2000年代にヒットした冬ソング。長く色褪せないウィンターソングの名曲
2000年代にはレミオロメンの『粉雪』や中島美嘉さんの『雪の華』といった、長く親しまれている冬の名曲が多くヒットしました。
とくに30代の方にとってはよりなじみ深いのではないでしょうか?
この記事では、思わず口ずさんでしまうような華やかなウィンターソングから、メロディの美しい極上のバラードまで一挙に紹介していきますね!
懐かしい冬の歌を聴いて思い出を振り返ったり、ゆっくり過ごすBGMとしてもご活用ください!
2000年代にヒットした冬ソング。長く色褪せないウィンターソングの名曲(1〜5)
雪の華中島美嘉

初雪が舞い始めると決まって聴きたくなるのが中島美嘉さんの『雪の華』。
2003年にリリースされてから今もなお根強い人気を誇る至高の冬ソングですね。
人恋しさを感じ、なんだか感傷的な気分に浸りがちな冬の季節に寄り添ってくれる作品で、彼女の静かな歌声に雪景色が浮かんできます。
そのいつ消えてしまうかわからない雪と愛のはかなさを重ねた切ないラブバラードです。
愛が尊いものだからこそ大切にしたいという気持ちにさせてくれますよ。
白い恋人達桑田佳祐

2000年代の冬を彩る名曲と聞いて、桑田佳祐さんの『白い恋人達』を思い浮かべるという人も多いと思います。
2001年にソロ作品の7作目としてリリースされました。
2000年代のラブソングって目に映った景色そのものやそのときの感情そのものをストレートに表現した作品が多いですよね。
とくに本作は冬の恋の切なさがそのまま雪景色に映されていてよりいっそう心にしみいります。
哀愁ただようメロディーもノスタルジックな気持ちに浸らせてくれますね。
名曲で昔の恋を温めてくださいね。
Snowdome木村カエラ

アコースティックギターの音色が切なさを感じさせる本作は、木村カエラさんが8枚目のシングルとして2007年にリリースした『Snowdome』です。
失くしてしまった恋に思いをはせたラブソングなのですが、優しい言葉をえりすぐってつづられた歌詞に不思議と温かさを感じられる作品です。
しっとりとしたメロディーや心地の良いテンポ感にもどことなく懐かしさを覚えますよね。
冬の寒い日の午後にふと1人で聴きたくなるウィンターソングです。
ただ…逢いたくてEXILE

切ない恋の思いをつづった冬のバラードとして、心に響く1曲です。
失われた愛への後悔と、もう一度会いたいという切実な願いが胸を打ちます。
KDDI「au×EXILE」のCMソングとしても使われ、2005年12月にリリースされると、オリコンチャートの2006年度年間6位を獲得する大ヒットとなりました。
冬の寒さが厳しくなる季節、街中のイルミネーションを眺めながら聴くのにぴったり。
恋に悩む人の心に寄り添い、切実な気持ちを与えてくれる楽曲です。
EXILEの力強くも繊細な歌声が、より一層思いを深めてくれますよ。
12月のLove songGACKT

12月のラブソングといえば、やはりGACKTさんのこの曲を思い浮かべますね。
2001年にシングルで初リリースされた人気の高い楽曲です。
一年の終わりが近づいて、忙しい日々と郷愁の心情が重なる時期にとてもフィットする温かい1曲。
ささやくような優しい歌からサビで一気にあふれ出るGACKTさんの熱唱にグッと胸を打たれますね。
ごくごくパーソナルな小さな幸せをあらためて大切に思えるような、すてきなウィンターバラードです。