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【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲

まだ令和に入って数年ですが、すでに「平成あるある」のようなものが流行っていますよね。

なかでも音楽は懐メロとして親しまれています。

というわけで今回は「平成生まれにオススメしたい、懐かしい平成の名曲」をご紹介!

平成は新しい音楽ジャンルが多く生まれた時代で、特にUKガラージやダブステップといったクラブミュージックは大きな変化を見せました。

今回はダンスミュージックや一般的なJ-POPのほか、R&Bやジャズロックなどのマイナーなジャンルからも名曲をピックアップしました。

平成生まれの方は、ぜひチェックしてみてください!

【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲(11〜20)

First Love宇多田ヒカル

平成を代表するバラードとして親しまれている、宇多田ヒカルさんの作品。

1999年3月にリリースされたこの曲は、オリコンシングルチャート2位を記録し、カラオケチャートでは15週連続1位を獲得するなど、大きな話題を呼びました。

16歳の少女が紡ぎ出した歌詞と繊細な歌声は、失恋の痛みや忘れられない初恋の記憶をリアルに描きだし、多くの人々の心に深く響きました。

アルバム『First Love』に収録されたこの楽曲は、宇多田さんの音楽キャリアにおいても特別な位置を占めています。

失恋を経験した方や、初恋の思い出に浸りたい方にオススメの1曲です。

Black CherryAcid Black Cherry

官能的な歌詞と独特のメロディが印象的な1曲です。

Acid Black Cherryの圧倒的な歌唱力が発揮された本作は、2008年2月にリリースされ、オリコンチャートで2位を獲得しました。

プラチナ認定も受けた人気曲で、アルバム『BLACK LIST』に収録されています。

yasuさんの高音域にも芯のある声質が、情熱的な歌詞をより際立たせていますね。

ジャズやスカを取り入れたサウンドも魅力的で、ドライブ中やカラオケで盛り上がりたい時にぴったりです。

セクシャルな表現も多いので、大人の雰囲気を味わいたい方にもオススメですよ。

月光鬼束ちひろ

平成の音楽シーンに大きな衝撃を与えた楽曲といえば、鬼束ちひろさんのあの曲を外せません。

2001年3月にリリースされたこの曲は、テレビドラマ『TRICK』の主題歌としても起用され、その魅力的な世界観と鬼束さんの圧倒的な歌唱力で多くの人々の心を掴みました。

深い絶望と孤独、自己のアイデンティティを模索する複雑な感情が織りなす歌詞は、聴く者に強い印象を与えると同時に、深い共感を呼びおこします。

静かな夜にひとりで聴くのもよし、大切な人とともに聴きながらゆったりと過ごすのもよし。

いつ聴いても心に深く刻まれる本作は、平成生まれの方にも間違いなくオススメの1曲です。

花葬L’Arc〜en〜Ciel

L’Arc~en~Ciel「花葬」-Music Clip-
花葬L'Arc〜en〜Ciel

深い詩世界と繊細なメロディーラインが魅力的な本作。

hydeさんの透明感のある歌声が儚さと深みを演出し、心を打つバラードです。

四季の移ろいを描く美しさは、日本のロックバラードとして色褪せることなく、幅広い世代に愛され続けています。

1998年7月にリリースされた本作は、L’Arc~en~Ciel の音楽キャリアにおける重要なマイルストーンとなりました。

リリース週には、ビルに立て籠もった指名手配犯が「3枚同時!

3枚同時に持ってこい!」と要求する独創的なテレビ CM が放送され、注目を集めました。

愛と死をテーマにした本作は、失恋や別れを経験した人の心に寄り添う1曲です。

SOUL SCREAM蜂と蝶

蜂と蝶 / SOUL SCREAM【Official Music Video】
SOUL SCREAM蜂と蝶

ジャパニーズヒップホップの金字塔『蜂と蝶』。

こちらはヒップホップユニットのSOUL SCREAMがリリースした楽曲で、アルバム『The positive gravity -案とヒント』に収録されています。

本作の元ネタになっているのは、アメリカのシンガソングライター、ポール・パリッシュさんが手掛けた『The painter(Who Lives In The Cellar)』。

サンプリング元のやわらかな雰囲気を残しつつも、力強いラップを披露しています。

VINUSHKADIR EN GREY

ヴィジュアル系ロックバンドのDIR EN GREY。

彼らの代表曲の1つが『VINUSHKA』です。

本作はアルバム『UROBOROS』のリードシングルで、のちに映画『サバイバル・オブ・ザ・デッド』の日本語版予告編のテーマとしても起用されました。

タイトルの「VINUSHKA」とは「罪」という意味で、曲中では人間の心路の闇やダークな部分、そして原爆を連想させる内容が描かれています。

約9分半とかなりの長尺で、聴きごたえがあります。

やや過激なミュージックビデオにも注目です。

おわりに

今回は有名な作品から音楽シーンに多大な影響をもたらした名曲まで、幅広い平成の楽曲を紹介しました。

最近はヒップホップシーンが主流になりつつあるので、ヘッズの方は平成初期のアンダーグラウンドシーンを追ってみることを強くオススメいたします!

ラグミュージックでは、このほかにも平成にまつわる特集がございます。

ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!