往年の名曲ぞろい!50代の方にオススメしたい珠玉の冬ソング
1965年から1974年度生まれの50代の方にとって、冬ソングと言われたらどんな楽曲をイメージするでしょうか?
1981年から2000年前後に青春時代を過ごしたであろう世代ですので、まさにJ-POPシーンの盛り上がりとともに数多くのヒットソングを聴いてきていますよね。
今回は、そんな50代の方にオススメしたい冬ソングをご紹介します。
時代が変わっても色あせない名曲ばかりですので、ぜひ聴いてみてくださいね!
往年の名曲ぞろい!50代の方にオススメしたい珠玉の冬ソング(1〜10)
幸せをつかみたいNEW!広瀬香美

冬の女王、広瀬香美さんの魅力が詰まった1曲。
歌詞は、恋愛の駆け引きを描きながら、理想の幸せを手にしたい願望をストレートに表現しています。
モーニングコールや買い物、レストランといった日常の場面から、プロポーズへの期待感まで織り込まれた構成は、まさに恋する乙女の心そのもの。
1994年12月に発売されたシングルで、アルペンのCMソングとして起用されました。
クリスマスデートやプレゼント選びに胸を躍らせたあの頃を思い出しながら、歌ってみてください!
悲しみは雪のように浜田省吾

プロテスト色の強いメッセージと日本語にこだわったロックサウンドで、自身の世界観や存在感を示し続けている孤高のシンガーソングライター・浜田省吾さんの14作目のシングル曲。
テレビドラマ『愛という名のもとに』の主題歌に起用されたことから23rdシングルとしても発表された楽曲で、渋い歌声と厚みのあるコーラスワークがキャッチーなナンバーです。
悲しみを雪にたとえた歌詞は、人生の複雑さを表現しており、聴く人の心に深く響きます。
もともとは1981年に発表された楽曲でありながら現在も色あせない、J-POPにおける不朽の名曲です。
クリスマス・イブ山下達郎

クリスマスの定番曲として親しまれている楽曲で、山下達郎さんの代表作ですよね。
失恋をテーマにしたセンチメンタルな歌詞と、美しいメロディーラインが心に響きます。
1983年にリリースされた本作は、JR東海のCMに起用されたことをきっかけに大ヒットを記録。
以来、毎年クリスマスシーズンになると街中で流れる、日本を代表する冬ソングとなりました。
50代の方にとっては、青春時代の思い出とともに蘇る名曲ではないでしょうか。
大切な人と過ごすクリスマスや、静かに1年を振り返る時間に聴きたい1曲です。
冬の色山口百恵

1970年代を代表するアイドル歌手として不動の人気を誇った山口百恵さん。
1974年に発売された7枚目のシングルは、静謐なバラード調のメロディーと抑制された歌声が心に染み入ります。
許された口紅の色や清らかな恋心が綴られたリリックは、冬の寒さと切なさを重ねあわせながら、距離を感じる恋の情景を繊細に描いていますよね。
オリコンで6週間1位を記録し、彼女にとって初のシングル首位獲得作となった本作は、アイドル歌謡の枠を超えた表現力の深化を感じさせる転機的な一曲です。
静かに恋心と向きあいたいときに聴きたい、色あせない冬の名曲ですね。
WINTER SONGDREAMS COME TRUE

クリスマスの季節に聴きたくなる、温かみのある冬のラブソングです。
吉田美和さんの力強くも繊細な歌声が、雪の積もる夜の情景や愛する人への想いを美しく表現していますね。
本作は1994年1月に発売されたシングルで、1998年11月に再リリースされた際にはミリオンセラーを達成しました。
冷たい寒さの中でも感じられる温もりを歌った歌詞は、寒い季節に心が温まるような優しさにあふれています。
大切な人と過ごす冬の夜や、遠く離れた人を想う時間に寄り添ってくれる、心に響く名曲です。
BLIZZARD松任谷由実

冬の風景を美しく描いた楽曲で、松任谷由実さんの人気ナンバーの一つです。
白銀の世界を舞台に繰り広げられる恋の物語は、聴く人の心を温かく包み込みます。
本作は1984年にリリースされたアルバム『NO SIDE』に収録され、映画『私をスキーに連れてって』の劇中歌としても使用されたことから、多くの人々の記憶に刻まれました。
スキー場や雪山でのドライブなど、冬のレジャーを楽しむ際にぴったりの一曲です。
静かな雪景色を眺めながら聴けば、心が癒やされること間違いありません。
雪が降る町UNICORN

冬の景色と年の瀬の雰囲気を美しく描写した、ユニコーンの代表曲。
静かに降り積もる雪と、忙しく行き交う人々の様子が対比的に描かれています。
シャッフル系のビートを基調としたサウンドは、中期ビートルズの影響が色濃く感じられますね。
本作は1992年12月にリリースされ、オリコンチャートで4位を記録しました。
年末の慌ただしさの中で、大切な人とゆっくり過ごす時間の尊さを歌った歌詞は、50代の方の心に深く響くことでしょう。
忙しい日々の中で、ほっと一息つきたいときにぴったりの1曲です。






