【2000年代】カラオケでヒットした名曲まとめ
2000年代のヒット曲というと、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
90年代から活躍を続けているバンドやシンガー、2000年代に入ってから登場したグループなど、当時の音楽シーンにはさまざまなアーティストによる人気曲がたくさんありますよね。
また、当時はカラオケ人気がとても高い時代だったので、友人や仲間と一緒によくカラオケに行っていたという方も多いはず。
そこでこの記事では、2000年代にヒットした曲の中から、カラオケで人気のあった楽曲を一挙に紹介していきますね!
この機会に、当時の思い出の曲を歌ってみるのもオススメですよ。
【2000年代】カラオケでヒットした名曲まとめ(1〜10)
大阪LOVERNEW!DREAMS COME TRUE

遠距離恋愛中の恋人に会うため、大阪へ向かう高揚感がダイレクトに伝わってくるナンバー。
2007年3月に発売されたDREAMS COME TRUEの38枚目のシングルで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションのテーマソングとしておなじみでしたよね。
この楽曲は、会えないもどかしさと再会への期待が入り混じる複雑な心境を、ダンサブルな4つ打ちのビートに乗せて表現しています。
ちょっと背伸びした感じがする大阪弁のフレーズが、主人公のいじらしさを引き立てていてとてもキュートですね。
本作はアルバム『AND I LOVE YOU』にも収録。
好きな人に会う前のドキドキ感を、さらに盛り上げてくれる1曲ではないでしょうか。
サウダージポルノグラフィティ

外してはならないカラオケ定番曲、ポルノグラフィティの『サウダージ』は2000年にリリースされ、長年にわたって全世代で愛されている名曲です。
アップテンポでかなり盛り上がれる曲ですが、中身は切ない恋愛ソング。
ちなみに、この「サウダージ」という言葉は、ポルトガル語で「懐かしい」という意味です。
天体観測BUMP OF CHICKEN

2000代以降のロックシーンをけん引し、数多くのバンドがその影響を公言する4人組ロックバンド・BUMP OF CHICKENの3作目のシングル曲。
テレビドラマ『天体観測』の挿入歌として起用された楽曲で、8本のギターによって表現された流星を思わせるイントロは聴いただけでテンションが上がりますよね。
奥行きのあるロックサウンドと疾走感のあるアレンジは、聴いていても歌っていても気持ちいいのではないでしょうか。
また、キーが低いこともカラオケでの人気につながった、男性が歌う定番のカラオケソングです。
道NEW!EXILE

卒業ソングの定番として愛されている、EXILEの感動的なバラードです。
2007年2月に23枚目のシングルとして世に出たこの楽曲は、オリコン史上1000曲目の1位という記念すべき作品となりました。
旅立ちの季節に誰もが感じる、希望と一抹の寂しさが織りなす繊細な心情が描かれていますよね。
大切な仲間との別れは切ないけれど、ともに過ごした時間への感謝と、未来へ踏み出す勇気を与えてくれるのではないでしょうか。
ATSUSHIさんとTAKAHIROさんが織りなす美しいハーモニーが、その温かい気持ちを優しく包み込んでくれますね。
日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』のテーマソングやドラマ『卒うた』の題材にも起用されました。
門出を迎える人の心にそっと寄り添ってくれる1曲です。
ハナミズキ一青窈

俳優や作詞家としても活躍する台湾出身の女性シンガー・一青窈さんの5作目のシングル曲。
映画、CMソング、バラエティー番組など数多くのタイアップを持ち、カラオケにおいては平成で最も歌われた楽曲としても知られている、一青窈さんの代表曲です。
2001年に発生したアメリカ同時多発テロ事件から生まれたという歌詞は、普通のラブソングとはまた違った恒久的な幸福を願う気持ちにあふれていますよね。
爽快感と浮遊感が聴いていても歌っていても心地いい、女性のカラオケソングの鉄板曲です。
キセキGReeeeN

多くのヒット曲を世に送り出しながらも一貫して歯科医師とアーティストを両立し、ルックス非公開でありながら絶大な人気を誇る男性4人組ボーカルグループ・GReeeeNの通算7作目のシングル曲。
テレビドラマ『ROOKIES』の主題歌としても知られている楽曲で、オリコン年間カラオケランキングにおいて2年連続1位を獲得したナンバーです。
美しいハーモニーとクールなラップで進行していくアレンジとストレートなメッセージは、胸を震わせるものがありますよね。
友達と行くカラオケでパートを分けて歌うのも楽しい、2000年代の鉄板のカラオケソングです。
睡蓮花NEW!湘南乃風

4つの異なる個性がぶつかり合い、融合することで生まれるパワフルなグルーヴが魅力の、湘南乃風の6作目となるシングル曲です。
カリブ海の伝統音楽であるソカを大胆に取り入れた情熱的なビートと、畳みかけるようなマイクリレーがテンションを上げてくれますよね。
本作は、泥の中から美しい花を咲かせる睡蓮に、困難を乗り越え強く生き抜く希望を重ねています。
2007年6月に発売され、オリコン週間チャートで最高2位を記録しました。
「歌唱消費カロリーの高いカラオケソングランキング」で1位に輝いたことも納得の、夏のイベントやカラオケで思いきり弾けたい時にピッタリのアッパーチューンではないでしょうか。