【本日のおすすめバラード】心に染みる珠玉の目曲を厳選!
しっとりしたサウンドに考えさせられる深い歌詞……バラードソングには、心を震わせ涙腺を刺激する不思議な魅力があります。
本記事では、そんなバラードのなかでも、今日オススメしたい珠玉の名曲をご紹介します。
バラードといっても、悲しい恋や離れ離れになってしまった大切な人への思い、感謝を伝えられなかったことへの後悔など、曲のテーマや込められたメッセージはさまざま。
日替わりで更新していきますので、ぜひ皆さんの心情とリンクする1曲を見つけて、じっくり聴いてみてくださいね。
【本日のおすすめバラード】心に染みる珠玉の目曲を厳選!(1〜10)
箱根馬子唄

江戸時代の険しい箱根路を行き交う、馬子たちの力強い息づかいが伝わってくるような1曲です。
馬でも越せる箱根の山道と、渡ることがさらに困難だった大井川を対比させ、当時の旅の厳しさを歌い上げています。
この楽曲は、江戸時代に労働歌として自然発生的に広まった民謡です。
1901年作の唱歌『箱根八里』とはルーツが異なり、地域に深く根ざした本作は、その文化的な価値から箱根町に歌碑も建立されているのだとか。
昔の旅に思いをはせながら、日本の風土に触れたいときに聴いてみてはいかがでしょうか?
言葉にできない小田和正

小田和正さんの代表曲とも言える感動のバラードソングです。
優しく柔らかな歌声と心に染み入るメロディーが、聴く人の心を捉えて離しません。
歌詞には言葉にできない複雑な感情が込められており、悲しみや喜び、感謝の気持ちが美しく表現されています。
本作は2001年にリリースされ、明治安田生命のCMソングとしても使用されました。
また、テレビアニメでも挿入歌として起用されるなど、幅広い世代に愛されています。
大切な人への思いを伝えたいとき、または心を癒したいときにおすすめの1曲です。
ぜひ、歌詞の意味をかみしめながら聴いてみてください。
バラードケツメイシ

ケツメイシの「バラード」は、そのタイトルからもおわかりだと思いますがバラード曲です。
そして5月の初夏にぴったりの1曲でもあります。
ケツメイシ独特の優しいバラードになっています。
男女を問わず、好かれている曲ですね。
涙の正体SUPER BEAVER

SUPER BEAVERの楽曲は、人々の心に寄り添う歌詞と力強いサウンドが特徴です。
本作では、涙を通じて自分自身と向き合うことの大切さを伝えています。
NHK総合の夜ドラマ『バニラな毎日』の主題歌として2025年1月に配信リリースされました。
ドラマの世界観と深く結びつき、視聴者の心に強く響く作品となっています。
自分の感情と向き合いたい時や、心に寄り添う音楽を求めている方にオススメです。
ドラマと合わせて楽しむことで、より深い感動を得られるかもしれませんね。
Blue MoonBlue Moon

美しく伸びやかなメロディと上品なストリングス、いわゆる「ハチロク」と呼ばれる6/8拍子のリズムも含めて、どこかオールディーズなポップスを思わせるノスタルジックな雰囲気で良い感じです!
こちらの冬のバラードは、NiziUが2022年12月にリリースした4枚目のシングルのタイトル曲となっています。
グループ初のウィンター・バラードであり、ファンとの絆をテーマにした温かい歌詞が特徴的。
遠くにいてもお互いを思いやる心が描かれており、ファンとアーティストがどこにいても繋がっていることを象徴しているのですね。
NiziUのメンバーの爽やかで力強い歌声が印象的で、寒い季節にぴったりの温かさを感じさせます。
ライブパフォーマンスでの青いペンライトの光景を連想させ、ファンとの一体感を象徴している本作。
クリスマスや一人で過ごす冬の夜、ゲレンデに冬のドライブなど、あらゆる冬のシーンに合わせてぜひ聴いてみてくださいね。
美しく燃える森東京スカパラダイスオーケストラ

東京スカパラダイスオーケストラが奥田民生とコラボしてリリースした「美しく燃える森」は、時代を象徴するようなバラードです。
スカパラも民生も、お父さん世代にファンが多いでしょう。
今も聴いてもまったく古さを感じません。
長い夜松山千春

お父さんたちに人気の高い松山千春さんの歌は、いつも壮大で、北海道の大地のような広がりを持っています。
時に優しく、時に手厳しく、まるで北海道の自然そのものですね。
この「長い夜」も彼の代表的バラードのひとつです。






