RAG MusicBallad
素敵なバラード
search

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲

CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。

当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!

弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。

もくじ

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(1〜20)

壊れかけのRadio德永英明

1990年にリリースされた德永英明さんの代表曲。

今でも音楽番組で歌われているので、若い方もよく耳にするのではないでしょうか。

ふと口ずさみたくなります。

徳永さん自身が作詞を手掛けていて、思春期から大人へと変わっていく際の複雑な感情や繊細な心をメロディに乗せています。

徳永さんのセンチメンタルな歌声もすごくマッチしていますよね。

本当の幸せのくだりのフレーズがとくにグッと刺さります。

人の数だけいろいろなとらえ方ができそうな名バラード。

文字通り時がたってラジオで耳にするのもオススメです。

あなたのキスを数えましょう 〜You were mine〜小柳ゆき

【公式】小柳ゆき「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」(MV) YUKI KOYANAGI /Anatano Kiss Wo Kazoemashou (1stシングル)
あなたのキスを数えましょう 〜You were mine〜小柳ゆき

失恋の痛みを圧倒的な歌唱力で表現した名曲。

小柳ゆきさんのデビュー作として1999年9月にリリースされ、73.6万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

過ぎ去った恋を振り返り、大切な思い出を数え上げる歌詞は、多くの人の心に響きます。

アニメ『アレクサンダー戦記』の主題歌や、日本テレビ系『ヤミツキ』のエンディングテーマにも起用された本作。

失恋の傷を癒やしたい時や、大切な人への思いを再確認したい時に聴くのがおすすめです。

小柳さんの力強い歌声が、あなたの心に寄り添ってくれるでしょう。

Time goes byEvery Little Thing

Every Little Thing / Time goes by(from「ELT 15th Anniversary Concert Tour “ORDINARY”」)
Time goes byEvery Little Thing

90年代を代表するJ-POPの名曲の一つですね!

ドラマ『甘い結婚』のテーマソングとして使用され、多くの人々の心に残る楽曲となりました。

Every Little Thingの持田香織さんの透き通るような歌声が印象的で、切ない恋心を歌った歌詞が心に染みます。

1998年2月にリリースされ、オリコンチャートで2位を記録する大ヒットとなりました。

その後もベストアルバムや記念ライブに収録されるなど、彼らの代表曲として愛され続けています。

失恋や別れを経験した方、大切な人との絆を感じたい方にぜひ聴いてほしい1曲です。

白い雲のように猿岩石

猿岩石 白い雲のように(1996)
白い雲のように猿岩石

遠い雲を眺める旅人の心情を美しくつづった珠玉のバラード。

見えない未来への不安と期待が繊細なメロディに乗せて表現されています。

風に吹かれながら自由に進む姿を白い雲にたとえた詩的な世界観は、多くの人の共感を呼びました。

猿岩石が1996年12月にデビューした本作は、最終的に113.1万枚のミリオンセラーを記録。

角川書店『World Walker』のイメージソングや映画『一生、遊んで暮らしたい』の主題歌としても起用されました。

新しい一歩を踏み出そうとしているあなたの背中を、そっと押してくれる1曲です。

強く儚い者たちCocco

Cocco「強く儚い者たち」Music Video
強く儚い者たちCocco

愛する人を守るために旅をする者の心情を描いた叙情的なメロディが心に響きます。

安らぎの港で直面する現実と、理想を追い求める中で失うものへの葛藤。

人間の強さとはかなさを繊細に表現したCoccoさんの世界観が、聴く人の心を揺さぶります。

1997年11月に2枚目のシングルとして発売された本作は、アルバム『クムイウタ』にも収録され、JALのハワイ・キャンペーンCMソングにも起用されました。

繊細でありながら力強い歌声と詩的な表現は多くの人々の共感を呼び、ゴールドディスクにも認定されています。

大切な人を思う気持ちや、人生の岐路に立たされた時に聴いてほしい1曲です。

90年代の世代の方に刺さる青春ソングです。