平成ソングまとめ。90年代から2000年代を彩った名曲
1989年から2019年まで続いた平成の時代には、たくさんのCDがミリオンヒットを記録しました。
当時社会現象とも言えるほどにヒットした楽曲のほか、今もなお定番として人気が衰えない楽曲もたくさんあるんですよね。
そこでこの記事では、おもに90年代から2000年代のJ-POPを中心に厳選した平成ソングを紹介していきますね。
色あせることのない名曲ばかりですので、ぜひ1曲ずつじっくりと聴いてみてください。
大人の方には懐かしんでいただき、若い方にはこの記事をキッカケにほかの平成の名曲にも興味をもっていただければうれしいです。
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平成ソングまとめ。90年代から2000年代を彩った名曲(41〜50)
運命の人スピッツ

日常の細かな瞬間に人生の意味を見いだすような繊細な詩情と、現代社会における愛のあり方を問いかける普遍的なメッセージが心に響く珠玉の一曲です。
1997年11月にリリースされたシングルで、スピッツの音楽的な進化を象徴する作品として知られています。
アコースティック・ギターの温かみとブレイクビーツなど新しい試みが調和した印象的なサウンドは、オリコン週間シングルチャートで3位を記録。
1999年の映画『月光の囁き』の主題歌としても話題を集めました。
穏やかな夜に一人で聴きたい方や、人生の岐路に立つ時期の心の支えを求めている方にぜひオススメの一曲です。
島唄THE BOOM

哀愁漂う三線の音色から始まるTHE BOOMの名曲は、沖縄戦の悲劇と平和への願いを込めた珠玉のバラードです。
表面上は男女の別れを描いたラブソングのようでありながら、1991年に宮沢和史さんが沖縄の「ひめゆり平和祈念資料館」を訪れた体験をもとに生まれました。
琉球音階をベースにしながらも現代音楽の要素を融合させた独創的なサウンドが特徴です。
本作は1992年1月にアルバム『思春期』に収録され、翌年には単独シングルとして発売。
瑞穂酒造の琉球泡盛 XiのCMソングに起用されました。
2001年にはアルゼンチンのアーティストによるカバーが現地で大ヒットし、翌年の日韓ワールドカップでは応援歌として使用されるほどの国際的な反響を呼びました。
静かな夕暮れ時に一人で聴きたい方や、日本の音楽の多様性に触れたい若い世代にぜひオススメしたい1曲です。
未来予想図ⅡDREAMS COME TRUE

平成を代表する名曲中の名曲!
時が経っても色褪せることのない深い愛情が描かれた歌詞は、多くの人々の心に響きます。
1989年11月にリリースされたアルバム『LOVE GOES ON…』に収録されたこの曲は、その後も様々な形で再録され、多くのメディアで使用されてきました。
特に2007年には映画の挿入歌として使用されるなど、世代を超えて愛され続けています。
DREAMS COME TRUEの吉田美和さんの圧倒的な歌唱力と中村正人さんの編曲が織りなす音楽性は、聴く人の心を温かく包み込みます。
ゆったりとしたメロディーラインで、カラオケでも歌いやすい曲ですので、大切な人と一緒に歌ってみてはいかがでしょうか?
おわりに
平成のヒットチャートを彩った名曲の数々を一挙に紹介しました。
当時よく聴いていた曲はもちろん、今でも定番曲としてよく耳にする曲もありましたね。
この記事をキッカケに、あらためて平成の名曲たちを耳にしてみてはいかがでしょうか?