90年代にヒットした恋愛ソングまとめ
たくさんのミリオンヒットソングが生まれた90年代。
ドラマもたくさんヒットし、ドラマ作品とともに主題歌も売れる!といったこともたくさんありましたよね。
この記事では、そんな90年代の中でも恋愛ソングにスポットを当てて紹介していきます!
大ヒット恋愛ドラマの主題歌、結婚式の定番曲、世代をこえて愛されるラブソングなど、さまざまな恋愛ソングを集めました。
この時代に直接これらの音楽に触れていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方にも楽しんでもらえるラインアップです。
ぜひチェックしてみてくださいね!
90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(61〜70)
いちばん近くにいてね大黒摩季

1995年5月にリリースされた大黒摩季さんの11枚目のシングル。
この曲は明治アメリカンチップスのCMソングとしても起用されて話題になりましたよね。
愛する人との関係性を大切にしながらも、お互いの人生も尊重し合いたいという思いが込められています。
相手を縛り付けるのではなく、心の中で一番近い存在でいたいという願いが歌詞から伝わってきます。
サンバのリズムが印象的で、リスナーを暖かい気持ちにさせてくれる1曲です。
大切な人との絆を感じたい時におすすめのナンバーですよ。
ZUTTO永井真理子

1990年10月にリリースされ、12週にわたりベスト10圏内にとどまるロングヒットとなった楽曲です。
永井真理子さんは、本曲で1991年の『第42回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしています。
歌詞の中に描かれている「当たり前のように一緒にいるけれど、お互いが別々の人間であることも認め合いながら寄り添っている二人」は、多くの方にとって理想的なカップルと言えるのではないでしょうか?
自然体のまま、ずっと仲良く暮らしていきたいものですよね。
ただ泣きたくなるの中山美穂

中山美穂さんの歌声が心に響く名曲。
90年代を代表するドラマ主題歌として知られるこの楽曲は、恋愛の切なさを見事に表現しています。
そっと寄り添うような優しいメロディーと、好きな人への想いを歌った歌詞が印象的です。
1994年2月にリリースされたこの曲は、ドラマとともに大ヒットし、中山さんの代表曲の一つとなりました。
本作は、失恋や片思いの経験がある人の心に深く刺さる楽曲。
落ち込んだ時や、大切な人のことを考えている時に聴くと、きっと共感できる部分が見つかるはずです。
もう恋なんてしない槇原敬之

失恋の痛みと新しい一歩を踏み出す希望を繊細に描いた珠玉のバラードです。
槇原敬之さんの柔らかな歌声が、恋人との別れを受け入れられない主人公の複雑な心情を優しく包み込みます。
日常生活の中で感じる孤独や戸惑いを丁寧に描写しながらも、『もう恋なんてしない』という言葉の裏に秘められた前向きな思いに心打たれることでしょう。
1992年5月にリリースされた本作は、ドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌として起用され、オリコン週間2位、年間7位を記録。
失恋の傷が癒えるまでの過程に寄り添ってくれる、心の支えとなる1曲です。
Hello,Again〜昔からある場所〜My Little Lover

「透き通った歌声」って言葉にすると安っぽくも思えますが、My LIttle Loverのボーカルakkoさんはこの「透き通った歌声」の真の持ち主だといえるのではないでしょうか!
歌声のパワーでもないデジタル音でもない何とも形容のしようがないとはこのこと。
彼女の歌声を本当に一度聴いてほしいです!
この曲は日本テレビのドラマ『終わらない夏』の主題歌として流れました。
変調するサビが気持ちよくて何度も聴きたくなります。
同じようには歌えないかもしれませんがカラオケで挑戦したい1曲でもありますね!
RALLYCymbals

恋愛の駆け引きを巧みなメロディと爽やかなポップス調で表現した90年代後半の傑作です。
男女の心理戦をテニスのラリーに例えた歌詞は、相手を翻弄する知的な駆け引きを見事に描写していて、疾走感あるサウンドに磨きをかけました。
1999年8月にリリースされ、沖井礼二さんの作詞作曲による本作は、アルバム『That’s Entertainment』にも収録。
歌詞に込められた皮肉なユーモアと、土岐麻子さんの透明感のある歌声が絶妙にマッチし、恋の甘酸っぱさを感じたい方にオススメの一曲となっています。
Get Along Together山根康広

現在は韓国のボーカルグループ、sg WANNA BE+のサウンドプロデュースを務めているシンガーソングライター、山根康広さんの1作目のシングル曲。
結婚する友人のために制作されたことでも知られている楽曲で、有線チャート1位、日本有線大賞最優秀新人賞、日本レコード大賞最優秀新人賞受賞など、数々の受賞歴を持つミリオンヒットナンバーです。
印象的なピアノのアレンジに乗せた魅力的な歌声と、未来を感じさせてくれる歌詞とのコントラストは、多くのリスナーの心に響いたのではないでしょうか。
1990年代以降、結婚式の定番曲としても親しまれているナンバーです。