昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲
この記事では、昭和の片思いソングをご紹介します。
リリース当時に青春を過ごされていた方なら、懐かしい曲がたくさんあるのではないでしょうか。
恋をしていた時に聴いていた曲が見つかって、忘れていた思いがよみがえってくるかもしれませんね。
中にはかなわない悲恋や失恋を描いた恋愛ソングもありますが、昭和の片思いソングをお探しの方はぜひ聴いてみてください。
恋を経験した方なら世代関係なく、きっと共感できる1曲が見つかりますよ。
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昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(21〜30)
美しき春加山雄三

甘く優しい恋の情景が目に浮かぶみずみずしい楽曲です。
春の訪れとともに芽生えた恋を描いたこの曲は、加山雄三さんの柔らかな歌声が春の温かさを感じさせます。
1968年4月にリリースされた本作は『君といつまでも』などとともにアルバム『君のために』に収録されています。
爽やかな若者文化を象徴する楽曲として多くのファンに愛され、春が訪れると聴きたくなる珠玉の1曲です。
季節の移ろいと恋の始まりを感じたい方に心からオススメできる作品といえます。
春を待つ手紙吉田拓郎

遠く離れた2人の男女が手紙を通じて心情を語り合う様子を描いた吉田拓郎さんの名曲です。
1979年10月にリリースされ、オリコン週間シングルチャートで最高52位を記録。
ディレクターの陣山俊一さんとその妻である直子さんとの実際の手紙のやり取りをモチーフに作られた楽曲で、相手を思う切ない気持ちが温かな歌声とメロディに乗せて描かれています。
アルバム『ONLY YOU 〜since coming For Life〜』『吉田拓郎ベスト60』など、複数の名盤に収録され、世代を超えて愛され続けている1曲です。
遠距離恋愛中の人や、大切な誰かへの思いを募らせている人の心に寄り添い、春の訪れを待つような優しさと切なさを感じさせてくれる楽曲です。
昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(31〜40)
東京の花売り娘岡晴夫

青い柳の芽吹く東京の辻に咲く、一輪の希望を描いた昭和21年の名曲。
岡晴夫さんの温かみのある歌声で紡がれるメロディは、戦後の混乱期にあった人々の心を優しく包み込みました。
柔らかな物腰で花を売る少女の姿を通じて、焦土から立ち上がろうとする東京の姿が浮かび上がります。
佐々詩生さんの詞と上原げんとさんの曲が見事に調和し、寂しさの中にも確かな希望が感じられる珠玉の一曲となっています。
本作は春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとする人々の心情を、優美に描き出した珠玉の一曲です。
春の陽気とともに心温まるひとときを過ごしたい方にオススメしたい、心に染み入る名曲です。
くちびるNetwork岡田有希子

甘く切ない恋心を歌い上げた、松田聖子さん作詞、坂本龍一さん作曲による岡田有希子さんの代表曲。
積極的でありながらも慎重さを併せ持つ女性の心情が、清楚な歌声と相まって胸に迫ります。
1986年1月に資生堂の春のキャンペーンCMソングとして起用された本作は、オリコン週間シングルチャートで初登場1位を獲得。
乙女心とモダンなサウンドが見事に融合した、1980年代を象徴する楽曲に仕上がっています。
恋する気持ちに共感したい人や、昭和のアイドルポップスに興味がある人にオススメです。
君は薔薇より美しい布施明

長い年月をへて誰もが口ずさめる名曲となった布施明さんの代表作。
久しぶりに再会した女性の変貌ぶりに驚きながらも、その美しさに魅了される男性の心情を情感豊かに歌い上げています。
ゴダイゴのミッキー吉野さんが手掛けた洗練されたサウンドと、布施さんの力強くも繊細な歌声が見事に調和した1曲です。
1979年1月に発売され、カネボウ化粧品のCMソングとして起用。
当時のオリコン週間ランキングで8位を記録し、NHK紅白歌合戦にも4度の出場を果たしています。
春の訪れとともに心躍る再会の喜びを感じたい方、大切な人との思い出に浸りたい方にオススメの珠玉のラブソングです。
送春曲野口五郎

春が去り行く瞬間を繊細に描いた切ないバラードです。
野口五郎さんの伸びやかな歌声が、青春の哀愁と旅立ちの決意を見事に表現しています。
1978年12月にリリースされた本作は、オリコン14位、『ザ・ベストテン』8位を記録し、1979年の年間ランキングでも46位にランクインしました。
阿久悠さんと筒美京平さんのコンビによる作品で、春の雨の日を舞台に男女の物語が描かれています。
心に寄り添うような野口五郎さんの歌声とともに、男女の切ない関係性に胸を打たれる1曲です。
夢で逢えたら大瀧詠一

切ないメロディと胸を締め付けられるようなリリックが印象的な大瀧詠一さんの名曲。
遠く離れてしまった人を想う切なさが、優しく語りかけるような歌声に乗せて表現されていますね。
1976年に初めてリリースされた本作は、その後多くのアーティストによってカバーされ、日本のポップス史に残る名曲として世代を超えて愛され続けています。
失恋の痛みを癒やしたい時や、大切な人を想う気持ちを再確認したい時におすすめの一曲です。





