【本日の号泣ソング】涙腺崩壊!とにかく泣ける名曲&話題曲
「泣くなんて情けない」「泣いたら迷惑がかかってしまう」といった感情とともにあふれそうになる涙を必死にこらえているうちに、思い切り泣くことのないまま長い月日が流れてしまった……そんな方も多いのでは?
泣いて感情をあらわにすることは、まったく悪いことではありません。
むしろ、涙とともに自分の感情をあふれさせることは、健康な精神を保つうえでとても重要なことなのではないでしょうか。
そこで本記事では、聴くだけで涙が止まらなくなる「号泣ソング」をピックアップしました。
掲載楽曲は日替わりで更新していますので、きっと今日の心情や状況にピッタリの1曲が見つかるはずです。
【本日の号泣ソング】涙腺崩壊!とにかく泣ける名曲&話題曲(1〜10)
涙そうそう夏川りみ

沖縄の方言で「涙がぽろぽろこぼれ落ちる」という意味を持つ、夏川りみさんの代表曲です。
作詞家が若くして亡くなった兄へ寄せた個人的な思いは、聴く人それぞれの心にある大切な人の記憶と重なるのではないでしょうか。
夏川りみさんの透明感あふれる歌声で紡がれる、会えない人への切ない思い。
それは戦争の悲劇で引き裂かれた人々の深い悲しみをも想起させ、平和の尊さを教えてくれます。
本作はもともと1998年に森山良子さんのために作られた楽曲で、2001年の夏川さんのカバーがオリコンチャートに157週ランクインする大ヒットに。
2006年にはこの曲をモチーフとする映画も公開もされました。
水平線back number

聴く人の心に染み入るような温かなメロディが印象的な楽曲です。
2020年8月にback numberが制作した1曲で、インターハイ中止を受けて高校生たちへの応援ソングとして作られました。
子供の頃から夢を追い続けてきた人たちの思いに寄り添う歌詞は、挫折や困難に直面したときの切なさと、それでも前を向こうとする強さを優しく描いています。
過去の自分や大切な人との別れ、夢を諦めなければならない状況に置かれた人の心情を繊細に表現した本作は、聴くたびに新たな感情が芽生えてくる魅力を持っています。
つらい思いを抱えている時、心が折れそうな時、誰かに共感してもらいたい時にぴったりの楽曲です。
Only HumanK

「悲しみの向こう側には笑顔がある」と希望の光を見せてくれる、Kさんのドラマチックなバラードナンバーです。
ドラマ『1リットルの涙』の主題歌として起用された本作は、人生の苦難に直面しながらも前を向いて生きる人々の姿を描いています。
疲れ切ったとき、このままでいいのかと立ち止まってしまうとき、この歌は温かく背中を押してくれます。
2005年11月にリリースされ、オリコンチャート5位を獲得。
アルバム『Beyond the Sea』にも収録され、Kさんの代表作として愛され続けています。
優しく包み込むような歌声が、きっとあなたの力になってくれるはずです。
ORION中島美嘉

2008年11月にリリースされた27枚目のシングル。
TBSのドラマ「流星の絆」(原作は東野圭吾)の主題歌。
冬の星座を眺めながら感極まって涙する中島さんが得意なラブバラード。
オリコン週間チャートでは最高6位、トータルセールスは6.3万枚でした。
366日HY

女性が歌う失恋ソングなら、この曲が欠かせませんね!
数々の人気の失恋ソングを手掛けてきたHYの代表曲の一つです。
歌詞の主人公は過去の恋人への未練を捨てられずにいるようですね。
この記事をご覧のあなたももしかすると同じような経験があるかもしれませんね。
そうした切なくて胸が苦しくなるようなエピソードがつづられた歌詞とは対照的に、メロディラインや歌声が非常に美しいのが印象的。
終盤に向かうにつれて歌のボルテージが上がっていきますので、カラオケで熱唱するのにもピッタリですし、感情移入すれば聴いている人だけでなく、歌っている本人も涙してしまいかねない1曲です。
ハッピーエンドback number

自分に言い聞かせるようなサビの歌詞に心が揺さぶられるback numberのナンバー。
福士蒼汰さん主演の映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌として起用されました。
恋人との別れに涙を流す人は多いと思います。
その中でも、本人の前ではこらえて1人で悲しみにくれるという人はとても多いでしょう。
本人の前では大丈夫と強がる自分と、まだ好きでたまらないのに別れなければいけない悲しみに、涙が止まらない心の中の自分。
そんな激しい心の動きを歌にしています。
1人で泣くときでも、この曲があなたに寄り添ってくれますよ。
main actor美波

美しい旋律があなたを包む美波の「main actor」。
息を吸うように当たり前にある日常を大切にしようと思える歌詞と、さまざまな感情をみせてくれる歌声は涙ものです。
音楽の素晴らしさをあらためて教えてくれるこの曲は、涙なしに聴けません。