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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲

CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。

当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!

弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(71〜80)

LOVER SOULJUDY AND MARY

女性ボーカルのロックバンドの代名詞として人気を誇り、解散後も再結成の声が絶えない4人組ロックバンド、JUDY AND MARY。

13thシングル曲『LOVER SOUL』は、キュートな歌声とキャッチーなギターフレーズが耳に残るナンバーです。

浮遊感がありながらもパートそれぞれが存在感を示しているアンサンブルや、そこに乗せた突き抜けるようなサビのメロディが心を震わせますよね。

JUDY AND MARYというバンドの個性が光る、世代の方以外にも聴いてほしい名曲です。

I’m proud華原朋美

90年代の大ヒット曲の中でも特に印象深いこの楽曲は、華原朋美さんの澄んだ歌声が心に染み入る名バラードです。

小室哲哉さんが手掛けた本作には、高度な音楽理論が取り入れられており、聴く者を魅了してやみません。

1996年3月にリリースされたこの曲は、オリコン年間カラオケランキング1位を獲得するなど、多くの人々に愛されました。

歌詞には自己肯定感と葛藤、成長の物語が織り込まれており、孤独や情熱、そして自分自身を誇りに思う気持ちが表現されています。

この曲を聴くと、90年代の輝かしい音楽シーンを思い出すことができるでしょう。

ひまわり長渕剛

力強い歌声とアコースティックギターが織りなす、太陽の光のような温かさに満ちた楽曲。

希望と再生をテーマに、人間の強さと優しさを見事に表現した長渕剛さんの音楽的成熟を感じさせる作品です。

1997年7月2日に発売された本作は、TBS系ドラマ『ボディーガード』の主題歌として起用され、彼の通算28枚目のシングルとなりました。

フォークロックとアコースティックロックが見事に調和した楽曲は、長渕さんの音楽性の真髄を体現しています。

心に迷いを抱える人、新しい一歩を踏み出そうとしている人に寄り添う、まさに太陽のような楽曲です。

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(81〜90)

世界中の誰よりきっと中山美穂

中山美穂さんとWANDSによる本作は、1992年10月に発売後、わずか20日間で100万枚を突破する大ヒットを記録しました。

ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌として話題を呼び、オリコン週間チャートでも1位を獲得。

ロック色の強いアレンジと優しいメロディの融合が見事な調和を生み出しています。

恋の思い出に浸りたい時や、大切な人への思いを噛みしめたい時に、心に染み入る珠玉のバラードをぜひ聴いてみてくださいね。

あなたに会えてよかった小泉今日子

小泉今日子 – あなたに会えてよかった (Official Video)
あなたに会えてよかった小泉今日子

甘く切ない思いがつづられた珠玉のバラードです。

愛する人との別れをへて、時間がたったからこそ感じる深い感謝の気持ちが胸に迫ります。

1991年5月に発売された本作は、小泉今日子さん自身が作詞を担当。

相手に伝えられなかった思いや、そばにいてくれたことへの感謝が美しいメロディに乗せて表現されています。

ドラマ『パパとなっちゃん』の主題歌として話題を呼び、オリコンチャートで5週連続1位を獲得。

158万枚という驚異的な出荷枚数を記録し、自身最大のヒット曲となりました。

大切な人との別れを経験した方や、出会いに感謝したい時に聴きたい1曲です。

部屋とYシャツと私平松愛理

1992年にリリースされてから息長く愛され続けている平松愛理さんの代表曲。

結婚相手に送る「申し送り」のような歌詞の内容から、さだまさしさんの『関白宣言』と比較されることも多いです。

平松さんはこの曲でその年のレコード大賞、作詞賞をも受賞しました。

「あなたの奥さんになるのだからこれだけは守ってね」と優しい言葉で要求される決めごとの数々はまるで「夫婦あるある」のような内容で、おもしろいやら、どこかちょっと怖いやら、それでいて最後にホロッとさせられ、この曲が長く愛される理由も納得。

好きな人ができたらぜひ歌ってほしいバラードです。

言えないよ郷ひろみ

一気に場を盛り上げる「ジャパーン!!」がトレードマークとなっている郷ひろみさんですが、すてきなバラード3部作があるのをご存じですか。

『僕がどんなに君を好きか、君は知らない』『言えないよ』『逢いたくてしかたない』の3曲はすべて90年代にリリースされた、甲乙付けられないオススメの曲ばかり。

この曲『言えないよ』はオリコンの最高ランクは27位だったのですが、それでもその年の有線放送大賞を受賞しました。

底堅い人気はお墨付きですね。

「相手のことを大切に思うばかりに相手に告白できない」との恋愛の機微あふれる康珍化さんの作詞にも注目です!