの誇りやスタンスを歌う内容に仕上がっています。
ただ語るだけではなく、韻やフロウで説得力を持たせているのが、名曲といわれる証拠でしょう。
今なお多くのヘッズに影響を与える1曲ですので、ぜひチェックしてみてください。
EverythingMISIA

平成を代表するバラードとして知られる本作。
壮大なストリングスアレンジと、MISIAさんの圧倒的な歌唱力が見事に融合し、聴く人の心を揺さぶります。
2000年10月にリリースされ、翌年のJASRAC著作権使用料分配額ランキングで1位を獲得するなど、社会現象となりました。
ドラマ『やまとなでしこ』の主題歌としても使用され、多くの人々の記憶に刻まれています。
恋人や大切な人への深い愛と感謝を歌った歌詞は、普遍的な魅力を放ち、カラオケの定番曲としても親しまれています。
人生のさまざまな局面で支えとなる、あたたかみのある1曲です。






