90年代にヒットした恋愛ソングまとめ
たくさんのミリオンヒットソングが生まれた90年代。
ドラマもたくさんヒットし、ドラマ作品とともに主題歌も売れる!といったこともたくさんありましたよね。
この記事では、そんな90年代の中でも恋愛ソングにスポットを当てて紹介していきます!
大ヒット恋愛ドラマの主題歌、結婚式の定番曲、世代をこえて愛されるラブソングなど、さまざまな恋愛ソングを集めました。
この時代に直接これらの音楽に触れていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方にも楽しんでもらえるラインアップです。
ぜひチェックしてみてくださいね!
90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(1〜10)
Movin’ on without youNEW!宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんの2枚目のシングルで、デビュー作の衝撃も冷めやらぬ1999年2月に発売された作品です。
アップテンポなダンスサウンドにのせて歌われる、15歳とは思えない大人びた歌詞の世界観に、世間は再び圧倒されましたよね。
歌詞では、自ら恋人との関係に終わりを告げ、ひとりで歩き出す強い決意が歌われています。
その強気な態度の裏ににじむ切なさに、思わず胸がギュッとなるポイントです。
この楽曲は、名盤『First Love』からの先行シングルで、自身初のオリコン1位を獲得。
日産自動車のCMソングとしても親しまれました。
SquallNEW!松本英子

透明感あふれる歌声が魅力のシンガー、松本英子さん。
福山雅治さんが作詞作曲を手がけたことで知られるこの楽曲は、突然の雨をきっかけにしまい込んでいた恋心があふれ出す、女性の繊細な心情を描いています。
1999年9月に発売された2枚目のシングルで、フジテレビ系月9ドラマ『パーフェクトラブ!』の挿入歌として起用されると、その切ない世界観が物語と重なり大きな話題となりました。
ピアノとストリングスが優しく響くアンサンブルは、雨上がりの澄んだ空気を思わせます。
センチメンタルな気分に浸りたいときにそっと耳を傾けたくなる、珠玉のバラードではないでしょうか。
LOVE〜Destiny〜NEW!浜崎あゆみ

女子中高生のカリスマとして1990年代に絶大な人気を誇り、平成の歌姫としてJ-POPシーンを席巻した浜崎あゆみさん。
1999年4月に発売された7枚目のシングルは、彼女にとって初のオリコン週間シングルチャート1位を獲得した記念すべきナンバーです。
フジテレビ系ドラマ『セミダブル』の挿入歌にも起用されました。
作詞を浜崎あゆみさん、作曲をつんく♂さんが手がけた本作は、運命的にひかれ合う2人の、どうすることもできない切ない思いを描いたバラード。
美しいピアノの旋律にのせて歌われる感情豊かな歌声が、聴く人の心を強く揺さぶります。
HOWEVERGLAY

GLAY初のミリオンセラーとして大ヒットしたこの曲『HOWEVER』。
この曲は1997年にリリースされたGLAYの12枚目のシングルです。
この後発売されたベストアルバム『REVIEW-BEST OF GLAY』にも収録、このアルバムも大ヒット、当時、たくさんの人がこのアルバムを聴いていて周りもみんな聴いていた、という方も多いはず。
しっとりとしたラブバラードで世代の方なら今でもよくカラオケで歌われていますよね。
GLAYファンならずとも知っている知名度の高い1曲です。
接吻ORIGINAL LOVE

若い人なら中島美嘉さんのカバーで知った方も多いのでは?
その他にも中森明菜さんや甲斐よしひろさんなどなど多くのアーティストにカバーされ人気の高い曲です。
この曲とともに日本テレビのドラマ『大人のキス』の記憶もよみがえってきます。
あなたは見ていましたか?
柴田恭兵さんと風吹ジュンさんの掛け合いがステキ過ぎましたよね。
歌詞は愛する人とのキスをどこまでも楽しむといった大人チックな世界。
それでいてキスの言葉が出てこないのだから……すごい!
First Love宇多田ヒカル

1999年にリリースされた宇多田ヒカルさんのファーストアルバム『First Love』に収録、その後シングルカットされたこの曲。
当時宇多田ヒカルさんの15歳にしてこの歌唱力、そして表現力に世の中が圧倒され社会現象にもなりましたよね。
この曲はドラマの主題歌や高校野球の入場行進曲、CMソングにとたくさんのタイアップソングとしていろんなところで耳にしました。
大人っぽく、そしてせつないラブバラードで年齢を問わず人気の高い位置局です。
White LoveSPEED

1997年にリリースされたSPEED最大のヒット曲。
累計売上200万枚というそのヒットの大きさは、今では考えられないですね。
2人の奇跡のような出会いは永遠のものという歌詞は、当時のティーンの胸に深く突き刺さりました。
JUJUさんやBABY METALなどさまざまなアーティストにカバーされた人気のある1曲です。