甘酸っぱい楽曲から胸を締め付ける楽曲まで!平成の片思いソング
片思いソング、と一口に言ってもさまざまなシチュエーションがありますよね。
学生時代をイメージさせる甘酸っぱい楽曲から、大人の恋愛をイメージさせる切ない楽曲まで、世の中には数多くの片思いソングが存在しています。
いつの時代にも、恋愛に寄り添ってくれる楽曲はリスナーの共感を呼んできましたよね。
そこで今回は、平成の時代にヒットした片思いソングをご紹介します!
今まさに恋をしているという方も、これから恋をしたいという方も、ぜひそれぞれに合った楽曲を見つけてみてくださいね!
甘酸っぱい楽曲から胸を締め付ける楽曲まで!平成の片思いソング(1〜10)
君が好きNEW!清水翔太

眠れない夜に突然鳴る携帯電話。
そんな日常のワンシーンから始まる描写に、思わず胸が苦しくなるような片思いソングです。
関係が壊れるのが怖くて踏み出せないけれど、あふれる思いを抑えきれない主人公。
清水翔太さんの甘く切ない歌声が、恋する心に優しく寄り添います。
2009年12月に発売されたシングルで、アルバム『Journey』にも収録されています。
当時は携帯電話向けの配信チャートで1位を獲得するなど、多くの若者の心をつかみました。
好きな人への思いがあふれそうなときや、勇気が欲しいときに聴いてほしい1曲です。
No way to sayNEW!浜崎あゆみ

平成の音楽シーンを象徴する存在であり、ファッションアイコンとしても絶大な支持を集めた浜崎あゆみさんの31作目のシングル曲。
2003年11月に発売された本作は、TBS系バラエティ番組『恋するハニカミ!』のテーマソングなどに起用され、第45回日本レコード大賞を受賞して史上初の3連覇を成しとげたことでも知られています。
大切な人に素直な気持ちを伝えられないもどかしさを描いた歌詞は、冬の寒さと相まって胸を締め付けられるような切なさを感じさせるのではないでしょうか。
美しいストリングスが響く壮大なバラードは、当時の記憶を呼び覚ますことまちがいなしですよ。
ひとりぼっちのハブラシNEW!桜庭裕一郎

長瀬智也さんが、ドラマで演じた役柄「桜庭裕一郎」名義でリリースした楽曲。
つんく♂さんがプロデュースを手掛けた本作は、洗面台に残された1本の歯ブラシに自身の孤独を重ね、去っていった恋人への断ち切れない未練を歌った切ないナンバーです。
2001年5月に発売されたTOKIOのシングル『メッセージ/ひとりぼっちのハブラシ』に収録され、ドラマ『ムコ殿』の劇中歌として大ヒットを記録しました。
強がっていても心では泣いている、そんな男の弱さが痛いほど伝わってきますよね。
君はロックを聴かないあいみょん

独特な情景描写とワードセンスが詰まった歌詞と、どこかノスタルジックな響きの楽曲で幅広い層のリスナーを魅了しているあいみょんさんのメジャー3作目のシングル曲。
2017年8月に発表されて以降、ファンの間で高い人気を誇り、2019年にはストリーミング再生数1億回を突破するなど、あいみょんさんの代表曲の一つです。
軽快なアコースティックギターに乗せた片思いのストーリーは、多くの人が青春時代を思い出すのではないでしょうか。
自分の好きなものを意中の人と共有したいという気持ちが伝わらない、そんなもどかしさを感じている人に聴いてほしい一曲です。
千の夜をこえてAqua Timez

平成を代表する片思いソングの1つとして知られる本作。
切ない思いを乗り越えようとする主人公の心情が、印象的なメロディーと歌詞で表現されています。
2006年11月にリリースされたAqua Timezの2ndシングルで、東宝系アニメ映画『劇場版BLEACH MEMORIES OF NOBODY』の主題歌として起用されました。
愛する人への感情を素直に伝えることの大切さをテーマにした歌詞は、恋愛に悩む多くの人の共感を呼び、長年にわたり愛され続けています。
カラオケでも人気の高い楽曲で、失恋の痛みを癒やしたい方や、思いを伝える勇気がほしい方におすすめの1曲です。
Can You Keep A Secret?宇多田ヒカル

甘く切ない恋心を歌い上げた、宇多田ヒカルさんの7枚目のシングル曲。
ドラマ『HERO』の主題歌として2001年2月に発表され、アルバム『Distance』にも収録されたナンバーです。
相手の理想に近づきたいという願望と、本当の自分を隠す葛藤を描いた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼びました。
また、21世紀発売のシングル作品としては初となるミリオンセラーを達成したことも話題になりましたよね。
恋に悩む全ての人に寄り添う、平成を代表する片思いソングと言えるでしょう。
if…DA PUMP

平成を代表する名曲と呼ぶにふさわしい、DA PUMPの12作目のシングル曲。
グループの代名詞であるダンスミュージックとはひと味違う、叙情的なメロディーとハンサムなラップが印象的な楽曲ですよね。
2000年9月にリリースされ、オリコンチャートで最高11位を記録。
シャープのCMソングとしても起用されました。
切ない恋心を描いた歌詞は、もしもという仮定を繰り返しながら相手への思いをつづっています。
学生時代の甘酸っぱい恋愛を思い出したい方や、片思いの気持ちを抱えている方におすすめの一曲です。






