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平成ソングまとめ。90年代から2000年代を彩った名曲

1989年から2019年まで続いた平成の時代には、たくさんのCDがミリオンヒットを記録しました。

当時社会現象とも言えるほどにヒットした楽曲のほか、今もなお定番として人気が衰えない楽曲もたくさんあるんですよね。

そこでこの記事では、おもに90年代から2000年代のJ-POPを中心に厳選した平成ソングを紹介していきますね。

色あせることのない名曲ばかりですので、ぜひ1曲ずつじっくりと聴いてみてください。

大人の方には懐かしんでいただき、若い方にはこの記事をキッカケにほかの平成の名曲にも興味をもっていただければうれしいです。

平成ソングまとめ。90年代から2000年代を彩った名曲(1〜10)

StoryAI

アメリカのロサンゼルス生まれという経歴を持ち、ゴスペルで培われたパワフルな歌声で人々を魅了するシンガーソングライター、AIさん。

2005年5月に発売されたアルバム『Mic-a-holic Ai』からの先行シングルは、AIさんの名を広く知らしめた不朽の名バラードとして知られています。

ピアノの美しい音色で幕を開けるこの楽曲は、聴く人の心に優しく寄り添い、一人ではないという強いメッセージを投げかけてくれますよ。

その歌詞の素晴らしさもラジオ等からお茶の間に浸透し、2014年には映画『ベイマックス』の日本版エンディングテーマにも起用され再び注目を集めました。

大切な人との絆を再確認させてくれる、2000年代を象徴する1曲です。

Flavor Of Life宇多田ヒカル

宇多田ヒカル – Flavor Of Life -Ballad Version-
Flavor Of Life宇多田ヒカル

別れの言葉よりも感謝の言葉が、かえって切なさを増すことを本作で再確認した方も多いのではないでしょうか。

井上真央さん主演のドラマ『花より男子2(リターンズ)』の挿入歌として書き下ろされた宇多田ヒカルさんのナンバーです。

甘いだけの関係ではなく、まだ熟していない果実のようなもどかしさや、ほろ苦さも含めて愛おしむ感情が、やるせなくも温かく胸に響きますよね。

本作は2007年2月に発売され、オリコンチャートで3週連続1位を記録しました。

恋という魔法のような世界からなかなか抜け出せない時、その複雑な心境をまるごと肯定し、優しく寄り添ってくれる1曲。

きっと誰もが共感でき、自分ごとに感じやすい曲だと思います。

キセキGReeeeN

GReeeeNの代表曲であり、ドラマ『ROOKIES』の主題歌にもなっていた曲なので、ご存じの方が多いかもしれませんね。

甘酸っぱい恋愛が描かれた歌詞には、真っすぐな愛情が表現されています。

カラオケでも人気のある定番曲ですよね!

落ち着いた雰囲気のバラード調の伴奏に、気持ちを込めて精一杯を表現しようとしている歌声がなんとも魅力的で、聴いているとグッと来てしまうんですよね。

青春時代の気持ちを思い出したり、今の愛しい人を思い出して泣いてしまうかもしれません。

本作は、2008年5月にリリースされた彼らの7枚目のシングルです。

平成ソングまとめ。90年代から2000年代を彩った名曲(11〜20)

Chase the Chance安室奈美恵

Namie Amuro 安室奈美恵 – Chase the Chance
Chase the Chance安室奈美恵

平成を代表する歌姫、安室奈美恵さんのミリオンヒット曲です。

エネルギッシュなビートとメロディーが印象的で、聴く人に夢や目標を追う勇気を与えてくれます。

歌詞では自分の信じる道をまっすぐに進むことの大切さが力強く歌われていて、多くの人の心を揺さぶりました。

1995年12月にリリースされたこの曲は、日本テレビの土曜ドラマ『ザ・シェフ』の主題歌としても起用されました。

130万枚以上の売り上げを記録し、安室奈美恵さんにとって初のミリオンセラーとなった思い出深い1曲。

熱くなりたい時や元気を出したいときにぴったりの楽曲ですね。

ワダツミの木元ちとせ

元ちとせ「ワダツミの木」 / HAJIME CHITOSE「WADATSUMI NO KI」 MUSIC VIDEO(FULL)
ワダツミの木元ちとせ

奄美群島の伝統音楽を歌い継ぐ唄者としての顔も持つシンガー、元ちとせさんのデビューシングル曲。

「ある女性が、人を好きになるあまり花になってしまう」というストーリーの歌詞と、民謡の空気感を色濃く反映した独特のアレンジは当時のJ-POPシーンに衝撃を与えました。

この楽曲は2002年2月に世に出て、発売から約2ヶ月後にオリコン1位を獲得しています。

奄美民謡の特徴である独特の節回しと神秘的な歌声は、まさに日本古来より伝承されてきた和の旋律を感じられるのではないでしょうか。

壮大な自然や神話の世界に深く浸りたい時に聴きたい、唯一無二の名曲です。

瞳をとじて平井堅

平井 堅 『瞳をとじて』MUSIC VIDEO
瞳をとじて平井堅

深みのある歌声でリスナーを魅了するシンガーソングライター、平井堅さん。

本作は、愛する人を失った喪失感を抱えながらも、目を閉じれば心の中で会えるという、切なくも純粋な愛情を歌い上げています。

日常に残る不在の気配と、過去の温かい記憶が交差し、胸が締め付けられるような気持ちになるのではないでしょうか。

この楽曲は2004年4月に発売された20枚目のシングルで、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌として書き下ろされ、ミリオンセラーを記録する大ヒットとなりました。

大切な人との思い出に浸りたい夜や、そっと涙を流したい時に聴いてほしい、心を揺さぶる珠玉のバラードナンバーです。

WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメントH Jungle with T

WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~ (TWO MILLION MIX)
WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメントH Jungle with T

お笑い界の大御所、ダウンタウンの浜田雅功さんと音楽プロデューサーの小室哲哉さんによる音楽ユニット、H Jungle with t。

1995年2月に発売された彼らのデビューシングルは大ヒットを遂げ、社会現象にもなりました。

本作はただ過ぎていく日常に疑問を感じ、何かを変えたいと願う人々の心に火を灯す応援歌です。

現状に甘んじるのではなく、自ら行動を起こしてムーブメントを作ろうという力強いメッセージが胸に響きますよね。

仕事や日常に疲れた時、仲間と明日への活力を得たい時に聴きたいエネルギッシュな1曲です。