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昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲

この記事では、昭和の片思いソングをご紹介します。

リリース当時に青春を過ごされていた方なら、懐かしい曲がたくさんあるのではないでしょうか。

恋をしていた時に聴いていた曲が見つかって、忘れていた思いがよみがえってくるかもしれませんね。

中にはかなわない悲恋や失恋を描いた恋愛ソングもありますが、昭和の片思いソングをお探しの方はぜひ聴いてみてください。

恋を経験した方なら世代関係なく、きっと共感できる1曲が見つかりますよ。

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(71〜80)

酒と泪と男と女河島英五

人生の哀愁を酒と涙に託して描いた、河島英五さんの代表曲。

男性の強さと弱さを描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

本作は1976年6月にシングルカットされ、黄桜酒造のCMソングとして起用されました。

河島英五さんが18歳の時に親戚の叔父の姿を見て作詞作曲したという逸話が、楽曲の奥深さを物語っています。

フォークソングの影響を受けたシンプルで感情的なメロディーは、昭和レトロの空気感を今に伝えています。

失恋や人生の挫折を経験した方に寄り添う、心に染みる一曲です。

まちぶせ石川ひとみ

石川ひとみ ♪まちぶせ♪ Ishikawa Hitomi
まちぶせ石川ひとみ

昭和の片想いを象徴するかのような、石川ひとみさんの代表作。

切ない恋心を描いた歌詞と、印象的なメロディーラインが心に残りますよね。

1981年4月21日にリリースされた11枚目のシングルで、オリコンチャートで最高6位を記録。

同年の大晦日には紅白歌合戦に初出場を果たすなど、彼女の歌手人生を大きく変えた曲となりました。

片想いの切なさや、恋する女性の一途な想いに共感できる方にぴったり。

あの頃の恋を思い出させてくれる、懐かしくも新鮮な一曲です。

君の名は織井茂子

映画、君の名は、昭和28年佐田啓二/岸恵子 歌:織井 茂子 作詞:菊田一夫 作曲古関裕而
君の名は織井茂子

今から約60年前に大ヒットした映画の主題歌です。

運命に時をまかせる部分では2016年公開の映画「君の名は」と共通点があるように思えますが、関係はまったくないようです。

ある年代より上の方は映画「君の名は」と言われると、こちらを思い浮かべるのではないでしょうか?

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(81〜90)

春の哀歌荘司史郎

荘司史郎さんの歌声が心に染みる、昭和を代表する名曲です。

失われた愛と春のはかなさを歌った歌詞は、多くの人の心を打ちます。

散りゆく花を象徴に使い、別れの悲しみを表現しているのが印象的ですね。

1934年にリリースされたこの曲は、当時の人々の心を捉え、大ヒットを記録。

荘司史郎さんの独特な歌唱スタイルと、古関裕而さんの美しいメロディが見事に調和しています。

切なさや哀愁を感じさせる本作を聴けば、きっと誰もが経験したことのある、ほろ苦い恋愛の思い出がよみがえってくるはずです。

愛・おぼえていますか飯島真理

飯島真理 – 愛・おぼえていますか [Mari Iijima – Ai Oboeteimasuka] (Music Video)
愛・おぼえていますか飯島真理

アニメ映画のエンディングテーマとして広く知られる名曲で、飯島真理さんの透明感のある歌声と壮大なメロディーが心に響きます。

1984年にリリースされたこの楽曲は、アニメファンだけでなく幅広い層から支持を集め、オリコンチャートでも7位を記録する大ヒットとなりました。

愛と再会、そして忘れがたい記憶をテーマにした歌詞は、聴く人の心に染み入るような深い感動を呼び起こします。

一人で静かに聴きたい時や、大切な人との思い出を振り返りたい時におすすめの一曲。

きっと心に残る感動的な体験ができるはずです。

for you…高橋真梨子

深い愛情と切なさを描いた昭和の歌として、多くの人々の心に響き続けている楽曲です。

高橋真梨子さんの圧倒的な歌唱力と情感豊かな表現力が、聴く人の心を揺さぶります。

本作は1982年3月に8枚目のシングルとしてリリースされ、その後も長く愛され続けている名曲。

2013年と2017年のNHK紅白歌合戦では、紅組のトリとして披露されました。

失われがちな愛の価値を再確認させてくれる歌詞は、恋に悩む人や大切な人への思いを伝えたい人にピッタリ。

心に刺さる歌詞とメロディで、あなたの気持ちを代弁してくれることでしょう。

昭和枯れすゝきさくらと一郎

さくらと一郎/昭和枯れすすき1974.7 Sakura&Ichiro
昭和枯れすゝきさくらと一郎

昭和を象徴する名曲として知られるこの作品。

さくらと一郎さんの心に残るハーモニーが、厳しい時代を懸命に生きた人々の胸に寄り添います。

1974年7月21日にポリドールレコードからリリースされ、150万枚を売り上げる大ヒットとなりました。

TBSドラマ『時間ですよ昭和元年』の挿入歌として使用されたことで人気に火が付き、1975年のオリコン年間ヒットチャートで1位を記録。

貧しさや世間の冷たさに負けず、ともに苦難を乗り越えようとする二人の姿を描いた歌詞は、多くの人々の共感を呼びました。

愛と別れの情緒を紡ぐ本作は、昭和の思い出に浸りたい方にピッタリです。