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昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲

この記事では、昭和の片思いソングをご紹介します。

リリース当時に青春を過ごされていた方なら、懐かしい曲がたくさんあるのではないでしょうか。

恋をしていた時に聴いていた曲が見つかって、忘れていた思いがよみがえってくるかもしれませんね。

中にはかなわない悲恋や失恋を描いた恋愛ソングもありますが、昭和の片思いソングをお探しの方はぜひ聴いてみてください。

恋を経験した方なら世代関係なく、きっと共感できる1曲が見つかりますよ。

もくじ

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(21〜40)

また逢う日まで尾崎紀世彦

昭和を代表する名曲の一つであり、別れをテーマにした楽曲でありながら、前向きな別れの形を提示している1曲です。

歌詞には、別れの理由を明かさないことで互いに傷つけ合うことを避けようとする大人の判断が感じられます。

1971年3月にリリースされ、尾崎紀世彦さんにとって大きなヒットとなりました。

同年の第13回日本レコード大賞と第2回日本歌謡大賞の大賞を受賞し、NHK紅白歌合戦にも出場。

1972年の第44回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選ばれるなど、幅広い世代に愛され続けています。

大切な人との別れを経験した方や、これから新しい道に進もうとしている方に聴いてほしい1曲ですね。

恋のダイヤル6700フィンガー5

フィンガー5 恋のダイヤル6700
恋のダイヤル6700フィンガー5

電話の呼び出し音から始まるキャッチーなメロディと、ポップで明るいアンサンブルが特徴的な、フィンガー5の代表曲。

1973年12月にリリースされ、オリコンチャートで4週連続1位を記録する大ヒットとなりました。

『ウルトラマンタロウ』や『ど根性ガエル』の挿入歌としても使用され、多くの人々に愛されています。

卒業式を前に、意中の相手に思いを伝えようとする少年の純粋な想いが込められた歌詞は、青春時代の恋愛のときめきと切なさを見事に描き出しています。

片想いの経験がある方はもちろん、純粋な恋心を思い出したい方にもおすすめの一曲です。

異邦人 -シルクロードのテーマ-久米小百合

久保田早紀「異邦人」アニメーション・ミュージックビデオ
異邦人 -シルクロードのテーマ-久米小百合

神秘的な異国情緒あふれる旋律と、恋愛を遠い地での孤独や憧れにたとえた歌詞が心に染み入る名曲です。

1979年10月にリリースされたこの楽曲は、三洋電機のテレビCMに起用されたことで一躍注目を集め、大ヒットとなりました。

もともとはシンプルな曲調でしたが、中東風のアレンジが加えられ、独特の雰囲気を持つニューミュージックとして生まれ変わりました。

旅立ちや新たな出会いを前にした人の心に寄り添う、心温まるナンバーです。

恋におちて -Fall in love-小林明子

「恋におちて ~Fall in love~」 小林明子 (VINYL)
恋におちて -Fall in love-小林明子

透明感のある歌声と心に響くメロディが魅力の本作は、恋する女性の切ない想いを描いたバラードです。

白いバラに想いを込め、離れた恋人を思う様子が描かれており、聴く者の胸を締め付けます。

1985年8月に発売されたこの楽曲は、TBS系ドラマの主題歌として起用され、大ヒットを記録。

ザ・ベストテンで3週連続1位を獲得するなど、多くのリスナーの心をつかみました。

恋に悩む人はもちろん、純粋な愛を感じたい人にもおすすめの1曲です。

小林明子さんの歌声に包まれながら、あなたも恋におちてみませんか。

昭和の片思いソング。懐かしのあの名曲(41〜60)

赤道小町 ドキッ山下久美子

山下久美子 – 赤道小町ドキッ (Official Audio)
赤道小町 ドキッ山下久美子

80年代のポップミュージックシーンに彗星のごとく現れた山下久美子さんの代表曲。

カネボウ化粧品のキャンペーンイメージソングとして起用されたこの楽曲は、夏を感じさせるキャッチーなメロディーと、赤道の近くを舞台にした恋のイメージが印象的ですね。

松本隆さんの遊び心あふれる歌詞と細野晴臣さんのポップなサウンドが絶妙にマッチした本作は、オリコンチャートで週間2位、1982年度年間22位を記録する大ヒットとなりました。

夏の恋を夢見る人や、青春時代を懐かしむ人にぴったりの一曲です。

青い珊瑚礁松田聖子

松田聖子 – 青い珊瑚礁 〜Blue Lagoon〜
青い珊瑚礁松田聖子

南の島を舞台に、恋の高揚感と儚さを描いた楽曲。

シンセサイザーを駆使した幻想的なサウンドと、親しみやすいメロディーが特徴的ですよね。

1980年7月にリリースされ、松田聖子さんの2枚目のシングルとして大ヒットを記録しました。

グリコのアイスクリーム「ヨーレル」のCMソングとしても起用され、広く親しまれましたね。

青い珊瑚礁の美しさを思わせる爽やかな雰囲気と、切ない恋心が織りなす歌詞は、夏の思い出を振り返りたい時や、遠く離れた恋人を想う時にぴったりです。