90年代にヒットした恋愛ソングまとめ
たくさんのミリオンヒットソングが生まれた90年代。
ドラマもたくさんヒットし、ドラマ作品とともに主題歌も売れる!といったこともたくさんありましたよね。
この記事では、そんな90年代の中でも恋愛ソングにスポットを当てて紹介していきます!
大ヒット恋愛ドラマの主題歌、結婚式の定番曲、世代をこえて愛されるラブソングなど、さまざまな恋愛ソングを集めました。
この時代に直接これらの音楽に触れていた方はもちろん、当時を知らない若い世代の方にも楽しんでもらえるラインアップです。
ぜひチェックしてみてくださいね!
90年代にヒットした恋愛ソングまとめ(31〜35)
君がいるだけで米米CLUB

有名すぎる歌い出しを耳にした瞬間、言葉にできない感情がどっと胸の中であふれ出してしまいます。
日本が誇る異色のエンターテインメント集団、米米CLUBが1992年にリリースして、累計売上が約289.5万枚という歴史的なヒットを記録した大名曲です。
同年に放送され、高視聴率をマークしたドラマ『素顔のままで』の主題歌として記憶に残っている世代の方も多くいるでしょう。
歌詞にも書かれているように、誰か大切な人がいて、その人に対してなかなか素直な思いを伝えられない、というのは誰しもが経験のあることだと思います。
この曲を聴きながら、勇気を出して最初の一歩を踏み出してみてはどうでしょうか。
Winter, againGLAY

雪の降る季節、心に沁みるメロディが響き渡る名曲。
冷たい北国の風景と、大切な人への温かな思いが見事に融合しています。
TAKUROさんが故郷・北海道の雪景色を愛する人に見せたいという想いを込めて紡いだ歌詞は、多くの人の心を揺さぶります。
1999年のリリース以来、JR東日本の「JR SKI SKI」キャンペーンソングとしても親しまれ、冬の訪れを告げる曲として愛され続けています。
恋しい人を思い出す冬の夜、静かに降り積もる雪を眺めながら聴きたい一曲。
本作は、誰もが抱く郷愁や、遠く離れた人への想いを優しく包み込んでくれることでしょう。
My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜ZARD

『負けないで』などの代表曲で、幅広い世代から支持を得る音楽ユニット、ZARD。
彼女らがリリースした楽曲の中でも切ない恋愛模様を描いた曲といえば、1997年にリリースされた『My Baby Grand 〜ぬくもりが欲しくて〜』。
NTTドコモ’97冬のCMソングに起用されたことでも、話題になりました。
重厚感のあるロックサウンドにのせて、坂井泉水さんの透きとおるような歌唱が響きます。
90年代のトレンディドラマをイメージさせる、ロマンチックな恋愛を描いたラブソングです。
出逢った頃のようにEvery Little Thing

キュートな歌声とロックテイストを感じさせるポップチューンで人気を博している2人組音楽ユニット、Every Little Thing。
森永製菓「ICE BOX」のCMソングとして起用された5thシングル曲『出逢った頃のように』は、透明感のあるサビから幕を開ける楽曲構成がテンションを上げてくれますよね。
熱い季節に始まる恋を描いたリリックは、いつの時代にも多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
爽やかなアンサンブルが夏の風景にマッチする、Every Little Thingの代表曲の一つです。
赤いタンバリンBLANKEY JET CITY

恋する相手への純粋な想いと情熱を象徴的に描いた90年代を代表するラブソング。
BLANKEY JET CITYが1998年1月に発表したこの楽曲は、愛とはなにかを独特の比喩表現で紡ぎ出しています。
主人公は恋する相手に流れ星を贈りたいと願い、日常のささやかな瞬間に心が揺れる様子が印象的に描かれ、誰もが共感できる恋の切なさが胸に響きます。
アルバム『ロメオの心臓』に収録され、テレビ朝日系『サンデージャングル』のオープニングテーマとして起用された本作は、オリコンシングルチャートで週間11位を記録。
失恋の傷を癒やしたい時や、大切な人への想いを確かめたい時に聴きたい、心温まるメロディと歌詞が魅力の1曲です。