【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲
まだ令和に入って数年ですが、すでに「平成あるある」のようなものが流行っていますよね。
なかでも音楽は懐メロとして親しまれています。
というわけで今回は「平成生まれにオススメしたい、懐かしい平成の名曲」をご紹介!
平成は新しい音楽ジャンルが多く生まれた時代で、特にUKガラージやダブステップといったクラブミュージックは大きな変化を見せました。
今回はダンスミュージックや一般的なJ-POPのほか、R&Bやジャズロックなどのマイナーなジャンルからも名曲をピックアップしました。
平成生まれの方は、ぜひチェックしてみてください!
- 平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌
- 平成の名曲。平成を代表するヒットソング
- 大ヒット曲ばかり!2000年に流行したJ-POP名曲まとめ
- 平成の懐メロまとめ。90年代から2000年代の名曲を振り返ろう
- どんな世代でもテンションが上がる!いま聴きたい平成レトロの名曲
- 平成のかっこいい曲。時代を盛り上げたヒットソング
- 平成ソングまとめ。90年代から2000年代を彩った名曲
- 【平成の恋愛ソング】令和の時代も愛され続ける珠玉のラブソングを厳選!
- 2000年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲
- 時代を彩った名曲ばかり!TikTokで人気の2000年代の名曲
- エモーショナルな楽曲から爽快な楽曲まで!平成の青春ソング
- SNSを中心にリバイバルヒット!いまZ世代に響いている平成の名曲
- 名曲ぞろい!カラオケの選曲にもおすすめの、平成の歌いやすい曲
【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲(21〜30)
First Love宇多田ヒカル

平成を代表するバラードとして親しまれている、宇多田ヒカルさんの作品。
1999年3月にリリースされたこの曲は、オリコンシングルチャート2位を記録し、カラオケチャートでは15週連続1位を獲得するなど、大きな話題を呼びました。
16歳の少女が紡ぎ出した歌詞と繊細な歌声は、失恋の痛みや忘れられない初恋の記憶をリアルに描きだし、多くの人々の心に深く響きました。
アルバム『First Love』に収録されたこの楽曲は、宇多田さんの音楽キャリアにおいても特別な位置を占めています。
失恋を経験した方や、初恋の思い出に浸りたい方にオススメの1曲です。
今宵の月のようにエレファントカシマシ

失われた日々や愛を求める切ない心情を描いた楽曲です。
宮本浩次さんの独特な声質と情熱的なパフォーマンスが光る本作は、1997年7月にリリースされました。
フジテレビ系ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として制作され、エレファントカシマシにとって初のドラマ主題歌タイアップとなりました。
オリコンチャートでトップ10入りを果たし、バンドの代表作として多くの人々に愛されています。
夏の夜空を見上げながら、過ぎ去った日々を振り返りたい人におすすめですね。
【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲(31〜40)
瞳をとじて平井堅

深みのある歌声でリスナーを魅了するシンガーソングライター、平井堅さん。
本作は、愛する人を失った喪失感を抱えながらも、目を閉じれば心の中で会えるという、切なくも純粋な愛情を歌い上げています。
日常に残る不在の気配と、過去の温かい記憶が交差し、胸が締め付けられるような気持ちになるのではないでしょうか。
この楽曲は2004年4月に発売された20枚目のシングルで、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として書き下ろされ、ミリオンセラーを記録する大ヒットとなりました。
大切な人との思い出に浸りたい夜や、そっと涙を流したい時に聴いてほしい、心を揺さぶる珠玉のバラードナンバーです。
ラブリー小沢健二

1994年8月に発売されたアルバム『LIFE』収録の、恋愛の喜びと日常の楽しさを描いた小沢健二さんの代表曲です。
軽快なリズムと華やかなメロディーに乗せて、恋に落ちた主人公の高揚感が表現されています。
本作は、東京スカパラダイスオーケストラのメンバーも参加し、ブラスサウンドが躍動感を与えています。
アルバム収録後、同年11月にシングルカットされ、多くのリスナーに愛されました。
新しい恋の始まりや人生の輝きを感じたい人におすすめの一曲です。
SOUL SCREAM蜂と蝶

ジャパニーズヒップホップの金字塔『蜂と蝶』。
こちらはヒップホップユニットのSOUL SCREAMがリリースした楽曲で、アルバム『The positive gravity -案とヒント』に収録されています。
本作の元ネタになっているのは、アメリカのシンガソングライター、ポール・パリッシュさんが手掛けた『The painter(Who Lives In The Cellar)』。
サンプリング元のやわらかな雰囲気を残しつつも、力強いラップを披露しています。
VINUSHKADIR EN GREY

ヴィジュアル系ロックバンドのDIR EN GREY。
彼らの代表曲の1つが『VINUSHKA』です。
本作はアルバム『UROBOROS』のリードシングルで、のちに映画『サバイバル・オブ・ザ・デッド』の日本語版予告編のテーマとしても起用されました。
タイトルの「VINUSHKA」とは「罪」という意味で、曲中では人間の心路の闇やダークな部分、そして原爆を連想させる内容が描かれています。
約9分半とかなりの長尺で、聴きごたえがあります。
やや過激なミュージックビデオにも注目です。
おわりに
今回は有名な作品から音楽シーンに多大な影響をもたらした名曲まで、幅広い平成の楽曲を紹介しました。
最近はヒップホップシーンが主流になりつつあるので、ヘッズの方は平成初期のアンダーグラウンドシーンを追ってみることを強くオススメいたします!
ラグミュージックでは、このほかにも平成にまつわる特集がございます。
ぜひそちらもチェックしてみてくださいね!





