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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲

CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。

当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!

弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(21〜30)

YOU DON’T GIVE UPNEW!華原朋美

ピアノとストリングスが心を優しく包み込む、華原朋美さんの10作目のシングル曲。

1997年発売の名盤『storytelling』からのリカットとして、1998年4月にシングル化されました。

この楽曲は、大切な人の背中をそっと押すような、温かい応援のメッセージが込められているのが魅力ですよね。

華原さんの繊細ながらも芯の強い歌声で表現されています。

カネボウ化粧品のCMソングにも起用され、オリコン週間7位を記録。

誰かを励ましたいときや、自分自身がくじけそうになったときに聴くと、明日へ向かう勇気がもらえる、そんな応援歌ではないでしょうか。

もう恋なんてしない槇原敬之

【公式】槇原敬之「もう恋なんてしない」(MV)【5thシングル】 (1992年) Noriyuki Makihara/Mo Koinante Shinai
もう恋なんてしない槇原敬之

失恋の痛みと新しい一歩を踏み出す希望を繊細に描いた珠玉のバラードです。

槇原敬之さんの柔らかな歌声が、恋人との別れを受け入れられない主人公の複雑な心情を優しく包み込みます。

日常生活の中で感じる孤独や戸惑いを丁寧に描写しながらも、『もう恋なんてしない』という言葉の裏に秘められた前向きな思いに心打たれることでしょう。

1992年5月にリリースされた本作は、ドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌として起用され、オリコン週間2位、年間7位を記録。

失恋の傷が癒えるまでの過程に寄り添ってくれる、心の支えとなる1曲です。

OH MY LITTLE GIRL尾崎豊

尾崎豊(Yutaka Ozaki) – OH MY LITTLE GIRL
OH MY LITTLE GIRL尾崎豊

今も伝説として語り継がれる尾崎豊さんの名バラード『OH MY LITTLE GIRL』は彼の代表曲の一つとして、多くの人の心を魅了し続けています。

もともとはデビューアルバムの『十七歳の地図』や、2ndシングルの『十七歳の地図』のB面として収録されていましたが、尾崎豊さんの死後から2年たった1994年にシングルカットされリリースされました。

シングルとしてリリースされた当時は『この世の果て』というドラマの主題歌に起用され、その後も映画の主題歌や、数々のアーティストによるカバーにより、世代をこえて知られる曲となりました。

この曲で歌われているのは、胸をぎゅっとつかまれる温かな愛。

ぜひ、尾崎豊さんの愛を感じ取ってください!

白い雲のように猿岩石

猿岩石 白い雲のように(1996)
白い雲のように猿岩石

遠い雲を眺める旅人の心情を美しくつづった珠玉のバラード。

見えない未来への不安と期待が繊細なメロディに乗せて表現されています。

風に吹かれながら自由に進む姿を白い雲にたとえた詩的な世界観は、多くの人の共感を呼びました。

猿岩石が1996年12月にデビューした本作は、最終的に113.1万枚のミリオンセラーを記録。

角川書店『World Walker』のイメージソングや映画『一生、遊んで暮らしたい』の主題歌としても起用されました。

新しい一歩を踏み出そうとしているあなたの背中を、そっと押してくれる1曲です。

ALONEB’z

1991年にリリースされた、B’zの珠玉のバラードソングです。

ピアノとストリングスの美しいイントロから始まる楽曲に、松本孝弘さんの艶のあるギターと稲葉浩志さんの伸びやかな歌声が重なり合います。

恋愛の切なさや孤独感を歌った歌詞には、多くのリスナーが共感できるのではないでしょうか?

関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ホテルウーマン』の主題歌にも起用されるなど、多くの人々の心に響く名曲として知られています。

失恋を乗り越えようとしている人や、大切な人との思い出を振り返りたい人にぜひ聴いてほしい1曲です。

このまま君だけを奪い去りたいDEEN

90年代を中心に、CMソングやアニメ主題歌などさまざまなタイアップとしても曲が起用されたロックバンド、DEEN。

そんな彼らのデビュー曲であり、大ヒットしたバラードナンバーがこの『このまま君だけを奪い去りたい』という曲です。

この曲を作曲したのはシンガーソングライター、そして音楽プロデューサーとして多くの曲を作り活躍する織田哲郎さん。

別れのときがきてしまった恋人同士。

でもまだ残る恋人への強い愛、思いをこの曲で歌っています。

キュンときてしまうようなそんな歌詞は、曲を知らない世代の方にも響くのではないでしょうか。

Get Along Together-愛を贈りたいから-山根康広

山根康広★Get Along Together【 LIVE “STARTING OVER” 】
Get Along Together-愛を贈りたいから-山根康広

結婚する友人のために1週間で書き上げたというこの曲は、1993年にリリースされた山根康広さんのメジャーデビューシングルです。

愛する人への深い感謝の気持ちや、共に歩む大切さを歌った歌詞が、多くの人の心に響きます。

発売当初は売れ行きが低調でしたが、有線放送を通じて徐々に人気が出始め、最終的にミリオンセラーを記録。

その後もベストアルバムに収録されるなど、山根さんの代表曲として長く愛され続けています。

心温まるメロディと歌詞は、結婚式や記念日など、大切な人と過ごす特別な瞬間にぴったり。

愛する人への思いを伝えたい時、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。