90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。
当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!
弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。
90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(51〜60)
風に吹かれてエレファントカシマシ

ボーカルを務める宮本浩次さんのインパクトのある歌声で人気を博している4人組ロックバンド、エレファントカシマシ。
16作目のシングルとなった『風に吹かれて』は、グリコ「アーモンドチョコレート」のCMソングをはじめ、長年にわたり数多くのタイアップとして起用されている楽曲です。
哀愁を感じさせるギターリフが印象的なイントロは、オープニングから切ない気持ちにさせられますよね。
数多くのヒット曲が誕生した1990年代にリリースされた、隠れた名曲です。
I for youLUNA SEA

90年代を代表するV系バンドといえばLUNA SEAの名は必ず上がるはずです。
そのLUNA SEAのロックバラード『I for You』。
つらい時にこの曲を聴いて何度も背中を押されてきた人も多いことでしょう。
圧倒的な歌唱力を誇る河村隆一さんの歌声が響き渡る最高のバラードです。
糸中島みゆき

もともと『命の別名』のカップリングとしてリリースされた2番手扱いだった『糸』。
その歌詞の深みが話題を呼び、ついにはドラマの主題歌が『命の別名』からこちら『糸』に差し替えられるまでに。
今ではEXILE ATSUSHIさん、Aimerさん他、ビッグアーティストの面々にカバーされる「音楽のプロたちからも愛される曲」にまでになりました。
「縦の糸があなたなら、横の糸になるのは私である」という有名なサビは永遠をも感じさせる深みある筆致。
名曲は時代を越えるを思わせてくれる名バラードです。
永遠ZARD

1999年2月にリリースされたこの曲は、ZARDの代表曲の一つとして知られています。
ドラマ『失楽園』の主題歌としても起用された本作は、坂井泉水さんの透明感のある歌声と心に響くメロディが特徴的。
切なさと希望が交錯する歌詞は、未来への不確かさを抱えつつも愛する人への強い願いを込めており、多くのリスナーの心を深く打ちます。
アルバム『永遠』に収録され、初週61.3万枚を売り上げるなど大ヒットを記録。
ZARDの音楽性を象徴する1曲として、世代を超えて愛され続けています。
失恋や人生の岐路に立たされたとき、この曲を聴けば勇気をもらえるかもしれませんね。
Tomorrow never knowsMr.Children

誰でも絶対にサビに合いの手を入れたくなる、ミスチルのナンバー。
カラオケやバンドでカバーしたときにも、サビのあの部分は必ず周りに言わせたくなりますよね!
リリース当時はドラマ『若者のすべて』の主題歌に起用され、その後2001年に放送されたドラマ『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』でも挿入歌に起用されました。
明日がどんな日でも、自分の思うままに歩んでいこうという、落ち込んで立ち止まってしまった人の背中を押してくれるような曲です。
未来が見えない不安なときはとにかくこの曲を友達や誰かと歌い合いましょう!