90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。
当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!
弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。
90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(1〜10)
離したくはないT-BOLAN

1991年12月18日リリース、T-BOLANの『離したくはない』。
90年代のバラードは名曲だらけですが、この曲も絶対に外すことのできないバラードです。
今でもカラオケで歌う方も多いことでしょう、大サビの盛り上がりとピアノの音色が歌声にマッチして最高の感動を与えてくれる曲です。
HOWEVERGLAY

日本の代表的なロックバンドの一つ、GLAYの代表曲『HOWEVER』。
結婚式の定番曲としても長年に渡って愛されるこの曲は、大ヒットしミリオンを達成しました。
リリースから半年程後にドラマ『略奪愛・アブない女』のエンディングテーマに起用されました。
ボーカルTERUさんの突き抜けるようなハイトーンボイスに、GLAYならではの大きな愛と優しいメロディが心地いいナンバーです。
カラオケでGLAYを歌うならこの曲と、TERUさんの手を広げるポーズは外せませんね!
最後の雨中西保志

悲しい恋人との別れの中に、あふれんばかりの愛を感じられる中西保志さんの代表曲『最後の雨』。
1992年にリリースされてからロングヒットを記録し、売上枚数はミリオンにせまる勢いでした。
悲しい別れ、別れてしまった恋人のこと、それらはできれば忘れてしまいたいものです。
それでも簡単に忘れられないものを本物の愛と呼ぶのかもしれません。
本気の恋愛をした後にくる、とてつもなく苦しい別れに共感できるのは、この曲をリアルタイムで聴いていた方々だけではないでしょう。
本気の愛とは何か、考えさせられるナンバーです。
TRUE LOVE藤井フミヤ

この曲が主題歌として起用されたドラマ『あすなろ白書』も大ヒットした藤井フミヤさんの『TRUE LOVE』。
藤井フミヤさんがボーカルをつとめていたチェッカーズが解散した後、藤井フミヤ名義で初めてリリースしたソロナンバーです。
印象的な曲の頭のアコギの音は、デモテープ収録時に間違って弾いてしまったものだそうです。
アコギの音色とやわらかな藤井フミヤさんの歌声にいやされますね。
タイトルでもあるように、真実の愛を歌ったこの曲は、今でも90年代を代表するラブバラードとして愛されています。
One more time,One more chance山崎まさよし

山崎まさよしさんの『One more time, One more chance』は弾き語りの心が温まるバラードです。
この曲を聴いて彼に憧れてギターを始めた方もいることでしょう。
切ない歌詞の失恋ソングで、この曲を聴いていると優しい歌声で包み込まれていくような感覚すら感じさせてくれる名曲です。
今宵の月のようにエレファントカシマシ

エレファントカシマシの代表曲で、日常の虚無感と希望の狭間で揺れる心情を美しく昇華させています。
ドラマチックなメロディと宮本浩次さんの渾身の歌声が、聴く人の心に深く染み入ります。
本作は1997年7月にポニーキャニオンからリリースされた楽曲で、ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として起用されました。
バンド初のオリコンウィークリートップ10入りを果たし、累計約80万枚という大ヒットに。
人間関係や仕事に疲れてしまったときにこの曲を聴くと、同じように悩み、それでも前を向いて生きようとする誰かの存在を感じられます。
まるで月の光が優しく照らすように、あなたの心に寄り添ってくれる1曲です。
シングルベッドシャ乱Q

青春時代はシャ乱Qばかり聴いていたという人も多いことでしょう。
シャ乱Qの代表的なラブソング『シングルベッド』は胸が締め付けられるほど切ない歌詞のバラードです。
当時のつんくさんの歌声に感動し、カラオケでこの曲を何度も歌っている人もいるはずです。
まさに泣ける90年代のバラード!