【前向きな失恋ソング】新たな一歩を踏み出す勇気をくれる恋の歌&応援歌
失恋をすると、ズキズキと胸が痛むもの。
特に別れた直後はダメージが大きく、すべてのことに対してやる気を失ってしまいますよね。
本記事では、そんな失恋の心情に寄り添ってくれる恋の歌や、前向きな気持ちを取り戻させてくれる応援歌をピックアップしました。
つらいときは無理せず、心に響く歌を聴きながら思いっきり気持ちを吐き出してみてください。
一生懸命向き合えば、きっと次につながるはずです!
あなたの恋が再び花開きますように……。
【前向きな失恋ソング】新たな一歩を踏み出す勇気をくれる恋の歌&応援歌(1〜10)
二人NEW!aiko

好きになってしまう前に相手の気持ちに気づけてよかった、と自分に言い聞かせるように恋の終わりを悟る。
そんな痛々しい強がりを描いたaikoさんの楽曲です。
アップテンポな曲調とは裏腹に、相手のささいなしぐさに期待しては、その視線が自分ではない誰かに向けられていると気づく瞬間の切なさが歌われます。
この楽曲は2008年3月に発売されオリコン週間3位を記録、後にホーユーのCMソングにも起用されました。
アルバム『秘密』にも収録されています。
本当は悲しいのに強がってしまう夜、本作を聴けば「その気持ちわかるよ」と隣で寄り添ってくれるような気がしませんか?
忘れてくださいNEW!ヨルシカ

別れた相手の幸せを願い「忘れてほしい」と伝える、その裏腹な愛情に胸が締め付けられる、ヨルシカが歌う失恋ソングです。
本作は、ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』の主題歌として2024年7月にリリースされました。
穏やかなメロディにのせて、共に過ごした大切な思い出を挙げながら、それさえも忘れてほしいと願う主人公の姿が描かれています。
でもその言葉の裏には「本当は忘れないで」という本音が隠れているようで、思わず涙腺が緩んでしまうでしょう。
ボーカルsuisさんの透き通る歌声が、この自己犠牲的で矛盾した愛の形を痛いほど繊細に表現していますよね。
失恋の痛みに一人で向き合いたい夜、この曲を聴けば、自分の気持ちを代弁してくれるようで、そっと心に寄り添ってくれるはずです。
SSWコレサワ

失恋した人の未練や思い出を、前向きな気持ちに昇華させたコレサワさんの心温まる楽曲です。
過去の恋愛を振り返りながらも、そこから得た経験を糧に前を向こうとする強さが感じられます。
2017年8月にリリースされたアルバム『コレカラー』収録の本作は、テレビ神奈川の音楽番組『ミュートマ2』のオープニングテーマにも起用されました。
つらい失恋を経験して、なかなか前に進めない人に寄り添い、励ましの言葉をかけるように心を癒やしてくれる1曲です。
ハルジオンYOASOBI

失恋後の心情を抱えながらも、前を向いて歩き出す勇気を描いた、YOASOBIの楽曲。
小説『それでも、ハッピーエンド』を原作に作られた本作は、エナジードリンク「ZONe」のタイアップ曲として2020年5月に発表され、期待に応えず去っていった恋人、それでもなお心に残る思い、そして一歩を踏み出す覚悟が描かれています。
Ayaseさんの美しいメロディと力強いアレンジ、ikuraさんの透明感のある歌声が、物語を通して皆さんの心に寄り添います。
過去の恋愛を大切な思い出として抱きながら、明日への一歩を踏み出したい方の背中をそっと押してくれる1曲です。
me me sheRADWIMPS

ロックバンドRADWIMPSの楽曲で、2006年にリリースされたアルバム『RADWIMPS 4 〜おかずのごはん〜』に収録されています。
自分のことばかり優先してしまい、大切な人が離れていってしまった……そんな後悔を歌っています。
が、最後にはそのことに気付かせれてくれた相手への感謝が。
それを成長ととらえるかどうかは人それぞれですが、何事も経験だと思えるようになりたいですね。
失敗をバネにしていきましょう!
FOREVERNEW!ちゃんみな

別れを悲しみだけで終わらせず、新たな始まりへの力に変える覚悟が痛いほど伝わってくる、ちゃんみなさんの失恋ソング。
恋に終止符を打つ瞬間の怒りや絶望を、パンク・ロック調の激しいサウンドに乗せて叫ぶ姿が目に浮かぶようです。
この楽曲には「永遠にさようなら」と決別を告げることで得られる解放感と、未来への強い意志が込められていますよね。
2024年10月に公開された本作は、ドラマ『モンスター』の主題歌としても話題になりました。
つらい恋にけじめをつけ、過去を振り切って前へ進みたいと願う人の背中を、力強く押してくれるはず。
涙を流しきった後に、新しい自分を見つけるきっかけになるかもしれません。
元彼女としてMy Hair is Bad

恋愛に疲れ果てた女性の眼差しを通じて描かれたMy Hair is Badの楽曲です。
恋人との別れを迎えた女性が、外見を変えたり、パーティーに没頭したりしながら、自分なりの方法で前を向こうとする姿が印象的。
その背景には、もう何も信じられないという不信感と、過去の恋愛から解放されたいという願いが込められています。
2017年11月発売のアルバム『mothers』に収録された本作は、恋愛の終わりに向き合おうとする人の心に寄り添い、共感を呼ぶバラードです。
失恋の痛みを抱えながらも、新しい一歩を踏み出そうとしている人に、心の変化のきっかけをもたらしてくれるはずです。