平成ソングまとめ。90年代から2000年代を彩った名曲
1989年から2019年まで続いた平成の時代には、たくさんのCDがミリオンヒットを記録しました。
当時社会現象とも言えるほどにヒットした楽曲のほか、今もなお定番として人気が衰えない楽曲もたくさんあるんですよね。
そこでこの記事では、おもに90年代から2000年代のJ-POPを中心に厳選した平成ソングを紹介していきますね。
色あせることのない名曲ばかりですので、ぜひ1曲ずつじっくりと聴いてみてください。
大人の方には懐かしんでいただき、若い方にはこの記事をキッカケにほかの平成の名曲にも興味をもっていただければうれしいです。
平成ソングまとめ。90年代から2000年代を彩った名曲(1〜10)
チェリースピッツ

スピッツの代表曲の一つとして知られる本作。
1996年4月に発売され、非タイアップでありながらミリオンセラーを記録する大ヒットとなりました。
草野マサムネさんの紡ぐ美しい詩の世界観と、バンドの奏でる爽やかなメロディが見事に調和した楽曲です。
過ぎ去った日々への想いと、これから始まる未来への期待が織り交ぜられた歌詞は、多くの人の心に響きます。
2019年からはNTT東日本のCMソングとしても使用され、幅広い世代に愛され続けています。
青春時代を懐かしむ大人の方はもちろん、新しい出発を控えた若い方にもぜひ聴いていただきたい1曲ですね。
チョコレイト・ディスコNEW!Perfume

きらめくシンセサウンドと反復するフレーズが耳に残る本作は、2007年2月にリリースされたシングル『Fan Service[sweet]』の収録曲です。
バレンタインデーに届ける恋心をポップなエレクトロサウンドに乗せた楽曲で、計算する女の子と期待する男の子の心模様を軽やかに描いています。
プロデューサー中田ヤスタカさんによる洗練されたトラックに、3人の透明感ある歌声が重なる心地よさは格別ですよね。
トヨタのCMやお菓子のCMにも起用され、現在ではバレンタインの定番ソングとして毎年親しまれています。
友達とのカラオケで歌えば、ダンスも含めて盛り上がること間違いなし。
甘酸っぱい気持ちを思い出したいときや、明るい気分になりたいときにピッタリな1曲です。
桃色片想いNEW!松浦亜弥

2002年2月に松浦亜弥さんの5枚目のシングルとしてリリースされたこの曲は、資生堂「ティセラ 胸キュンピーチ」のCMソングとして起用され、松浦さん本人が出演したことでも話題になりました。
オリコン週間2位を記録し22万枚超の売上を達成、アルバム『T・W・O』にも収録されました。
片思いの高鳴る気持ちをピーチ色に例えた歌詞と、冒頭の掛け声から始まる跳ねるようなメロディが印象的で、聴いているだけで元気をもらえます。
学校帰りに友達とカラオケで盛り上がりたいときや、恋心を抱えてドキドキしているときにピッタリの1曲です。
サウダージポルノグラフィティ

郷愁を誘う美しいメロディと、失恋の切なさを歌った歌詞が心に響く1曲です。
ポルノグラフィティさんの4枚目のシングルとして2000年9月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得しました。
大塚製薬「ポカリスエット」のCMソングとしても話題になりましたね。
ラテンの香りを纏ったサウンドが印象的で、聴くたびに懐かしさがこみ上げてきます。
失恋を経験した人や、大切な人との別れを乗り越えようとしている人に寄り添ってくれる曲だと思います。
カラオケでも盛り上がること間違いなしですよ!
Tomorrow never knowsMr.Children

爽やかなメロディーが、すっきりとした秋晴れの空を思わせる1曲ですね!
葛藤や前向きな希望をつづった歌詞がとっても印象的で、当時多くのファンが背中を押されたのではないでしょうか?
Mr.Childrenさんの代表曲のひとつとして、1994年11月にリリースされた本作。
フジテレビ系ドラマ『若者のすべて』の主題歌としても使用され、大ヒットを記録しました。
発売から何年たっても色あせない名曲です。
カラオケの定番曲としても知られていますので、忘年会や新年会の席でぜひ歌ってみてはいかがでしょうか?
キセキGReeeeN

GReeeeNの代表曲であり、ドラマ『ROOKIES』の主題歌にもなっていた曲なので、ご存じの方が多いかもしれませんね。
甘酸っぱい恋愛が描かれた歌詞には、真っすぐな愛情が表現されています。
カラオケでも人気のある定番曲ですよね!
落ち着いた雰囲気のバラード調の伴奏に、気持ちを込めて精一杯を表現しようとしている歌声がなんとも魅力的で、聴いているとグッと来てしまうんですよね。
青春時代の気持ちを思い出したり、今の愛しい人を思い出して泣いてしまうかもしれません。
本作は、2008年5月にリリースされた彼らの7枚目のシングルです。
TSUNAMIサザンオールスターズ

ソロとしても活躍する桑田佳祐さんを中心に、J-POPシーンの最前線を走り続ける5人組ロックバンド、サザンオールスターズ。
バラエティー番組『ウンナンのホントコ!』内の人気企画『未来日記III』のテーマソングとして起用された44thシングルは、2000年1月にリリースされた大ヒットナンバーです。
失恋による悲しみを津波に例えて表現した歌詞は、押し寄せる感情の波をリアルに描き出していますよね。
ピアノを主体としたやわらかいメロディーと、ストリングスの豊かな広がりが心に染みる名曲です。





