【本日の失恋ソング】傷ついた心をやさしく包む切ない恋の歌
失恋でボロボロに傷ついた心をやさしく包みこむ「失恋ソング」。
切ない恋心を癒やしてくれる曲や、悲しみを受け止めつつ前を向かせてくれる曲、新たな恋へと後押ししてくれる曲など、作品によって失恋の描き方やとらえ方はさまざまです。
本記事では、そんな失恋ソングのなかから、今日の心情に寄り添う切ない恋の歌をご紹介します。
ピックアップする曲は毎日更新していますので、きっと今の自分の気持ちとリンクする楽曲に出会えるはずです。
【本日の失恋ソング】傷ついた心をやさしく包む切ない恋の歌(1〜10)
恋残り北谷琉喜

大切な人を失った後の切ない思いを歌った、北谷琉喜さんの心に染みる失恋ソングです。
2023年1月にリリースされ、SNSで大きな反響を呼んだこの曲。
別れた恋人との思い出の場所を避けようとしても、どこに行っても思い出してしまう……そんな経験をしたことのある方は、少なくないはずです。
「もう遅い」とわかっていながらも、心の中でまだその人を求め続けている主人公の姿に、胸が締め付けられます。
傷ついた心を癒やしたいときや、失恋の痛みを乗り越えたいときに聴きたくなる、そんな1曲ではないでしょうか。
もう恋なんてしない槇原敬之

失恋後の男性の心情を繊細に描写し、聴く人に希望と共感を与える名曲です。
「君がいないと何にもできないわけじゃない」と強がりつつも、日常生活の中で恋人の不在を痛感する様子が印象的。
1992年5月にリリースされ、ドラマ主題歌としても起用された本作は、オリコン週間ランキング2位を記録。
ミリオンセラーとなった実績からも、多くの人々の心に響いたことがうかがえます。
失恋の痛みを乗り越え、再び前を向こうとする人々の背中を優しく押してくれる1曲。
つらい別れを経験した方に聴いてほしい楽曲です。
366日HY

どうしても忘れられない彼への、素直な思いを歌っている、はかない失恋ソングです。
彼のにおいやしぐさも忘れられない、という重さも素直に歌われていて、男性からしたら少し重いかもしれません。
けれど女性が聴くと共感できる人も多く、メロディーもよいのでオススメです。
いつかSaucy Dog

失恋の痛みと切なさが胸に迫る、真っすぐで素直なラブソングです。
田和山の無人公園や星空が見える坂道など、実在する風景を通して紡がれる思い出の数々が、二度と会えない大切な人への思いを鮮やかに描き出しています。
2017年5月にアルバム『カントリーロード』の収録曲として公開された本作は、地元島根の方言も織り交ぜた温かみのある歌詞で、永遠に心に残る恋愛を優しく包み込んでいます。
片思いの思い出を大切に抱きしめたい人、過去の恋愛に区切りをつけられない人の心に、そっと寄り添うメロディーが心地よく響き渡ります。
チェリースピッツ

失恋で疲れた心をいやしてくれて元気が出る名曲です。
しっとりと大切に振り返りながら失恋の痛みと向き合い、すこしずつ元気になっていけるような曲です。
素敵なフレーズがたくさんあり、共感している人も多いはずです。
もう恋なんてしない槙原敬之

当時、槇原敬之のサポートキーボードをつとめていた方の失恋から生まれた立直りソングです。
ポカンと穴が開いてしまったかのような男性の心を歌っています。
聴いていると、恋人とのなにげない普通のことが、愛おしく思えてくると思います。
それが幸せだったんだと気づかせてくれます。
嘘つきあたらよ

切ない歌声に、胸が締め付けられる1曲。
別れを切り出された男性の複雑な感情が、繊細な言葉でつづられています。
告白してくれたのは相手なのに、別れを告げるのも相手という矛盾。
本当は愛し合っていたはずなのに、いつの間にか憎しみに変わってしまう。
そんな恋愛のはかなさが描かれています。
あたらよの代表曲『10月無口な君を忘れる』のアンサーソングとしても話題になった本作は、2021年10月リリースのEP『夜明け前』に収録されました。
失恋の痛みを抱えている人の心に寄り添う、切なくも温かい楽曲です。






