寒い季節に聴きたくなる!ゆとり世代におすすめのウィンターソング
昔からJ-POPシーンには冬の名曲が数多く存在しています。
クリスマスソングはもちろん、クリスマスに関係なく冬の情景を描いた楽曲も美しいものが多いですよね。
そこで今回は、ゆとり世代の方におすすめしたいウィンターソングをご紹介します。
寒い季節を温めてくれるような楽曲から切ない楽曲まで、幅広くリストアップしました。
ぜひ情景をイメージしながら、寒い季節を一緒に過ごすナンバーに出会っていただければ幸いです。
寒い季節に聴きたくなる!ゆとり世代におすすめのウィンターソング
ハピネスAI

2011年11月にリリースされた日系アメリカ人シンガーソングライター、AIさんの楽曲。
コカ・コーラのクリスマスキャンペーンソングとして5年間も起用されたナンバーです。
笑顔の力や人とのつながりの大切さを歌ったリリックは、東日本大震災の年に制作されたこともあり、多くの人の心に響きましたよね。
R&Bを基調としたサウンドにAIさんの力強い歌声が重なり、前向きな気持ちにさせてくれる1曲です。
クリスマスシーズンはもちろん、落ち込んだ時や頑張りたい時にも聴きたくなる、心温まるポップチューンです。
Last SongGACKT

美しいピアノメロディーが印象的なバラード曲が、Gacktさんから届けられました。
冬の季節感を感じさせる歌詞は、恋人を失った後の切ない心情を表現しています。
移りゆく季節と過ぎ去った恋を重ね合わせた言葉選びが秀逸で、聴く人の心に深く刻まれる名曲となっていますね。
2003年11月にリリースされたこの楽曲は、オリコン週間チャートで5位を獲得しました。
アルバム『Crescent』にも収録され、ファンに長く愛されているナンバーです。
冬の寒さに心が震える時、この曲を聴いて温かな気持ちになりたい方におすすめですよ。
スノーマジックファンタジーSEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIの5枚目のメジャーシングル曲は、幻想的な冬の世界を描いたファンタジックなナンバーです。
雪の中で出会った妖精との儚い恋を綴ったリリックは、聴く人の心に深い感動を与えますよね。
2014年1月22日にリリースされたこの楽曲は、JR東日本の『JR SKISKI』キャンペーンCMソングとして起用され、多くのリスナーの心をつかみました。
幻想的なメロディーと繊細なアレンジが織りなす世界観は、寒い季節に聴きたくなる一曲です。
冬の風景を思い浮かべながら、物語に浸りたい方にぴったりのウィンターソングではないでしょうか。
君とゲレンデSHISHAMO

冬のスキー場を舞台に、切ない恋心を描いたポップチューン。
3ピースバンドSHISHAMOが2015年12月にリリースしたこの楽曲は、ガレージロック風の軽快な8ビートとポップなメロディが特徴的です。
待ち合わせから別れの時間まで、特別な一日の喜びと、言葉にできない想いのもどかしさが歌詞に表現されていますね。
冬の恋愛ソングとして、ゆとり世代の方々の心に響くこと間違いなしです。
寒い季節に聴くと、温かな気持ちになれる一曲ですよ。
白い風ももいろクローバーZ

温かさと希望に満ちた冬の楽曲として印象的なこのナンバー。
タイトなアンサンブルと切ない歌詞が見事に融合し、聴く者の心に深く響きます。
2011年12月のクリスマスライブ開催を記念してリリースされた本作は、冬の情景を見事に描き出しています。
未完成の世界に立ち、新しい冬を見つけようとするメッセージが込められており、寒い季節を温めてくれるような優しさにあふれています。
ももいろクローバーZのクリスマスライブでは欠かせない曲となっており、ファンにとっては特別な意味を持つナンバーです。
寒い日に家で過ごす時や、大切な人と一緒に聴きたい楽曲としておすすめです。