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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲

CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。

当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!

弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。

もくじ

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲(41〜60)

Don’t Leave MeB’z

洋楽ロックを思わせる骨太なサウンドと男性であれば共感してしまうであろうリリックの楽曲で衰えない人気を誇るロックユニット、B’z。

テレビドラマ『新空港物語』の主題歌として起用された14thシングル曲『Don’t Leave Me』は、ブルースハープをフィーチャーしたイントロからインパクトを生み出していますよね。

ゆったりとしたシャッフルビートに乗せた熱いシャウトやブルージーなギターソロは、それまでのポップロック路線とは違ったB’zの原点を感じたファンもいらっしゃるのではないでしょうか。

当時からJ-POPシーンを席巻していたことも納得させられる、エモーショナルなロックバラードです。

渡良瀬橋森高千里

森高千里さんの書く歌詞には実際の地名や景色がよく登場します。

この曲『渡良瀬橋』も栃木県足利市に実在する橋で森高さんファンの間では聖地になっているとか。

「昔よく渡った渡良瀬橋、ずっと住みたいと思ったこの町、でももう今あなたはいない……」といった歌詞はとてもリアルで、森高さんの実体験かなとも思います。

冬が近づくと聴きたくなる定番バラードの一つ。

この曲の他『雨』も定評ある森高さんのバラード、この機会にあらためて聴いてみては?

世界中の誰よりきっと中山美穂

中山美穂さんとWANDSによる本作は、1992年10月に発売後、わずか20日間で100万枚を突破する大ヒットを記録しました。

ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌として話題を呼び、オリコン週間チャートでも1位を獲得。

ロック色の強いアレンジと優しいメロディの融合が見事な調和を生み出しています。

恋の思い出に浸りたい時や、大切な人への思いを噛みしめたい時に、心に染み入る珠玉のバラードをぜひ聴いてみてくださいね。

あなたに会えてよかった小泉今日子

小泉今日子 – あなたに会えてよかった (Official Video)
あなたに会えてよかった小泉今日子

甘く切ない思いがつづられた珠玉のバラードです。

愛する人との別れをへて、時間がたったからこそ感じる深い感謝の気持ちが胸に迫ります。

1991年5月に発売された本作は、小泉今日子さん自身が作詞を担当。

相手に伝えられなかった思いや、そばにいてくれたことへの感謝が美しいメロディに乗せて表現されています。

ドラマ『パパとなっちゃん』の主題歌として話題を呼び、オリコンチャートで5週連続1位を獲得。

158万枚という驚異的な出荷枚数を記録し、自身最大のヒット曲となりました。

大切な人との別れを経験した方や、出会いに感謝したい時に聴きたい1曲です。

風に吹かれてエレファントカシマシ

エレファントカシマシ – 風に吹かれて[Official Video]
風に吹かれてエレファントカシマシ

ボーカルを務める宮本浩次さんのインパクトのある歌声で人気を博している4人組ロックバンド、エレファントカシマシ。

16作目のシングルとなった『風に吹かれて』は、グリコ「アーモンドチョコレート」のCMソングをはじめ、長年にわたり数多くのタイアップとして起用されている楽曲です。

哀愁を感じさせるギターリフが印象的なイントロは、オープニングから切ない気持ちにさせられますよね。

数多くのヒット曲が誕生した1990年代にリリースされた、隠れた名曲です。