90年代にヒットした恋愛ソングまとめ
たくさんのミリオンヒットソングが生まれた90年代。
ドラマもたくさんヒットし、ドラマ作品とともに主題歌も売れる!といったこともたくさんありましたよね。
この記事では、そんな90年代の中でも恋愛ソングにスポットを当てて紹介していきます!
大ヒット恋愛ドラマの主題歌、結婚式の定番曲、世代をこえて愛されるラブソングなど、さまざまな恋愛ソングを集めました。
この時代に直接これらの音楽に触れていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方にも楽しんでもらえるラインアップです。
ぜひチェックしてみてくださいね!
90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(1〜10)
HOWEVERGLAY

GLAY初のミリオンセラーとして大ヒットしたこの曲『HOWEVER』。
この曲は1997年にリリースされたGLAYの12枚目のシングルです。
この後発売されたベストアルバム『REVIEW-BEST OF GLAY』にも収録、このアルバムも大ヒット、当時、たくさんの人がこのアルバムを聴いていて周りもみんな聴いていた、という方も多いはず。
しっとりとしたラブバラードで世代の方なら今でもよくカラオケで歌われていますよね。
GLAYファンならずとも知っている知名度の高い1曲です。
ロマンスの神様広瀬香美

「冬の女王」こと広瀬香美さんの代表的な名曲にして、2020年が過ぎた今も冬の定番曲として歌い継がれる大ヒット曲!
1993年にリリースされ、理想の相手を欲する女性の素直な心境を楽しい歌詞とメロディで表現、広瀬さん独特のハイトーンボーカルも強烈な名曲です。
スキー用品店「アルペン」のCMソングとして起用され、上述したように冬の定番曲としてJ-POP史に残る楽曲ではありますが、歌詞をちゃんと読めばわかるように、実は冬をテーマにしているわけではないというのもおもしろいですよね。
それでも、この曲が流れ出すと冬が来たと感じるのは、音楽の持つ不思議な魅力と言えるのかもしれません。
First Love宇多田ヒカル

1999年にリリースされた宇多田ヒカルさんのファーストアルバム『First Love』に収録、その後シングルカットされたこの曲。
当時宇多田ヒカルさんの15歳にしてこの歌唱力、そして表現力に世の中が圧倒され社会現象にもなりましたよね。
この曲はドラマの主題歌や高校野球の入場行進曲、CMソングにとたくさんのタイアップソングとしていろんなところで耳にしました。
大人っぽく、そしてせつないラブバラードで年齢を問わず人気の高い位置局です。
接吻ORIGINAL LOVE

若い人なら中島美嘉さんのカバーで知った方も多いのでは?
その他にも中森明菜さんや甲斐よしひろさんなどなど多くのアーティストにカバーされ人気の高い曲です。
この曲とともに日本テレビのドラマ『大人のキス』の記憶もよみがえってきます。
あなたは見ていましたか?
柴田恭兵さんと風吹ジュンさんの掛け合いがステキ過ぎましたよね。
歌詞は愛する人とのキスをどこまでも楽しむといった大人チックな世界。
それでいてキスの言葉が出てこないのだから……すごい!
White LoveSPEED

1997年にリリースされたSPEED最大のヒット曲。
累計売上200万枚というそのヒットの大きさは、今では考えられないですね。
2人の奇跡のような出会いは永遠のものという歌詞は、当時のティーンの胸に深く突き刺さりました。
JUJUさんやBABY METALなどさまざまなアーティストにカバーされた人気のある1曲です。
君への気持ちNEW!つじあやの

ウクレレの軽やかな音色と、どこか懐かしい歌声が魅力的な、つじあやのさんのメジャーデビューミニアルバムの表題曲です。
この作品が世に出た1999年9月当時、彼女はまだ大学生でした。
好きな人に伝えたいけれど、うまく言葉にできない。
そんな甘酸っぱくも切ない気持ちが、素朴なメロディに乗せて歌われていますよね。
手が小さいという理由でギターではなくウクレレを手にしたというエピソードは、彼女の音楽スタイルの原点を感じさせます。
この名盤『君への気持ち』からは、森永乳業のCMソングやドラマのエンディングテーマに起用された楽曲も生まれました。
大切な誰かを思う純粋な心に、優しく寄り添ってくれるような本作。
穏やかな気持ちになりたい時にぴったりではないでしょうか。
P.S I miss youNEW!高橋洋子

のちに『残酷な天使のテーゼ』で絶大な支持を得る高橋洋子さんが、本格的なソロデビューを飾った1991年12月発売の珠玉のバラードです。
会いたくても会えない人への募る思いを歌い上げており、遠距離恋愛の切なさを経験した方なら、胸に迫るものがあるのではないでしょうか?
本作はドラマ『逢いたい時にあなたはいない…』のイメージソングに起用され、後に日本有線大賞新人賞を獲得。
ジャケット撮影が間に合わず掛け時計の写真が使われたという、異例のエピソードも印象的ですよね!
大切な人を思って眠れない静かな夜に、この美しいメロディと歌声に耳を傾ければ、きっと心にそっと寄り添ってくれるはずです。