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【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲

まだ令和に入って数年ですが、すでに「平成あるある」のようなものが流行っていますよね。

なかでも音楽は懐メロとして親しまれています。

というわけで今回は「平成生まれにオススメしたい、懐かしい平成の名曲」をご紹介!

平成は新しい音楽ジャンルが多く生まれた時代で、特にUKガラージやダブステップといったクラブミュージックは大きな変化を見せました。

今回はダンスミュージックや一般的なJ-POPのほか、R&Bやジャズロックなどのマイナーなジャンルからも名曲をピックアップしました。

平成生まれの方は、ぜひチェックしてみてください!

【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲(1〜10)

空も飛べるはずスピッツ

平成を代表するバンド、スピッツの魅力がたっぷり詰まった1曲です。

青春の儚さや希望を描いた歌詞と、透明感のあるメロディーが心に響きます。

1994年4月にリリースされたこの楽曲は、ドラマ『白線流し』の主題歌としても使用され、多くの人々の心を掴みました。

シンプルながらも深い意味を持つ歌詞は、聴く人それぞれの解釈を許す自由さも魅力のひとつ。

恋愛の喜びや不安、社会への違和感など、さまざまな感情が込められています。

友人との語らいや、静かな夜のドライブなど、穏やかな時間に聴くのがおすすめです。

NEW!ORANGE RANGE

切ない別れと再会への願いを描いた珠玉のバラード。

この楽曲では、大切な人との限られた時間の中で生まれる愛おしさと、その人の笑顔を守りたいという切実な想いが丁寧に紡がれています。

前向きな歌詞へと作り直された背景もあり、悲しみの中にも希望の光が差し込む温かさが感じられます。

2004年10月に発売され、映画『いま、会いにゆきます』の主題歌として多くの人の心に届きました。

オリコン週間チャートでは通算4週1位を記録し、2005年にはカラオケ年間1位にも輝いています。

家族や恋人との大切な時間を改めて見つめ直したいとき、また誰かを想う気持ちをかみしめたいときに寄り添ってくれる1曲です。

ハナミズキNEW!一青窈

2004年2月に発売された一青窈さんの5作目のシングル曲。

ニューヨークに住む友人からのメールをきっかけに、平和への祈りを込めて書き上げられた本作は、愛する人の幸せが百年続くようにという優しい願いが込められています。

当初は直接的な言葉も含まれていましたが、現在の祈りの言葉へと昇華されました。

日本テレビ系『火曜サスペンス劇場』の主題歌やJRAのCMソング、2010年の映画主題歌など数多くのタイアップを持ち、カラオケランキングでは90週連続TOP5入りを記録。

平成で一番歌われたカラオケソングとしても知られる本作は、大切な人の幸せを願う気持ちに共感したいとき、そして心に平穏を求めるときにそっと寄り添ってくれる名曲です。

【平成生まれ必見】平成に流行った懐かしい曲(11〜20)

さくらNEW!森山直太朗

森山直太朗 – さくら(独唱)
さくらNEW!森山直太朗

春の訪れとともに咲き誇り、やがて散りゆく桜の姿を、人生の別れと旅立ちに重ね合わせた森山直太朗さんの代表曲です。

2003年にシングルとしてリリースされ、MBS・TBS系番組『世界ウルルン滞在記』のエンディングテーマに起用されました。

歌詞では、さくら並木の道で再会を誓い合う情景や、刹那に散りゆく運命を受け入れながらも変わらない思いを胸に友との別れを告げる姿が描かれています。

卒業式や転勤など、人生の節目を迎える方にぜひ聴いていただきたい名曲です。

ピアノとストリングスの温かなアレンジと森山さんの澄んだ歌声が、聴く人の心に深く響きます。

366日HY

HY – 366日 (Official Music Video)
366日HY

切ない恋心を描いた楽曲、沖縄出身のバンドHYが贈る名作です。

失恋の痛みを繊細に表現した歌詞が特徴的で、聴く人の心に深く響きます。

2008年4月にリリースされた本作は、フジテレビ系ドラマおよび東宝系配給映画『赤い糸』の主題歌に起用され、大きな注目を集めました。

また、『キリン午後の紅茶』のCMソングとしても使用されています。

失恋を経験した方はもちろん、誰かを深く愛したことのある人なら共感できる曲です。

穏やかなメロディと切ない歌詞のコントラストが印象的で、一度聴いたら忘れられない楽曲になっていますよ。

人間発電所BUDDHA BRAND

1996年にリリースされた伝説的なヒップホップグループ、BUDDHA BRANDのデビューシングル。

こちらはメジャーデビューのきっかけとなった曲で、日本語ヒップホップ界に大きな影響を与えました。

独特のリリックとサウンドで革新をもたらし、英語のようなフロウや新しいスタイルの日本語ラップが特徴的です。

DEV LARGEさんのトラックメイキングとNIPPSさんの過激なリリックが、グループの独特な世界観を形成しています。

ヒップホップファンの方はもちろん、90年代の音楽に興味がある方にもおすすめの1曲です。

椎名林檎本能

椎名林檎さんの4枚目のシングル『本能』は、衝動的な欲望をテーマにした攻撃的なサウンドが特徴です。

1999年10月にリリースされ、日本テレビ系『FUN』のエンディングテーマに起用されました。

本作は、社会的な制約を拒絶し、自己の欲望を追求する姿勢を強く表現しています。

ミュージックビデオでは、椎名さんがナース姿でガラスを割るシーンが話題に。

撮影で使われたガラスはハリウッドからの特注品だったそうです。

アルバム『勝訴ストリップ』にも収録され、従来の枠にとらわれない表現者としての姿を鮮明にした1曲。

自由な感情や欲望を解放したい人におすすめです。