2000年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
2000年代の女性シンガーソングライターのヒット曲や、隠れた名曲の中から、人気曲ばかりを集めてランキング形式で紹介します。
今でもテレビの音楽番組で頻繁にかかるような大人気曲も多数ランクインしています。
お気に入りの1曲を探してみてください。
2000年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
雪の華中島美嘉1位

エキゾチックな美しさと透明感のあるはかない歌声を持つシンガー、中島美嘉さんの10作目のシングル曲。
自身も出演した明治製菓「boda」および「galbo」のCMソングとして起用された本作は、数多くのアーティストによってカバーされている代表曲です。
タイトルをイメージさせる幻想的なアレンジは、現在でも冬になると聴きたくなる魅力にあふれていますよね。
2003年の第45回日本レコード大賞において金賞を受賞した楽曲で、カラオケのレパートリーに入っている方も多いであろう、珠玉のバラードナンバーです。
CHE.R.RYYUI2位

携帯電話の振動から始まる恋の予感を爽やかに描いた、YUIさんの代表曲の一つとも言える楽曲です。
メールのやり取りを通じて芽生える恋心や、返信を我慢できない純粋な気持ちを等身大に表現した歌詞が印象的です。
アコースティックギター主体の軽快なサウンドと相まって、春の訪れを感じさせる雰囲気を醸し出しています。
2007年3月にリリースされた本作は、アルバム『CAN’T BUY MY LOVE』に収録され、KDDIおよび沖縄セルラー電話の「LISMO!」のCMソングとしても起用されました。
また、アニメ『ReLIFE 完結編』のエンディングテーマにも使用されています。
甘酸っぱい恋の始まりを思い出したい方や、春の気分を味わいたい方におすすめの一曲です。
SEASONS浜崎あゆみ3位

2000年代を代表するバラード曲として記憶に残る名曲。
季節の移ろいを通じて人生のはかなさや未来への希望を描いた、2006年リリースの浜崎あゆみさん16枚目のシングルです。
佐藤浩市さんと稲森いずみさん主演のフジテレビ系月9ドラマ『天気予報の恋人』の主題歌として起用され、気象予報士として働く主人公の恋愛模様を印象的に彩りました。
人生の岐路に立ったときや、将来に不安を感じたとき、そっと心に寄り添ってくれる楽曲です。
月光鬼束ちひろ4位

平成の音楽シーンに大きな衝撃を与えた楽曲といえば、鬼束ちひろさんのあの曲を外せません。
2001年3月にリリースされたこの曲は、テレビドラマ『TRICK』の主題歌としても起用され、その魅力的な世界観と鬼束さんの圧倒的な歌唱力で多くの人々の心を掴みました。
深い絶望と孤独、自己のアイデンティティを模索する複雑な感情が織りなす歌詞は、聴く者に強い印象を与えると同時に、深い共感を呼びおこします。
静かな夜にひとりで聴くのもよし、大切な人とともに聴きながらゆったりと過ごすのもよし。
いつ聴いても心に深く刻まれる本作は、平成生まれの方にも間違いなくオススメの1曲です。
愛をこめて花束をSuperfly5位

2000年代を代表する卒業ソングを、熱い魂で歌い上げる1曲です!
力強いボーカルと感動的なメロディが心に響き、「ありがとう」の気持ちを伝えたくなります。
2008年2月にリリースされ、ドラマ主題歌として大ヒット。
アルバム『Superfly BEST』にも収録され、長く愛され続けています。
卒業式や送別会のBGMにピッタリの楽曲。
大切な人への感謝の気持ちを込めて贈りたい、そんな思いが込められた珠玉の1曲です。
ハナミズキ一青窈6位

深い祈りのように響く、一青窈さんの唯一無二の歌声が心に染み渡る名バラード。
アメリカ同時多発テロ事件をきっかけに、平和への切実な願いを込めて書かれたそうです。
愛する人とその大切な人の幸せが長く続くようにと願う普遍的なテーマは、聴く人の心を温かく包み込みますね。
2004年2月に発売されたこの5枚目のシングルは、オリコンチャートで125週連続ランクインという驚異的なロングヒットを記録。
日本テレビ系『火曜サスペンス劇場』や同名映画の主題歌にもなりました。
大切な誰かの幸せを心から願う気持ちに、共感を覚える方も多いのではないでしょうか?
Can You Keep A Secret?宇多田ヒカル7位

甘く切ない恋心を歌い上げた、宇多田ヒカルさんの7枚目のシングル曲。
ドラマ『HERO』の主題歌として2001年2月に発表され、アルバム『Distance』にも収録されたナンバーです。
相手の理想に近づきたいという願望と、本当の自分を隠す葛藤を描いた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼びました。
また、21世紀発売のシングル作品としては初となるミリオンセラーを達成したことも話題になりましたよね。
恋に悩む全ての人に寄り添う、平成を代表する片思いソングと言えるでしょう。