甘酸っぱい気持ちがよみがえる!ゆとり世代におすすめの恋愛ソング
1987年から2004年前後に生まれたゆとり世代と呼ばれる方たちにとって、青春時代といえば2002年から2019年くらいといったところでしょうか。
学生時代であれば部活や恋愛に夢中だったであろう時期なので、それとリンクするように思い出となっている楽曲も多いですよね。
そこで今回は、ゆとり世代の方におすすめしたい恋愛ソングをリストアップしてみました。
どれも名曲ばかりですので、リアルタイムで聴いていたであろうゆとり世代の方はもちろん、幅広いリスナーの方におすすめですよ!
甘酸っぱい気持ちがよみがえる!ゆとり世代におすすめの恋愛ソング(1〜10)
シンデレラガールKing&Prince

デビューシングルとしてリリースされた本作は、TBS系ドラマの主題歌としても起用され、注目を集めました。
大切な人を守り続けるという強い意志が込められたリリックは、多くのリスナーの心に響くのではないでしょうか。
永遠の愛を描いた歌詞と、キュートなメロディーの組み合わせが印象的ですよね。
2018年5月のリリース後、初週57.7万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得しました。
初恋の思い出や、大切な人との関係を深めたい時に聴きたくなる、甘酸っぱい気持ちを呼び起こす1曲です。
恋音と雨空AAA

雨空に胸を締め付けられながら、伝えられない気持ちを抱えるもどかしさ。
この楽曲は、そんな切ない恋心をていねいにつむいだラブソングです。
好きという思いは本物なのに、関係が変わってしまうことへの怖さから一歩を踏み出せない。
そんな誰もが経験するような恋の駆け引きが、秋雨のイメージと重なって胸に迫ります。
AAAが2013年9月に38枚目のシングルとしてリリースした本作は、第55回日本レコード大賞で優秀作品賞を受賞し、NHK紅白歌合戦でも披露されました。
男性パートと女性パートがそれぞれの視点から歌い上げる構成なので、カラオケではデュエットで歌うのもおすすめ。
すれ違いが続く恋に悩んでいるとき、この曲が優しく寄り添ってくれるはずです。
金木犀の夜きのこ帝国

秋の夜、ふとした瞬間に訪れる感傷的な気持ちを繊細に描き出す、きのこ帝国のこの楽曲。
どこか儚げで美しいギターの音色に乗せて、忘れられない人への想いが静かに語られていきます。
金木犀の香りとともによみがえる記憶、もう戻れない時間への切なさが胸にしみる歌詞は、秋ならではのもの悲しい気分にぴったり寄り添ってくれますよね。
2018年9月にリリースされたアルバム『タイム・ラプス』に収録されました。
夜、一人でゆっくり過ごす時間に聴きたい、エモーショナルで優しい1曲です。
ヘビーローテーションAKB48

アイドルグループとして国民的知名度を誇るAKB48のメジャー17枚目のシングル曲。
大島優子さんがセンターを務めたこの楽曲は、恋する気持ちが止まらない様子をキャッチーな言葉で表現しています。
2010年8月にリリースされたこの曲は、制作終盤でイントロの掛け声が追加されるなど、細部にまでこだわりが感じられる1曲。
エレキギターが目立つアレンジと相まって、青春の輝きを感じさせるナンバーに仕上がっています。
MVは蜷川実花さんが手掛け、独特の世界観で話題になりました。
恋に夢中な気持ちを思い出したい時にぴったりの楽曲です。
愛唄GReeeeN

エモーショナルな歌声とキャッチーなメロディーが魅力の楽曲。
2007年5月にリリースされた3rdシングルで、日本テレビ系『歌スタ!!』のエンディングテーマとして起用されました。
愛する人への素直な気持ちを綴った歌詞には、日常のささやかな幸せや感謝の気持ちが込められています。
ゆとり世代の方なら青春時代を思い出すこと間違いなしですね。
本作は、大切な人との絆を再確認したい時や、なかなか言葉にできない気持ちを伝えたい時にぴったり。
GReeeeNの真っすぐな愛情表現に、心が温まること間違いありません。
AM11:00HY

爽やかなギターサウンドと甘酸っぱい歌詞が印象的な、HYの2枚目のアルバム『Street Story』に収録された楽曲。
2003年にリリースされたこの名盤は、HYにとって初のオリコンチャート1位を獲得した作品です。
共に過ごす時間の大切さや、そこから感じ取れる暖かな気持ちを表現した歌詞は、多くのリスナーの心に響くのではないでしょうか。
恋人と一緒にドライブする時や、大切な人との思い出を振り返りたい時に聴きたい、エモーショナルなポップチューンです。
CHE.R.RYYUI

シンガーソングライター・YUIさんのメジャー8作目のシングル曲は、「甘酸っぱい果実のような春のうたを贈ります」のキャッチコピーとともに発表された、爽やかなポップチューンです。
KDDI「LISMO!」のCMソングとして起用された本作は、2007年3月にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで2位を記録しました。
春を感じさせる背景に、現代的な表現で描かれる片思いの歌詞は、多くのリスナーの心に響くことでしょう。
意中の人とのメッセージのやり取りに胸をときめかせる、まさに春にぴったりの楽曲です。
ドライブや旅先で聴きたくなる、YUIさんの代表曲として親しまれている1曲ですよ。






