平成の懐メロまとめ。90年代から2000年代の名曲を振り返ろう
1980年代後半から2010年代後半まで続いた平成の時代には、数多くの楽曲が世に送り出されました。
平成はJ-POPの黄金期とも言えるほどに名曲が生み出され、今もなお人気のある楽曲が目白押しです。
この記事では、そんな平成の懐メロを一挙に紹介していきますね。
90年代から2000年代の楽曲を中心に集めましたので、あらためてじっくり聴くのもいいですし、カラオケで歌って盛り上がるのもいいですね。
それではさっそく当時の名曲を振り返ってみましょう。
もくじ
平成の懐メロまとめ。90年代から2000年代の名曲を振り返ろう
LOVEマシーンモーニング娘。

リリース当時、多くの国民が歌い踊った、モーニング娘が1999年にリリースしたナンバー『LOVEマシーン』。
カラオケでは17週連続1位を記録し、シングルの売上もミリオンヒットを記録しました。
CMやバラエティー番組などでも多数起用され、現メンバーだけでなくOGにも大切に歌い続けられている曲です。
なんといっても性別や年齢をこえてみんなで歌えるような、キャッチーなメロディーが印象的!
また、思わず言葉にしたくなるようなユニークな歌詞も人気の一因です。
どんなにつらいときでも、この曲を歌えば一瞬にして元気が湧いてきますよ!
このまま君だけを奪い去りたいDEEN

いまだに忘れられない元恋人への思いを歌った、DEENの1993年にリリースされたデビューシングル『このまま君だけを奪い去りたい』。
織田哲郎さんが作曲したこの曲は大ヒットを記録し、WANDSやDAIGOさんなど数々のアーティストにカバーされています。
別れた恋人をたまたま街で見かけ、心の中に残っていた未練があふれてもう一度やり直せれば、とかなわぬ願いを歌ったこの曲。
いつまでも残る恋心に、胸がきゅっと苦しくなりますね。
忘れられない恋人を思って、聴いてみてくださいね。
Lovers AgainEXILE

EXILEの代表的なバラードナンバーです。
TAKAHIROさんがボーカルとして加入してから2枚目のシングルで、この『Lovers Again』がオーディションでの課題曲だったというところも注目ですね。
冬をイメージさせる言葉が取り入れられた歌詞、サウンドも降り積もる雪をイメージさせるような静かな雰囲気です。
冬にまつわる恋のエピソードといった印象で、切なさを表現しつつ、もう一度恋心を届けたいという願いも描かれています。
バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』の伝説的企画「オカザイル」での一幕、岡村隆史さんがATSUSHIさんのマイクを強奪して歌い上げた場面はテレビの歴史的瞬間だったのではないでしょうか。
innocent worldMr.Children

Mr.Childrenを代表する曲の一つ『innocent world』。
1994年にリリースされたこの曲は、ミリオンヒットを記録し、カラオケでも大人気を集めました。
サビの部分はみんなで合唱したくなるような印象を与え、実際にライブではファンが一体になって歌うということもあるそうです。
すさんだ毎日を送りがちだけれど、自分の中にあるゆずれない思いだけは崩さずに、もっと自分らしく歩いていこうとする希望を感じさせる思いが歌詞には描かれています。
何かに迷ったとき、これでいいのかと悩んだとき、この曲を大きな声で歌ってみるのはいかがでしょうか。
世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS

こちらの曲は中山美穂さんが1992年にリリースした曲で、ロックバンド、WANDSとのコラボ曲となっています。
WANDSのロックのビートと中山さんの声は相性がよくうまくはまっている感じです。
中山美穂さんは歌詞の製作にもWANDSの上杉昇さんと一緒にたずさわっており、力の入った1曲となっています。
バックコーラスはシンガーソングライターの宇徳敬子さんと大黒摩季さんが担当しており、一般的なバックコーラスをこえた彼女たちの個性的な声も聴きどころ。
亜麻色の髪の乙女島谷ひとみ

ヘアケア製品「エッセンシャル」のCMに起用されたことで人気を集めた、島谷ひとみさんのナンバー『亜麻色の髪の乙女』。
2002年にリリースされたこちらは、もともとグループサウンズのヴィレッジ・シンガーズが1968年にリリースした曲です。
歌詞には、恋をする髪のキレイな女性の様子が爽やかに描かれています。
もともとの曲よりもかなりポップなメロディーで歌われたことでキャッチーさが増し、多くの人の印象に残りました。
ウクレレバージョンや、アカペラバージョンなどさまざまなバージョンでも歌われています。