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90年代にヒットした恋愛ソングまとめ

たくさんのミリオンヒットソングが生まれた90年代。

ドラマもたくさんヒットし、ドラマ作品とともに主題歌も売れる!といったこともたくさんありましたよね。

この記事では、そんな90年代の中でも恋愛ソングにスポットを当てて紹介していきます!

大ヒット恋愛ドラマの主題歌、結婚式の定番曲、世代をこえて愛されるラブソングなど、さまざまな恋愛ソングを集めました。

この時代に直接これらの音楽に触れていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方にも楽しんでもらえるラインアップです。

ぜひチェックしてみてくださいね!

もくじ

90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(41〜60)

世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS

世界中の誰よりきっと – 中山美穂&WANDS(愛笑む Acoustic cover)
世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS

ドラマとともに大ヒットした恋愛ソングといえば、中山美穂さんとWANDSによるこの曲。

1992年10月にリリースされ、フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』の主題歌として使用されました。

愛する人との出会いや再会を運命的なものと捉え、その人との絆を大切にしたいという想いが込められています。

発売20日で100万枚を突破し、累計売上は200万枚を超える大ヒットとなりました。

カラオケでの定番曲としても知られており、恋する人はもちろん、大切な人への思いを伝えたい方にもおすすめの1曲です。

もう恋なんてしない槇原敬之

【公式】槇原敬之「もう恋なんてしない」(MV)【5thシングル】 (1992年) Noriyuki Makihara/Mo Koinante Shinai
もう恋なんてしない槇原敬之

失恋の痛みと新しい一歩を踏み出す希望を繊細に描いた珠玉のバラードです。

槇原敬之さんの柔らかな歌声が、恋人との別れを受け入れられない主人公の複雑な心情を優しく包み込みます。

日常生活の中で感じる孤独や戸惑いを丁寧に描写しながらも、『もう恋なんてしない』という言葉の裏に秘められた前向きな思いに心打たれることでしょう。

1992年5月にリリースされた本作は、ドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌として起用され、オリコン週間2位、年間7位を記録。

失恋の傷が癒えるまでの過程に寄り添ってくれる、心の支えとなる1曲です。

DEPARTURESglobe

globe / 「DEPARTURES」(主演:三吉彩花)
DEPARTURESglobe

1990年代のJ-POPは、いまさら言及するまでもなく小室哲哉さんの時代でもありました。

多くの人気アーティストやグループのプロデュースとソングライティングを手がけた小室さん自身が在籍し、規格外の大ヒットを飛ばし続けたglobeの大ヒット曲『DEPARTURES』。

一発でそれとわかるTKサウンド、伸びやかなKEIKOさんの美声、クールなマーク・パンサーさんのラップが三位一体となって繰り出される完ぺきな楽曲ですが、ここでは歌詞について注目してみましょう。

大切な恋人への思いを歌詞に託したように見えますが、すでに2人が別れた後の話とも取れる言葉の選び方に、小室さんの持つ作詞家としての才能も感じられるはず。

涙のキッスサザンオールスターズ

切なくも美しいメロディが心に染み渡るバラードで、恋人との別れに直面した主人公の悲しみや未練が繊細に描かれています。

サザンオールスターズが紡ぐ情感あふれる歌声とシンプルな楽器編成が、失恋の痛みをより鮮明に伝えてくれる名曲です。

1992年7月にリリースされ、ドラマ『ずっとあなたが好きだった』の主題歌として大きな話題を呼びました。

サザンオールスターズ初のミリオンセラーとなり、第34回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞。

別れの悲しみを癒やしたいとき、過去の恋を思い出すとき、そっと寄り添ってくれる1曲として、今なお多くの人の心の支えになっています。

RALLYCymbals

Cymbals 「RALLY」 (Official Music Video)
RALLYCymbals

恋愛の駆け引きを巧みなメロディと爽やかなポップス調で表現した90年代後半の傑作です。

男女の心理戦をテニスのラリーに例えた歌詞は、相手を翻弄する知的な駆け引きを見事に描写していて、疾走感あるサウンドに磨きをかけました。

1999年8月にリリースされ、沖井礼二さんの作詞作曲による本作は、アルバム『That’s Entertainment』にも収録。

歌詞に込められた皮肉なユーモアと、土岐麻子さんの透明感のある歌声が絶妙にマッチし、恋の甘酸っぱさを感じたい方にオススメの一曲となっています。