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平成ソングまとめ。90年代から2000年代を彩った名曲

1989年から2019年まで続いた平成の時代には、たくさんのCDがミリオンヒットを記録しました。

当時社会現象とも言えるほどにヒットした楽曲のほか、今もなお定番として人気が衰えない楽曲もたくさんあるんですよね。

そこでこの記事では、おもに90年代から2000年代のJ-POPを中心に厳選した平成ソングを紹介していきますね。

色あせることのない名曲ばかりですので、ぜひ1曲ずつじっくりと聴いてみてください。

大人の方には懐かしんでいただき、若い方にはこの記事をキッカケにほかの平成の名曲にも興味をもっていただければうれしいです。

平成ソングまとめ。90年代から2000年代を彩った名曲(21〜30)

夏色ゆず

ゆず『夏色』MUSIC VIDEO
夏色ゆず

夏の訪れを感じさせる爽やかなギターサウンドが印象的な楽曲ですね。

青春時代の思い出がよみがえってくるような、疾走感のある展開と夏をテーマにした歌詞が魅力的なんですよ。

1998年7月にリリースされたこの曲は、ゆずさんの初のシングルとして大ヒットを記録しました。

2023年には、リリース25周年を記念したスペシャルバージョンのミュージックビデオも制作されたんですよ。

ドライブやバーベキューなど、夏のアウトドアシーンにぴったりの1曲です。

カラオケでも人気が高く、友達同士で盛り上がりたいときにオススメですね。

Automatic宇多田ヒカル

ピアノの響きとともに始まるこの曲、聴く者の心をグッと掴む魅力にあふれています。

歌詞には恋する気持ちの自然さと不安定さが描かれており、まるで魔法にかけられたかのような感情の揺れ動きが表現されているんです。

1998年12月にリリースされたこの曲は、宇多田ヒカルさんのデビューシングルとして音楽シーンに衝撃を与えました。

オリコンカラオケチャートで13週連続1位を記録するなど、多くの人々の心に刻まれる名曲となりました。

洋楽のようなグルーヴ感と日本のポップさが絶妙に融合した本作は、恋に悩む人や音楽の新しい風を感じたい人にぜひ聴いてほしい1曲です。

BLUE BIRD浜崎あゆみ

爽やかな夏の風を感じさせるこの曲は、浜崎あゆみさんの鮮烈なメロディと力強い歌詞が絶妙に融合しています。

希望と新しい始まりを象徴する歌詞は、困難を乗り越え、広い世界へ飛び立つ決意を表現しており、多くのリスナーの心に響く楽曲となっています。

2006年6月にリリースされたこの曲は、浜崎さんの40枚目のシングルとなり、オリコンシングルチャートで首位を獲得。

さらに、ゼスプリ「ゴールドキウイ」のCMソングとしても起用され、幅広い層に親しまれました。

ポジティブなエネルギーに満ちた本作は、新しい一歩を踏み出したい時や、元気をもらいたい時にぴったりの1曲です。

ALL MY TRUE LOVESPEED

SPEED / ALL MY TRUE LOVE -Music Video-
ALL MY TRUE LOVESPEED

「1998年世界バレーボール選手権」のテーマソングに起用された、SPEEDの8枚目のシングルです。

パワフルな歌声とエネルギッシュなサウンドに、当時胸を熱くした方も多いのでは?

1998年10月に発売された本作は、オリコン週間ランキングで2週連続1位を獲得。

揺るぎなくまっすぐな愛情を歌い上げたこの楽曲は、勝利を目指すアスリートだけでなく、恋や夢にひたむきなすべての人への応援歌のようにも聴こえます。

何かに一生懸命になっているときや、大切な誰かを力づけたいときに聴けば、きっと背中を押してくれるはず!

大阪LOVERDREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE – 大阪LOVER (from THE DREAM QUEST TOUR 2017 Live Ver.)
大阪LOVERDREAMS COME TRUE

遠距離恋愛の切なさを大阪弁で表現した、心に響く1曲です。

恋人を思う気持ちが伝わってきて、聴いているだけで物語が浮かんでくるような気がしませんか?

アトラクションとのタイアップで書き下ろされた本作は、2007年3月にリリースされました。

DREAMS COME TRUEさんらしい共感を呼ぶ歌詞が魅力的で、ライブでは地域別バージョンも披露されたんですよ。

大切な人との思い出に浸りたいときや、遠く離れた恋人に想いを馳せるときにピッタリな楽曲です。

POWER OF LOVEJUDY AND MARY

YUKIさんの浮遊感ある歌声と、あえて音数を絞ったサウンドが独特の世界観を作り出している、1993年9月発売のJUDY AND MARYのメジャーデビューシングルです。

後のヒット曲とは一線を画す実験的な構成に、当時戸惑った方も多いのではないでしょうか?

飾らない言葉でつづられた歌詞は、都会の片隅で感じる焦燥感や孤独を歌いながらも、聴く者の内に秘めたエネルギーを静かに肯定してくれます。

本作はオリコン初登場95位と商業的には静かな船出でしたが、1stアルバム『J・A・M』にも収録されたバンドの原点です。

何かに踏み出せずにいる時や、ありのままの自分を信じたい時、この作品がそっと背中を押してくれるはずです。

そばかすJUDY AND MARY

[4K] Judy and Mary WARP Tour Final (07/24) そばかす (Sobakasu)
そばかすJUDY AND MARY

90年代を代表するロックバンド、JUDY AND MARYの魅力がたっぷり詰まった1曲。

YUKIさんの特徴的な歌声とキャッチーなメロディが印象的で、失恋の痛みと前を向く勇気を描いた歌詞が心に響きます。

1996年2月にリリースされたこの曲は、アニメ『るろうに剣心』の主題歌としても知られており、多くの人に愛されてきました。

アルバム『THE POWER SOURCE』にも収録されていますよ。

懐かしさを感じつつも、今なお色褪せない魅力を放つ本作。

青春時代を思い出したい時や、元気をもらいたい時におすすめの1曲です。