カラオケで歌いやすいバラードソング。おすすめの名曲、人気曲
「カラオケでバラードを歌いたいけれど、歌にはあまり自信がない……」と悩んでいる方、多いのではないでしょうか?
実は歌が苦手な方には、バラードソングがオススメなんです!
というのも、テンポがゆっくりな曲って、音程やリズムを確認しながら歌えるから。
つまり、バラードソングの中でも、音程の上下が少ない曲や、リズムを取りやすい曲を選べば歌が苦手な方でも歌いやすいはずです!
そこでこの記事では、カラオケで歌いやすいオススメのバラードソングを紹介します。
紹介する曲を参考に、あなたの歌いやすい1曲を見つけてくださいね!
カラオケで歌いやすいバラードソング。おすすめの名曲、人気曲(1〜10)
StoryAI

AIさんの12枚目のシングルとして、2005年に発売されました。
オリコンチャートに73週登場するなど、AIさんにとって最大のヒット曲でもあるこちら。
比較的シンプルなキー構成になっているので、女性はもちろん男性でも歌いやすい曲として、カラオケでも人気のある曲です。
カブトムシaiko

aikoさんのメジャー4作目のシングルで1999年11月リリース。
とてもaikoさんらしい世界観を持った美しいバラード曲ですね。
さて、この曲をカラオケで歌う場合ですが、aikoさん自身が超人的な歌唱力や声量などを誇るシンガーではないので(決して悪い意味で言っているわけではありません)、そういう意味では、比較的どなたにとっても歌いやすい楽曲だとは思います。
技術的な部分で言うなら、サビの最後のフレーズで最高音が裏声になるところさえ声の切り替えのスムーズさに気をつければ、大丈夫だと思います。
そこから先、さらに表現を高めていくとなると歌詞や曲に対する理解が必須になってくる曲だと思います。
技術的には難しい曲ではないので、aikoさん本人のモノマネにならず、歌われる方それぞれの解釈で歌って表現していただきたい曲ですね。
奏(かなで)スキマスイッチ

カラオケでよく歌われている楽曲の一つに『奏(かなで)』があります。
その人気の理由は、程よい難易度です。
テンポはゆったりしていますが、ロングトーンやビブラートを使うカ所が多く、音程もひんぱんに変わります。
しかし、初心者でも練習すれば歌いこなせるくらいの難易度なんです。
少しだけテクニックを使う楽曲にチャレンジしたいという方は、ぜひ歌ってみてくださいね。
それから、定番曲ゆえに誰もが知っているので、盛り上がりやすいというのもオススメポイントです。
シングルベッドシャ乱Q

シャ乱Qの6枚目のシングルで1994年10月リリース。
メロディもシンプルで覚えやすく、ほとんどの男性の方なら問題なく歌えるバラードでしょう。
つんくさんご本人の歌い方も、どちらかと言えば、いい意味でカラオケ的な印象が強いので、そんな意味でもカラオケでチョイスするにはベストな素材だと思います。
ご本人のモノマネ的な歌い方で周囲のウケを狙うのもアリだと思いますが、できれば歌う方それぞれの表現で味付けして楽しんでいただきたい楽曲です。
366日HY

沖縄を代表するロックバンド、HY。
彼らの代表曲の一つが『366日』です。
この楽曲は片思いする女性の心境を描いた歌詞なので、多くの人が共感しながら歌えるはずですよ。
しっとりとしたバラードソングではあるものの、サビ部分では力強い歌声が必要になるのもこの楽曲の特徴。
逆に言えばメリハリをつけやすいので、音程の調整が苦手な方にもオススメです。
詳しく歌声を分析したいという方は、THE FIRST TAKEで披露したバージョン聴いてみるとよいでしょう。
奇跡のようなことNEW!上白石萌音

2025年11月26日リリースの、アニメ映画『ペリリュー ―楽園のゲルニカー』の主題歌です。
基本的に声は張り上げず、やさしく歌うような曲で、命の尊さを伝えています。
高音より低音率が高いため、喉をしっかり開けて楽に声を出す必要があります。
表情筋を上げたり、びっくりした顔をしたりするのも大事で、無意識で喉を開けられて声が出しやすいと感じるはずです!
低音を出すときは、自分の目の前に息の塊をゆっくり出すイメージで歌うと、声がこもりませんよ。
恋NEW!松山千春

松山千春さんのラブバラードで、「間」を意識しないとリズムに乗り切れないような曲ですね。
歌詞だけを見ていると次から次へと歌いたくなると思いますが、フレーズ一つひとつを丁寧に置くように歌い、余韻を残すようにすると切なさも増すかと思います。
曲全体の音域は、C3~G4で高すぎないため、声を張り上げる必要もありません。
サビになると、しっかり声を出して抑揚を意識し、堂々と歌うとかっこよく決まりそうです!
そうすると、曲を知らない方もどこがサビなのか分かり、一緒に曲に乗ってくれるはずですよ!







