Z世代におすすめ!女性アーティストが歌うラブソングの名曲
ラブソング、と一口に言っても、男性と女性では視点が違うため表現が変わりますよね。
特に恋愛離れが叫ばれる昨今において、その差は歌にも顕著に表れています。
そこで今回は、Z世代におすすめしたい女性アーティストが歌うラブソングをご紹介します。
もちろん、男性であっても世代が違う方であっても、その視点や表現の違いを楽しめるであろう楽曲をセレクトしてありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
どれか一曲でもお気に入りの楽曲を見つけていただければ幸いです。
Z世代におすすめ!女性アーティストが歌うラブソングの名曲(1〜10)
恋風NEW!幾田りら

恋に臆病になっている心を、春風のように優しく包み込んでくれる楽曲です。
過去の傷を抱えながらも、真っすぐなまなざしで見つめてくれる相手に出会い、少しずつ前に進もうとする主人公の姿が丁寧に描かれています。
恋愛はもっと簡単であってほしいという願いと、それでも一歩を踏み出す勇気が交差する瞬間がなんとも切なくて、聴いているうちに自分の恋心とも重なってグッときます。
幾田りらさんの透明感のある歌声が、揺れ動く感情を繊細に表現していて心に響きますね。
2025年4月にリリースされ、ABEMAの恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。
ニュージーランド編』の主題歌に起用されました。
幾田りらさんが同番組の主題歌を担当するのは、『ロマンスの約束』『スパークル』に続いて3度目です。
恋を始める勇気が持てないときや、新しい出会いにドキドキしているときに聴いてほしい1曲です。
想わせぶりっこNEW!≠ME

恋する乙女のもどかしさと積極性を描いた≠MEの7thシングル。
2023年9月にリリースされた本作は、指原莉乃さんが作詞を手がけた甘酸っぱいラブソングです。
相手に自分の思いを気づいてほしいのに、なかなか伝わらないじれったさをかわいらしく歌い上げています。
ミュージックビデオはおとぎ話のような世界観で描かれており、こちらもかわいいので見逃せません。
甘いメロディと前向きな歌詞は、恋愛中の方はもちろん、自分の気持ちを素直に表現したい方にピッタリの1曲ですね!
裸の心NEW!あいみょん

恋愛がうまくいかない日々を過ごしていると、自分だけが取り残されているような気持ちになりますよね。
2020年6月に発売された10thシングルは、そんな切ない思いに寄り添ってくれる温かなバラードです。
ドラマ『私の家政夫ナギサさん』の主題歌に起用され、多くの人の心に響きました。
ピアノとピアニカを中心としたシンプルなアレンジが、飾らない等身大の感情を優しく包み込んでくれます。
失恋を繰り返しながらも、それでもまた恋をしたいと願う気持ちが丁寧に描かれており、恋に臆病になっている方にこそ聴いてほしい1曲です。
あいみょんさんの温もりある歌声が、明日への一歩をそっと後押ししてくれるはずです。
ローズヒップティーNEW!『ユイカ』

2025年9月にリリースの楽曲『ローズヒップティー』は、テレビドラマ『君がトクベツ』のオープニングテーマとして書き下ろされたナンバーです。
ピュアでフレッシュなバンドサウンドが心地いい作品。
甘いものが苦手と強がる天邪鬼な主人公が恋心を自覚してしまうその機微を描いたリリックは、恋愛に臆病になっている方の心に響くのではないでしょう。
素直になれない気持ちを爽やかなメロディーに乗せた、甘酸っぱいポップチューンです。
Alter egoNEW!櫻坂46

2025年10月発売の13thシングル『Unhappy birthday構文』に収録された四期生楽曲『Alter ego』は「もう一人の自分」をテーマにしたラブソングです。
清純さの奥に潜む衝動や、自分でも制御できない内面のを描いたリリックは、多感な時期の心の揺らぎを経験した人なら共感してしまうのではないでしょうか。
白を基調としたMVと躍動感のあるダンスのコントラストにも引き込まれます。
四期生のフレッシュな魅力に、ぜひ触れていってください!
木漏れ日メゾフォルテNEW!=LOVE

秋の木漏れ日のような、優しい恋心を歌った作品です。
指原莉乃さんがプロデュースを手がける=LOVEの楽曲で、2025年10月に発売された19thシングル『ラブソングに襲われる』に収録されています。
カフェでの何気ないひとときから、相手への一途な思いが少しずつ育っていく様子が丁寧に描かれています。
穏やかなメロディーラインと、メンバーのやわらかな歌声が心地よく、心がじんわり温まります。
秋の澄んだ空気の中で聴くのがぴったりです。
蝶々結びAimer

野田洋次郎さんによるプロデュースが話題となった11枚目のシングル曲。
日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』のテーマソングとして起用された本作は、タイトルから広がるストーリー性豊かな歌詞が印象的ですよね。
恋愛と人間関係を「蝶々結び」という比喩で巧みに表現し、Aimerさんの切なくも力強い歌声が聴く人の心に深く響きます。
2016年8月にリリースされたこの楽曲は、ミュージックビデオも映画監督の岩井俊二さんが手掛け、野田さん本人も出演するなど話題性も抜群。
恋愛の繊細さや人間関係の複雑さを感じたい時にぴったりの、エモーショナルなバラードナンバーです。