平成ソングまとめ。90年代から2000年代を彩った名曲
1989年から2019年まで続いた平成の時代には、たくさんのCDがミリオンヒットを記録しました。
当時社会現象とも言えるほどにヒットした楽曲のほか、今もなお定番として人気が衰えない楽曲もたくさんあるんですよね。
そこでこの記事では、おもに90年代から2000年代のJ-POPを中心に厳選した平成ソングを紹介していきますね。
色あせることのない名曲ばかりですので、ぜひ1曲ずつじっくりと聴いてみてください。
大人の方には懐かしんでいただき、若い方にはこの記事をキッカケにほかの平成の名曲にも興味をもっていただければうれしいです。
平成ソングまとめ。90年代から2000年代を彩った名曲(11〜20)
BLUE BIRD浜崎あゆみ

爽やかな夏の風を感じさせるこの曲は、浜崎あゆみさんの鮮烈なメロディと力強い歌詞が絶妙に融合しています。
希望と新しい始まりを象徴する歌詞は、困難を乗り越え、広い世界へ飛び立つ決意を表現しており、多くのリスナーの心に響く楽曲となっています。
2006年6月にリリースされたこの曲は、浜崎さんの40枚目のシングルとなり、オリコンシングルチャートで首位を獲得。
さらに、ゼスプリ「ゴールドキウイ」のCMソングとしても起用され、幅広い層に親しまれました。
ポジティブなエネルギーに満ちた本作は、新しい一歩を踏み出したい時や、元気をもらいたい時にぴったりの1曲です。
夏色ゆず

夏の訪れを感じさせる爽やかなギターサウンドが印象的な楽曲ですね。
青春時代の思い出がよみがえってくるような、疾走感のある展開と夏をテーマにした歌詞が魅力的なんですよ。
1998年7月にリリースされたこの曲は、ゆずさんの初のシングルとして大ヒットを記録しました。
2023年には、リリース25周年を記念したスペシャルバージョンのミュージックビデオも制作されたんですよ。
ドライブやバーベキューなど、夏のアウトドアシーンにぴったりの1曲です。
カラオケでも人気が高く、友達同士で盛り上がりたいときにオススメですね。
Automatic宇多田ヒカル

ピアノの響きとともに始まるこの曲、聴く者の心をグッと掴む魅力にあふれています。
歌詞には恋する気持ちの自然さと不安定さが描かれており、まるで魔法にかけられたかのような感情の揺れ動きが表現されているんです。
1998年12月にリリースされたこの曲は、宇多田ヒカルさんのデビューシングルとして音楽シーンに衝撃を与えました。
オリコンカラオケチャートで13週連続1位を記録するなど、多くの人々の心に刻まれる名曲となりました。
洋楽のようなグルーヴ感と日本のポップさが絶妙に融合した本作は、恋に悩む人や音楽の新しい風を感じたい人にぜひ聴いてほしい1曲です。
大阪LOVERDREAMS COME TRUE

遠距離恋愛の切なさを大阪弁で表現した、心に響く1曲です。
恋人を思う気持ちが伝わってきて、聴いているだけで物語が浮かんでくるような気がしませんか?
アトラクションとのタイアップで書き下ろされた本作は、2007年3月にリリースされました。
DREAMS COME TRUEさんらしい共感を呼ぶ歌詞が魅力的で、ライブでは地域別バージョンも披露されたんですよ。
大切な人との思い出に浸りたいときや、遠く離れた恋人に想いを馳せるときにピッタリな楽曲です。
そばかすJUDY AND MARY

90年代を代表するロックバンド、JUDY AND MARYの魅力がたっぷり詰まった1曲。
YUKIさんの特徴的な歌声とキャッチーなメロディが印象的で、失恋の痛みと前を向く勇気を描いた歌詞が心に響きます。
1996年2月にリリースされたこの曲は、アニメ『るろうに剣心』の主題歌としても知られており、多くの人に愛されてきました。
アルバム『THE POWER SOURCE』にも収録されていますよ。
懐かしさを感じつつも、今なお色褪せない魅力を放つ本作。
青春時代を思い出したい時や、元気をもらいたい時におすすめの1曲です。
花ORANGE RANGE

2004年に映画『いま、会いにゆきます』の主題歌としてリリースされたこの曲は、ORANGE RANGEの代表曲の一つとなりました。
人生の儚さや美しさ、愛の尊さを歌った歌詞が印象的で、誰もが口ずさめるキャッチーなメロディーが特徴的です。
穏やかな曲調ながら、聴く人の心に深く響く力を持っているんですよね。
本作は、オリコンカラオケチャートで42週連続1位を記録するなど、幅広い世代に愛されています。
大切な人との思い出や、人生の転機に寄り添ってくれる一曲。
心に染み入る歌詞を味わいながら、ゆったりと聴いてみてはいかがでしょうか。
平成ソングまとめ。90年代から2000年代を彩った名曲(21〜30)
ハナミズキ一青窈

一青窈さんの代表曲といえば、平成を代表する名曲として知られるこの曲ですよね。
2004年2月にリリースされ、日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」の主題歌にも起用されたんです。
アメリカ同時多発テロ事件をきっかけに書かれたという背景も、この曲の深い意味を物語っています。
一青窈さんの透き通るような歌声と、平和への願いが込められた歌詞が心に染み入ります。
大切な人への想いを歌ったバラードとして、今でも多くの人に愛されている1曲。
春の訪れを感じる季節に聴くのがおすすめですよ。