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【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲

まだ令和に入って数年ですが、すでに「平成あるある」のようなものが流行っていますよね。

なかでも音楽は懐メロとして親しまれています。

というわけで今回は「平成生まれにオススメしたい、懐かしい平成の名曲」をご紹介!

平成は新しい音楽ジャンルが多く生まれた時代で、特にUKガラージやダブステップといったクラブミュージックは大きな変化を見せました。

今回はダンスミュージックや一般的なJ-POPのほか、R&Bやジャズロックなどのマイナーなジャンルからも名曲をピックアップしました。

平成生まれの方は、ぜひチェックしてみてください!

【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲(21〜30)

若者のすべてフジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 若者のすべて(Wakamono No Subete)
若者のすべてフジファブリック

夏の終わりの儚さを描いた、フジファブリックの代表曲。

2007年11月に通算10枚目のシングルとしてリリースされ、アルバム『TEENAGER』に収録されました。

志村正彦さんの地元である山梨県河口湖の花火をモチーフに、季節の移り変わりとともに変わりゆく自分や周囲への戸惑いがつづられています。

2013年にはドラマ『SUMMER NUDE』の挿入歌、2018年にはCMソングとしても起用され、多くの人の心に残る名曲となりました。

せつない歌詞とメロディーが胸に染み入る、青春を振り返りたいときにぴったりの1曲です。

やさしさで溢れるようにJUJU

JUJU 『やさしさで溢れるように』
やさしさで溢れるようにJUJU

2009年にリリースされたJUJUさんのロックバラードです。

日産「キューブ」のCMソングとして多くの人の心に届きました。

変わらない毎日のなかで大切なものを見失いそうになる、そんなとき生きる意味を教えてくれた人への深い感謝が歌われています。

離れていても愛し続けるというまっすぐな思いが、力強くも繊細なJUJUさんの歌声で表現されていますね。

大切な人への思いを改めて感じたいとき、心に温もりがほしいときにそっと寄り添ってくれる名曲です。

【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲(31〜40)

今宵の月のようにエレファントカシマシ

失われた日々や愛を求める切ない心情を描いた楽曲です。

宮本浩次さんの独特な声質と情熱的なパフォーマンスが光る本作は、1997年7月にリリースされました。

フジテレビ系ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として制作され、エレファントカシマシにとって初のドラマ主題歌タイアップとなりました。

オリコンチャートでトップ10入りを果たし、バンドの代表作として多くの人々に愛されています。

夏の夜空を見上げながら、過ぎ去った日々を振り返りたい人におすすめですね。

First Love宇多田ヒカル

平成を代表するバラードとして親しまれている、宇多田ヒカルさんの作品。

1999年3月にリリースされたこの曲は、オリコンシングルチャート2位を記録し、カラオケチャートでは15週連続1位を獲得するなど、大きな話題を呼びました。

16歳の少女が紡ぎ出した歌詞と繊細な歌声は、失恋の痛みや忘れられない初恋の記憶をリアルに描きだし、多くの人々の心に深く響きました。

アルバム『First Love』に収録されたこの楽曲は、宇多田さんの音楽キャリアにおいても特別な位置を占めています。

失恋を経験した方や、初恋の思い出に浸りたい方にオススメの1曲です。

GIFTNissy(西島隆弘)

Nissy(西島隆弘) / 「GIFT」 Music Video
GIFTNissy(西島隆弘)

冬の街を舞台に、大切な人への思いを描いたウィンターソング。

Nissyさんの繊細な歌声が、雪降る街のイルミネーション、駅で待つ恋人、そして相手への愛情を丁寧に紡いでいきます。

歌詞には独占したいほどの切ない気持ちと、ひたむきな愛情表現があふれていて、聴く人の心を温かく包み込んでくれますね。

2014年12月に配信限定でリリースされ、2016年にはアルバム『HOCUS POCUS』に収録されました。

MVには野崎萌香さんが出演し、まるで短編映画のような美しい映像世界が広がっています。

ファンの間では冬の定番曲として愛され続けています。

恋人と過ごすクリスマスにはもちろん、誰かを思いながら冬の夜を過ごすときにぜひ聴いてほしい1曲です。

SOUL SCREAM蜂と蝶

蜂と蝶 / SOUL SCREAM【Official Music Video】
SOUL SCREAM蜂と蝶

ジャパニーズヒップホップの金字塔『蜂と蝶』。

こちらはヒップホップユニットのSOUL SCREAMがリリースした楽曲で、アルバム『The positive gravity -案とヒント』に収録されています。

本作の元ネタになっているのは、アメリカのシンガソングライター、ポール・パリッシュさんが手掛けた『The painter(Who Lives In The Cellar)』。

サンプリング元のやわらかな雰囲気を残しつつも、力強いラップを披露しています。

ハナミズキ一青窈

2004年2月に発売された一青窈さんの5作目のシングル曲。

ニューヨークに住む友人からのメールをきっかけに、平和への祈りを込めて書き上げられた本作は、愛する人の幸せが百年続くようにという優しい願いが込められています。

当初は直接的な言葉も含まれていましたが、現在の祈りの言葉へと昇華されました。

日本テレビ系『火曜サスペンス劇場』の主題歌やJRAのCMソング、2010年の映画主題歌など数多くのタイアップを持ち、カラオケランキングでは90週連続TOP5入りを記録。

平成で一番歌われたカラオケソングとしても知られる本作は、大切な人の幸せを願う気持ちに共感したいとき、そして心に平穏を求めるときにそっと寄り添ってくれる名曲です。