90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。
当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!
弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。
90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(21〜30)
木蘭の涙スターダストレビュー

1979年結成のバンド、スターダストレビューの代表曲であるこの曲。
1993年にリリースされ、今なお愛されている名曲であるこの曲は、一生を添い遂げる約束をした大切な人との死別について歌われています。
ハスキーなハイトーンボイスが魅力的なボーカルの根本要さん。
彼の歌声はこの曲にピッタリで、よりいっそう歌詞に込められた切なさを引き立てています。
恋人や夫婦でなくても、私たちの身の回りの大切な人を思いながら聴けば、きっと涙してしまうことまちがいなしです。
Get Along Together-愛を贈りたいから-山根康広

結婚する友人のために1週間で書き上げたというこの曲は、1993年にリリースされた山根康広さんのメジャーデビューシングルです。
愛する人への深い感謝の気持ちや、共に歩む大切さを歌った歌詞が、多くの人の心に響きます。
発売当初は売れ行きが低調でしたが、有線放送を通じて徐々に人気が出始め、最終的にミリオンセラーを記録。
その後もベストアルバムに収録されるなど、山根さんの代表曲として長く愛され続けています。
心温まるメロディと歌詞は、結婚式や記念日など、大切な人と過ごす特別な瞬間にぴったり。
愛する人への思いを伝えたい時、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
終わりなき旅Mr.Children

1998年10月にリリースされた、Mr.Childrenの15枚目のシングル曲。
フジテレビ系列のドラマ『殴る女』の主題歌として起用されたこの曲は、7分を超える長尺の楽曲ながら、Mr.Childrenらしい美しいメロディと心に響く歌詞で多くの人々を魅了しました。
歌詞には人生という旅路を歩む中での苦悩や希望が描かれており、聴く人に勇気や元気を与えてくれます。
「ありのままでいい」という力強いメッセージは、自分らしさを大切にしたい人の心の支えになるはず。
人生に迷いを感じている時や、自分を見失いそうな時に聴くのがおすすめです。
ALONEB’z

1991年にリリースされた、B’zの珠玉のバラードソングです。
ピアノとストリングスの美しいイントロから始まる楽曲に、松本孝弘さんの艶のあるギターと稲葉浩志さんの伸びやかな歌声が重なり合います。
恋愛の切なさや孤独感を歌った歌詞には、多くのリスナーが共感できるのではないでしょうか?
関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ホテルウーマン』の主題歌にも起用されるなど、多くの人々の心に響く名曲として知られています。
失恋を乗り越えようとしている人や、大切な人との思い出を振り返りたい人にぜひ聴いてほしい1曲です。
何も言えなくて…夏THE JAYWALK

1981年にデビューした80~90年代を代表するバンドであるJ-WALK。
『何も言えなくて…夏』は、1991年7月21日にリリースされた18枚目のシングル曲です。
1990年12月に発売されたアルバム『DOWN TOWN STORIES』に収録された同曲をサマーバージョンにアレンジして発表し、98万枚の大ヒットを記録し代表曲になりました。
夏になると聴きたくなる切ないナンバー。
ドキッとしてしまう大人の歌詞とセクシーなボーカルが気持ちの良い名曲です!