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【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング

嬉しかったことも、喜びを感じた瞬間も、ほんのささやかな幸せさえも、ほかの誰にも話せない……。

そんな恋をしたことはありますか?

自分はむくわれない恋なんてしない!

と思っていても「気づいたら好きになっていた……」ということも多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな悲しい恋をしているあなたに聴いてほしい楽曲を紹介します。

恋の歌は数え切れないほどありますが、そのなかでもかなわない恋に悩むあなたにピッタリの曲を厳選しました。

あなたの心に寄りそう1曲が見つかりますように。

【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング(41〜50)

My Hair is Bad

My Hair is Bad – 綾 (ダイナマイトホームランツアー 2022.3.26 国立代々木競技場第一体育館)
綾My Hair is Bad

男女のリアルな恋愛模様を描いた楽曲で注目を集めるロックバンド・My Hair is Bad。

こちらの『綾』は彼らが2022年にリリースしたアルバム『angels』に収録されました。

スリリングな二人の関係を描いた切ない歌詞が風景をイメージさせますね。

ゆっくりなテンポで展開する温かいバンドサウンドとともに心に響くでしょう。

愛することのはかなさや美しさがみごとに描かれた楽曲です。

むくわれない恋だと分かっていても好きな人への愛情があふれる時に聴いてみてくださいね。

【不倫の歌】叶わない恋を歌った禁断の不倫ソング(51〜60)

誰かの願いが叶うころ宇多田ヒカル

宇多田ヒカル – 誰かの願いが叶うころ
誰かの願いが叶うころ宇多田ヒカル

2004年にリリースされた宇多田ヒカルさんのシングルで映画『CASSHERN』の主題歌になっていたこの曲。

この曲なんと8分55秒もあるんですよ。

『誰かの願いが叶うころ』は一読すると「願いが叶うハッピーエンド」な楽曲かと思いきやそうではないんです。

実はその内容はまったくの真逆で、誰かの願いが叶うということは、その裏で誰かが涙を流しているとのこと。

恋愛なら一筋縄ではいかない争奪愛のたぐいでしょうか。

喪失の悲しみを静かに語る歌詞は「詩」としても新しく思えます。

伴奏がピアノ中心、歌詞に英語が入っていないなど、宇多田さん自身が「新しい宇多田ヒカル」を追い求めた1曲です。

THE END OF THE WORLD槇原敬之

THE END OF THE WORLD 槇原敬之 歌詞付
THE END OF THE WORLD槇原敬之

槇原敬之さんが、2008年に発表したアルバム『UNDERWEAR』の収録曲です。

温かくやわらかい声で歌われる恋人たちの、仲むつまじい姿。

「普通の関係ではないんだけどね」と言われなければ気付かないほど、許されない恋に染まる二人の姿が自然に描かれています。

槇原敬之さんの描く世界があまりにリアルで、おそらくまだ誰にもバレることなく関係を続けられている恋人たちが、この先どのような運命をたどるのか、想像するだけで胸が苦しくなります。

他人の関係一青窈

一青窈「他人の関係 feat. SOIL&“PIMP”SESSIONS」
他人の関係一青窈

一青窈さんが歌う『他人の関係』は、今までの不倫の曲とはちょっと違いますね。

あくまでドライにお互い会えば熱い関係になり、終わればCOOLに他人の2人に戻って帰っていく……、しかし決して離さないというのが伝わってくる曲です。

金井克子さんバージョンも色っぽいですが、一青窈さんの歌い方もすさまじく色っぽいのでゾクゾクします。

助演女優症2back number

【歌詞付】助演女優症2/back number (Cover)
助演女優症2back number

back numberの隠れた名曲と言われている『助演女優症』。

『助演女優症2』はその続編となる1曲です。

『助演女優症』では、求められるままの女性になりきり、愛されるために男性の手のひらで踊るような女性が描かれていました。

しかし続編では、そんな二人の別れが描かれています。

男性のデリカシーのなさや、女性は愛していたけれど男性にとっては遊びだったことなど、女性の方が堪えかねたようですね……。

苦しい思いをしている女性に寄り添い、エールをくれる1曲です。

難波船中森明菜

加藤登紀子さんが1984年に発表した本曲は、1987年に中森明菜さんの19枚目のシングルとしてカバーバージョンが発売され、大ヒットを記録しました。

加藤登紀子さんご本人が中森明菜さんに歌ってほしいと切望し、楽曲提供が実現したのだそうです。

桃井かおりさん、華原朋美さん、坂本冬美さんら豪華アーティストによってカバーが次々と発表され、昭和の名曲としてその名を刻むこととなりました。

恋人が去りわたしは何もかも失ってしまったけれど、街は変わらぬ姿であり続ける。

強がらず、思い切り失恋を悲しむことも大切なのかもしれませんね。

愛を止めないで倖田來未

倖田來未 / 「愛を止めないで」(from New Album「WINTER of LOVE」)
愛を止めないで倖田來未

ポップな感じから壮大なラブバラードまで、倖田來未さんは多くのラブソングをリリースしています。

その中でもかなわない恋を歌っているのが『愛を止めないで』です。

この曲は2011年にリリースされた51枚目のシングルで、同年の紅白歌合戦に出場し、本楽曲を披露しました。

別れたあとも、元恋人のことを何度も思い出して一歩前に進めないこともありますよね。

もう無理だと分かっているけどもう一度会いたい、そんな諦められない相手への思いを切実に描いた曲です。