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【前向きな失恋ソング】新たな一歩を踏み出す勇気をくれる恋の歌&応援歌

失恋をすると、ズキズキと胸が痛むもの。

特に別れた直後はダメージが大きく、すべてのことに対してやる気を失ってしまいますよね。

本記事では、そんな失恋の心情に寄り添ってくれる恋の歌や、前向きな気持ちを取り戻させてくれる応援歌をピックアップしました。

つらいときは無理せず、心に響く歌を聴きながら思いっきり気持ちを吐き出してみてください。

一生懸命向き合えば、きっと次につながるはずです!

あなたの恋が再び花開きますように……。

【前向きな失恋ソング】新たな一歩を踏み出す勇気をくれる恋の歌&応援歌(21〜30)

FOREVERちゃんみな

別れを悲しみだけで終わらせず、新たな始まりへの力に変える覚悟が痛いほど伝わってくる、ちゃんみなさんの失恋ソング。

恋に終止符を打つ瞬間の怒りや絶望を、パンク・ロック調の激しいサウンドに乗せて叫ぶ姿が目に浮かぶようです。

この楽曲には「永遠にさようなら」と決別を告げることで得られる解放感と、未来への強い意志が込められていますよね。

2024年10月に公開された本作は、ドラマ『モンスター』の主題歌としても話題になりました。

つらい恋にけじめをつけ、過去を振り切って前へ進みたいと願う人の背中を、力強く押してくれるはず。

涙を流しきった後に、新しい自分を見つけるきっかけになるかもしれません。

スピッツ

スピッツの「楓」は「フェイクファー」というアルバムからシングルカットされた曲で、2010年に放送されたテレビ朝日系列の「お母さんの最後の一日」というスペシャルドラマでは主題歌に起用されています。

また他の番組のテーマ曲や挿入歌にもなっています。

忘れてくださいヨルシカ

ヨルシカ – 忘れてください(OFFICIAL VIDEO)
忘れてくださいヨルシカ

別れた相手の幸せを願い「忘れてほしい」と伝える、その裏腹な愛情に胸が締め付けられる、ヨルシカが歌う失恋ソングです。

本作は、ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』の主題歌として2024年7月にリリースされました。

穏やかなメロディにのせて、共に過ごした大切な思い出を挙げながら、それさえも忘れてほしいと願う主人公の姿が描かれています。

でもその言葉の裏には「本当は忘れないで」という本音が隠れているようで、思わず涙腺が緩んでしまうでしょう。

ボーカルsuisさんの透き通る歌声が、この自己犠牲的で矛盾した愛の形を痛いほど繊細に表現していますよね。

失恋の痛みに一人で向き合いたい夜、この曲を聴けば、自分の気持ちを代弁してくれるようで、そっと心に寄り添ってくれるはずです。

二人aiko

aiko- 『二人』music video
二人aiko

好きになってしまう前に相手の気持ちに気づけてよかった、と自分に言い聞かせるように恋の終わりを悟る。

そんな痛々しい強がりを描いたaikoさんの楽曲です。

アップテンポな曲調とは裏腹に、相手のささいなしぐさに期待しては、その視線が自分ではない誰かに向けられていると気づく瞬間の切なさが歌われます。

この楽曲は2008年3月に発売されオリコン週間3位を記録、後にホーユーのCMソングにも起用されました。

アルバム『秘密』にも収録されています。

本当は悲しいのに強がってしまう夜、本作を聴けば「その気持ちわかるよ」と隣で寄り添ってくれるような気がしませんか?

StoryAI

Live Performance, Ai – Story, 2009 Asia Pacific Screen Awards
StoryAI

高校生のとき、落ち込んだらこの曲を聴いていつも元気をもらっていました。

失恋をしたり、大切な人と別れたり、悲しみは絶えることがないですが、それでも誰かがそばにいてくれるから大丈夫だと安心できる、宝物のような曲です。

rayBUMP OF CHICKEN

『天体観測』『カルマ』などのヒット作で知られているロックバンド、BUMP OF CHICKENの楽曲です。

2014年に配信シングルリリースされました。

君と出会えたからこそ今の自分があるんだ、と歌う、切なくも前向きなメッセージソングです。

ストリングスの音色を取り入れつつ、ピコピコしたシンセフレーズもちりばめ、浮遊感と壮大さが一体化したサウンドを生み出しています。

VOCALOID、初音ミクがフィーチャリングしたバージョンもあるので、気になる方はぜひ。

Baby Don’t Cry安室奈美恵

ドラマ『ヒミツの花園』の主題歌に起用された楽曲です。

沖縄県出身の歌手、安室奈美恵さんが歌っています。

2007年に32枚目のシングルとしてリリースされました。

軽やかなリズムとサウンド、そして歌声が印象的。

うきうきしてしまうぐらいの曲調ですが、歌詞には街で偶然見かけた昔の恋人への悲しげな思いが。

しかし、そうやってちょっと切ない気分になりつつ、でも「あの頃の自分ではない、しっかり未来へ進んでいくんだ」という決意を固めています。

お手本にしたいですね……。