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昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲
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昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲

この記事では、昭和の片思いソングをご紹介します。

リリース当時に青春を過ごされていた方なら、懐かしい曲がたくさんあるのではないでしょうか。

恋をしていた時に聴いていた曲が見つかって、忘れていた思いがよみがえってくるかもしれませんね。

中にはかなわない悲恋や失恋を描いた恋愛ソングもありますが、昭和の片思いソングをお探しの方はぜひ聴いてみてください。

恋を経験した方なら世代関係なく、きっと共感できる1曲が見つかりますよ。

もくじ

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(1〜20)

夏の日の1993class

爽やかなアコースティックサウンドと心に残るメロディで彩られた珠玉のバラードです。

友情から恋愛へと変わる微妙な心の機微を繊細に描き、突如芽生えた恋心を優しく包み込む楽曲に仕上がっています。

classは1993年4月に本作をデビューシングルとしてリリースし、『君といつまでも』のオープニングテーマやセゾンカードのCMソングに起用されました。

アルバム『Mellow Prism』や『CLASSIX』にも収録され、170万枚を超える大ヒットを記録。

15年後の2008年には物語の続編ともいえるアンサーソングも登場しました。

大切な人との思い出を振り返りたい時や、長年の友人に抱いた秘めた恋心に共感したい方にオススメの1曲です。

ラムのラブソング松谷祐子

ラムのラブソング(うる星やつら)
ラムのラブソング松谷祐子

初恋のときめきと切なさを歌ったポップチューンです。

1981年10月のデビュー作で、アニメ『うる星やつら』のオープニングテーマとして松谷祐子さんが歌い上げました。

恋に夢中なヒロインのいちずな思いと、相手の浮気心に悩む複雑な感情が、軽快なメロディと印象的なシンコペーションで表現されています。

本作はアニメ作品のイメージソングでありながら、制作時に歌詞に登場人物の名前を入れない斬新な手法を取り入れ、普遍的な恋の歌として多くの人々の心をつかみました。

キャッチーなリズムと甘く切ない歌声は、恋する女性の心情をそのまま音楽にしたかのようです。

現代の若者にも刺さる1曲です。

逢いたかったぜ岡晴夫

懐かしく温かみのある歌声で多くの人々を魅了してきた岡晴夫さん。

1955年7月に発売された本作は、港町や船乗りをテーマにしたマドロス歌謡を代表する楽曲として知られています。

情感豊かなメロディと心に響く歌詞で、戦後の日本社会に希望を与えた印象的な1曲です。

日本コロムビアからSP盤として公開された本作は、ラジオ番組や映画などでも数多く取り上げられ、流行の主役となりました。

懐かしい思い出とともにに楽しみたい方や、心温まる歌声に触れたい方にピッタリの1曲です。

微笑がえしキャンディーズ

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微笑がえしキャンディーズ

大切な人との別れを前にした女性の切ない思いを、爽やかな春風のような旋律に乗せて歌い上げたキャンディーズの至高の1曲です。

1978年2月のリリース後、オリコンチャートで1位を獲得し、累計100万枚を超える売り上げを記録しました。

引越しのシーンを通してカップルの別れを描いており、これまでの思い出を振り返る主人公の姿には笑顔の裏に隠された複雑な感情が映し出されています。

春の時期に大切な人との別れを経験した方に聴いていただきたい1曲です。

愛が止まらない ~Turn It Into Love~Wink

愛が止まらない ~Turn it Into Love~ / Wink【Official Music Video】
愛が止まらない ~Turn It Into Love~Wink

友情から芽生えた恋心が止まらなくなってしまう、誰もが一度は経験したことのある切ない思いを描いた珠玉のラブソング。

1988年11月にリリースされ、ドラマ『追いかけたいの!』の主題歌として話題を呼んだ本作は、翌年のオリコンチャートで1位を獲得。

約64.5万枚の大ヒットを記録しています。

胸の中で膨らんでいく恋の予感、相手に恋人がいることを知りながらも抑えきれない思い、そんな切なさに共感するすべての皆様に届けたい、永遠に色あせることのない名曲です。

瞳はダイアモンド松田聖子

松田聖子「瞳はダイアモンド」(Super Diamond Revolution より)
瞳はダイアモンド松田聖子

恋の終わりを前にした切ない気持ちがまるで映画のように描かれた、松田聖子さんの15枚目のシングルです。

1983年10月に発表され、『ザ・ベストテン』で8週連続1位を獲得。

オリコン週間シングルチャートでは前作と同時に1位と2位を独占するという快挙を達成しました。

雨の中での別れのシーンや、傘から飛び出す女性の心情など、失恋の瞬間を印象的に表現した歌詞は松本隆さんの手によるもの。

松任谷由実さんが呉田軽穂名義で制作したメロディが、悲しみの中にも強さを感じさせる魅力的な楽曲に仕上がっています。

失恋の痛みを乗り越えようとする女性の姿に、共感と癒やしを求める方にオススメしたい1曲です。

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