【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング
嬉しかったことも、喜びを感じた瞬間も、ほんのささやかな幸せさえも、ほかの誰にも話せない……。
そんな恋をしたことはありますか?
自分はむくわれない恋なんてしない!
と思っていても「気づいたら好きになっていた……」ということも多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな悲しい恋をしているあなたに聴いてほしい楽曲を紹介します。
恋の歌は数え切れないほどありますが、そのなかでもかなわない恋に悩むあなたにピッタリの曲を厳選しました。
あなたの心に寄りそう1曲が見つかりますように。
【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング(1〜10)
誰にも言えない、孤独な恋。
まずは厳選の10曲を紹介しますね。
「自分と同じ孤独な恋をしている人と話したい……」という方は、ぜひ聴いてみてください。
実際に会話するわけではありませんが、あなたが普段口にできない言葉を歌で聴くだけでも、きっと気持ちが楽になるはずです。
バラードケツメイシ

不倫ソングとして人気の高い、ケツメイシ『バラード』。
イントロからもう泣けてくる名曲です。
この曲は、好きな女性からの連絡を待つことしかできない男性の切ない心情を歌っています。
不倫というのは、連絡を取ることもはばかられる関係……だけど本当は会いたい、抱きしめたい、そんな痛いほどの切ない愛情に泣けてきますね……。
夜を駆けるスピッツ

許されない恋の逃避行を描いた、スピッツの楽曲。
誰にも祝福されない関係と知りながら、2人だけの世界へ駆け出す男女の切ない夜が描かれています。
運命の赤い糸ではなく、もっともろい糸でつながっていると知りつつも、その絆だけを信じようとする姿には、やるせない気持ちになりますよね。
この楽曲は、2002年9月に発売された名盤『三日月ロック』に収録され、後にアニメ作品の挿入歌としても使用されました。
世間に背を向けてでも貫きたい恋の純粋さと危うさを突きつけられ、深く考えさせられる作品です。
キケンナアソビクリープハイプ

クリープハイプが贈る、禁断の愛を描いた切ない物語。
本作では、触れてはいけない欲望にかられる心情が赤裸々につづられています。
「気づいたら好きになっていた」そんな経験、ありませんか?
2020年1月にリリースされたこの曲は、フジテレビ『ウケメン』のエンディングテーマにも起用されました。
尾崎世界観さんの独特な歌詞世界が、不倫や浮気の背徳感を鮮やかに描き出しています。
深い絆を求めながらも、表面的な関係に甘んじてしまう。
そんな複雑な感情を抱える人の心に響くはずです。
even if平井堅

バーのカウンターで、恋人の指輪を眺める相手の横で、本音を隠しグラスを傾ける男性の姿が目に浮かぶ、平井堅さんの1曲です。
終電を逃してほしいと願いながらも、その言葉を飲み込んでしまう主人公のもどかしさが痛いほど伝わってきますね。
この楽曲は2000年12月にリリースされ、オリコン週間チャートで3位を記録。
名盤『gaining through losing』にも収録されています。
かなわないと知りつつも募る思いを止められない、そんな許されない恋をしている方の心に、静かに寄り添ってくれるかもしれません。
嫌いになれないれん

Z世代を代表するシンガーソングライター、れんさんが歌う、かなわない恋の歌。
2021年9月に公開された初のオリジナル作品で、相手に裏切られても心を断ち切れない、痛々しいほどの執着が描かれています。
うそだとわかっていても、わずかな優しさにすがってしまう切実な思いは、自分を見失うほどの苦しさを感じさせますよね。
結ばれることはないとわかっていても、自分からは離れられない。
そんな行き場のない気持ちをごまかすために強がった経験、みなさんもありませんか?
すれ違いSoala

強すぎる愛情が、気づかぬうちに見えない鎖となって相手を縛り付けてしまう。
そんな悲しいすれ違いをSoalaさんが切ない歌声で表現しています。
良かれと思った行動や愛情が、結果的に関係を終わらせてしまう皮肉な現実に、やるせない気持ちになりますよね。
この楽曲は2023年7月に公開され、TikTokでは半年で2,000万回再生を突破するなど多くの共感を集めました。
自分の愛情が相手の負担になっていないか、そんな不安を抱える人の心に深く突き刺さる1曲。
どうすれば良かったのか答えが出ない後悔は、本当に切ないものですね。
クズ男とバカ女堂村璃羽

切ない関係におぼれる男女の心情を鋭く描き出し、痛烈な社会的メッセージを投げかける作品。
堂村璃羽さんの独特の目線と表現力で、無責任な男性と献身的な女性の関係性をしんらつに語ります。
男性の自己中心的な行動や女性の寂しさを見事に表現し、現代社会のゆがんだ恋愛観を浮き彫りにしている本作は、アルバム『不定期日記』の中の1曲として2024年4月にリリースされました。
複雑な感情のなかで深い共感を呼ぶ、恋愛に悩むすべての人に向けた作品といえるでしょう。






