【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲
まだ令和に入って数年ですが、すでに「平成あるある」のようなものが流行っていますよね。
なかでも音楽は懐メロとして親しまれています。
というわけで今回は「平成生まれにオススメしたい、懐かしい平成の名曲」をご紹介!
平成は新しい音楽ジャンルが多く生まれた時代で、特にUKガラージやダブステップといったクラブミュージックは大きな変化を見せました。
今回はダンスミュージックや一般的なJ-POPのほか、R&Bやジャズロックなどのマイナーなジャンルからも名曲をピックアップしました。
平成生まれの方は、ぜひチェックしてみてください!
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【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲(31〜40)
ラブリー小沢健二

1994年8月に発売されたアルバム『LIFE』収録の、恋愛の喜びと日常の楽しさを描いた小沢健二さんの代表曲です。
軽快なリズムと華やかなメロディーに乗せて、恋に落ちた主人公の高揚感が表現されています。
本作は、東京スカパラダイスオーケストラのメンバーも参加し、ブラスサウンドが躍動感を与えています。
アルバム収録後、同年11月にシングルカットされ、多くのリスナーに愛されました。
新しい恋の始まりや人生の輝きを感じたい人におすすめの一曲です。
SOUL SCREAM蜂と蝶

ジャパニーズヒップホップの金字塔『蜂と蝶』。
こちらはヒップホップユニットのSOUL SCREAMがリリースした楽曲で、アルバム『The positive gravity -案とヒント』に収録されています。
本作の元ネタになっているのは、アメリカのシンガソングライター、ポール・パリッシュさんが手掛けた『The painter(Who Lives In The Cellar)』。
サンプリング元のやわらかな雰囲気を残しつつも、力強いラップを披露しています。
VINUSHKADIR EN GREY

ヴィジュアル系ロックバンドのDIR EN GREY。
彼らの代表曲の1つが『VINUSHKA』です。
本作はアルバム『UROBOROS』のリードシングルで、のちに映画『サバイバル・オブ・ザ・デッド』の日本語版予告編のテーマとしても起用されました。
タイトルの「VINUSHKA」とは「罪」という意味で、曲中では人間の心路の闇やダークな部分、そして原爆を連想させる内容が描かれています。
約9分半とかなりの長尺で、聴きごたえがあります。
やや過激なミュージックビデオにも注目です。
青春アミーゴ修二と彰

2000年代の青春ソングで筆頭に挙がることの多い、修二と彰によるナンバー。
ドラマ『野ブタをプロデュース』で共演した亀梨和也さんと山下智久さんによるゴールデンタッグで大きな話題を集めましたね。
スウェーデンの作家チームとコラボしたという哀愁漂うアンサンブルが印象的です。
歌詞では、窮地に陥った親友からの電話をきっかけに、地元じゃ負け知らずだった二人の熱い友情と未来への誓いが描かれています。
この楽曲は2005年の年間シングルランキングで1位を獲得。
カラオケでデュエットして盛り上がった方も多いのではないでしょうか。
青春の輝きと切なさが詰まった、大人になっても胸が熱くなる1曲です。
世界に一つだけの花SMAP

解散後も再結成を望む声が根強く、その絶大な人気ぶりから伝説になりつつある5人組アイドルグループ、SMAPの楽曲。
メンバーの草彅剛さんが主演を務めたテレビドラマ『僕の生きる道』の主題歌に起用され、累計売上300万枚を超える大ヒットを記録しました。
シンガーソングライターの槇原敬之さんが手がけたことでも有名ですよね。
何かと優劣をつけてしまう世の中で、自分にしかない個性を後押ししてくれる歌詞が多くのリスナーの心を軽くし、多くの共感を生みました。
優しい言葉と温かいメロディが傷つき悩んだ気持ちをそっと癒やしてくれる、J-POP史に名を刻む名曲です。
【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲(41〜50)
さくらケツメイシ

J-POP史上において多くのアーティストたちが「桜」をテーマとした楽曲を世に送り出しましたが、ケツメイシが2005年2月に発売した本作もその代表的な名曲の一つです。
ヒップホップグループでありながら、誰もが口ずさめるキャッチーなメロディと心に響くラップが融合したスタイルで、幅広い層から支持されました。
歌詞で描かれるのは、舞い散る桜を見てよみがえる、今はもういない恋人との記憶。
風景は変わらないのに、大切な人だけがいないという喪失感が、聴く人の胸を締め付けます。
ノンタイアップながら初動で約21万枚を売り上げたこの大ヒット曲は、萩原聖人さんと鈴木えみさんが出演したドラマ仕立てのMVも、楽曲の世界観をより深めています。
春のドライブで少し昔を懐かしむBGMにもぴったりですよ。
蕾コブクロ

ストリートライブでの出会いをきっかけに結成された音楽デュオ、コブクロ。
2007年3月に発売された14作目のシングルは、ドラマ『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』の主題歌として書き下ろされ、同年の第49回日本レコード大賞に輝きました。
この楽曲は、メンバーの小渕健太郎さんが亡き母への思いをつづったことでも知られ、深い愛情と別れの切なさが胸に迫ります。
アコースティックギターの優しい音色から始まるイントロと、二人の重なりあう歌声が、物語のように感情を紡ぎ出していくんですよね。
大切な人との絆を改めて感じたい時、そっと耳を傾けてほしい珠玉のバラードナンバーです。





