甘酸っぱい!ゆとり世代におすすめする女性アーティストのラブソング
J-POP楽曲の中で、いつの時代にも人気があるのが恋愛ソングですよね。
初恋を思い出させてくれるような甘酸っぱい片思いをイメージさせる楽曲や、少し危険な香りがする恋愛など、さまざまなシチュエーションでリスナーに寄り添ってくれるのではないでしょうか。
そこで今回は、ゆとり世代の方におすすめしたい、女性アーティストのラブソングをご紹介します。
どれも名曲ばかりですので、ご自身に合ったラブソングを見つけていただければ幸いです。
甘酸っぱい!ゆとり世代におすすめする女性アーティストのラブソング(1〜10)
ビーナスベルトNEW!あいみょん

日の出前や日没直後、太陽と反対側の空に淡く現れるピンク色の光の帯をモチーフにした、あいみょんさんの楽曲。
2025年10月にリリースされた作品で、過去の記憶や感情の残り香を切なく歌い上げています。
温かみのあるバンドサウンドが、揺れ動く心情を繊細に表現。
切ない恋心に共感したい方はぜひ聴いてみてください。
きっとスッと心の内側に入り込んでくるはずですよ。
夏祭りNEW!Whiteberry

浴衣姿の好きな人と過ごした夏祭りの夜。
金魚すくいや綿菓子を楽しみ、線香花火を見つめながらも、思いを伝えられなかったもどかしさ。
そんな誰もが共感できる青春の切なさを描いた本作は、2000年8月にリリースされたWhiteberryの3作目のシングルです。
JITTERIN’JINNの名曲を彼女たちが再解釈したこのカバー曲は、オリコンチャート3位を記録し、約63万枚という驚異的なセールスを達成。
TBS系ドラマ『ふしぎな話』の主題歌にも起用され、NHK紅白歌合戦への出場も果たしました。
終わりゆく夏の夕暮れ時、あるいは友人と集まって青春時代を語り合いたいときに聴いてほしい、心に染みる夏の定番ナンバーです。
染まるよNEW!チャットモンチー

夜の街に漂う孤独感と、誰かへの思いが交錯するミディアムナンバー。
歩きなれない道をふらりと歩き、たばこの煙に目を細める主人公の揺れ動く心情が、福岡晃子さんによる歌詞で生々しく描かれています。
橋本絵莉子さんの伸びやかな歌声が、苦さと切なさが入り混じる女心をヒリヒリと伝える1曲ですね。
2008年11月に発売されたシングルで、日本テレビ系深夜ドラマ『トンスラ』の主題歌として書き下ろされました。
初めて亀田誠治氏をプロデューサーに迎えたことでも注目を集め、オリコンチャートでトップ10入りを果たしています。
アルバム『告白』をはじめ、ベスト盤にも繰り返し収録される代表曲となりました。
恋に揺れる夜、ひとりの時間を大切にしたいときに寄り添ってくれる楽曲です。
君はロックを聴かないあいみょん

青春時代の片思いを独特の視点で描いた女性シンガーソングライターあいみょんさんのメジャー3作目のシングル曲。
2017年8月にリリースされ、ストリーミング再生回数がトリプルプラチナを記録するなど、あいみょんさんの代表曲の一つです。
ミディアムテンポでメロディアスなポップサウンドに乗せて、音楽を通して「君」への思いを歌っています。
ノスタルジックで心地よい音作りと、あいみょんさんの力強い歌声が印象的。
好きな人と音楽を共有したいという普遍的なテーマが、幅広い世代の共感を呼んでいます。
蝶々結びAimer

恋愛と人間関係を『蝶々結び』という比喩で表現した、Aimerさんの11枚目のシングル曲。
RADWIMPSの野田洋次郎さんによる楽曲提供とプロデュースで話題となり、2016年8月にリリースされました。
情報番組『スッキリ!!』のテーマソングにも起用された本作は、Aimerさんの切なくも力強い歌声と、野田さんの繊細な楽曲制作が見事に融合しています。
独特のハスキーボイスが印象的な歌声で紡がれる歌詞は、恋愛の繊細さや人間関係の複雑さを美しく描き出し、リスナーの心に深い感動を与えてくれますよね。
大切な人との関係性に思いを巡らせたい時や、静かに自分と向き合いたい時にオススメの、心に寄り添ってくれる楽曲です。
ローズヒップティー『ユイカ』

2025年9月にリリースの楽曲『ローズヒップティー』は、テレビドラマ『君がトクベツ』のオープニングテーマとして書き下ろされたナンバーです。
ピュアでフレッシュなバンドサウンドが心地いい作品。
甘いものが苦手と強がる天邪鬼な主人公が恋心を自覚してしまうその機微を描いたリリックは、恋愛に臆病になっている方の心に響くのではないでしょう。
素直になれない気持ちを爽やかなメロディーに乗せた、甘酸っぱいポップチューンです。
君の知らない物語supercell

supercellの代表曲として知られるこの楽曲は、切ない恋心を描いた歌詞と印象的なメロディが特徴的です。
夏の夜空を背景に、かなわぬ恋に悩む主人公の心情が繊細に表現されており、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
2009年8月にリリースされたこの曲は、アニメ『化物語』のエンディングテーマとしても使用され、オリコンチャートで5位を記録する大ヒットとなりました。
青春時代の淡い恋心や、言葉にできない複雑な感情を抱える方々にオススメの1曲です。
静かな夜に1人で聴くのもいいですし、大切な人と一緒に聴いてみるのもいいかもしれませんね。






