カラオケで歌いやすいバラードソング。おすすめの名曲、人気曲
「カラオケでバラードを歌いたいけれど、歌にはあまり自信がない……」と悩んでいる方、多いのではないでしょうか?
実は歌が苦手な方には、バラードソングがオススメなんです!
というのも、テンポがゆっくりな曲って、音程やリズムを確認しながら歌えるから。
つまり、バラードソングの中でも、音程の上下が少ない曲や、リズムを取りやすい曲を選べば歌が苦手な方でも歌いやすいはずです!
そこでこの記事では、カラオケで歌いやすいオススメのバラードソングを紹介します。
紹介する曲を参考に、あなたの歌いやすい1曲を見つけてくださいね!
カラオケで歌いやすいバラードソング。おすすめの名曲、人気曲(1〜10)
StoryAI

AIさんの12枚目のシングルとして、2005年に発売されました。
オリコンチャートに73週登場するなど、AIさんにとって最大のヒット曲でもあるこちら。
比較的シンプルなキー構成になっているので、女性はもちろん男性でも歌いやすい曲として、カラオケでも人気のある曲です。
奏(かなで)スキマスイッチ

カラオケでよく歌われている楽曲の一つに『奏(かなで)』があります。
その人気の理由は、程よい難易度です。
テンポはゆったりしていますが、ロングトーンやビブラートを使うカ所が多く、音程もひんぱんに変わります。
しかし、初心者でも練習すれば歌いこなせるくらいの難易度なんです。
少しだけテクニックを使う楽曲にチャレンジしたいという方は、ぜひ歌ってみてくださいね。
それから、定番曲ゆえに誰もが知っているので、盛り上がりやすいというのもオススメポイントです。
366日HY

沖縄を代表するロックバンド、HY。
彼らの代表曲の一つが『366日』です。
この楽曲は片思いする女性の心境を描いた歌詞なので、多くの人が共感しながら歌えるはずですよ。
しっとりとしたバラードソングではあるものの、サビ部分では力強い歌声が必要になるのもこの楽曲の特徴。
逆に言えばメリハリをつけやすいので、音程の調整が苦手な方にもオススメです。
詳しく歌声を分析したいという方は、THE FIRST TAKEで披露したバージョン聴いてみるとよいでしょう。
小さな歌NEW!JUJU

JUJUさんの『小さな歌』は、声を張り上げるタイプの曲ではなく、しっとり優しい曲なので喉にも負担なく歌える曲です!
AメロBメロは比較的低めの音域で語るように優しく歌っていますね。
サビは少し音が上がるものの基本裏声で歌っています。
JUJUさんはもともと声を張り上げるタイプではないので、無理なく歌える曲が多いと思いますよ!
いろんな曲をレパートリーに入れておくのもいいかもしれませんね。
JUJUさんらしく抜け感を意識して歌ってみてください。
hanatabamilet

ドラマの主題歌として書き下ろされたこの曲は、愛と人間関係の複雑さを探求する深い歌詞が特徴です。
愛する人の存在が、暗闇に光をもたらす様子が描かれています。
2024年6月にリリースされ、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』の主題歌に起用されました。
miletさんの力強いボーカルと繊細なメロディーが、聴く人の心に深く響きます。
本作は、愛や人間関係について考えたいときや、自分自身と向き合いたいときに聴くのがオススメです。
miletさんの感情豊かな歌声に包まれながら、自分の心の内側を見つめ直してみてはいかがでしょうか。
比較的ゆったりしている曲なので、音の高低差に気をつけながら歌ってみてくださいね。
Never endsNEW!Uru

息がとても多いイメージのUruさん。
『Never ends』は、ゆったりの曲で裏声がよく響きます。
全体的に切ない感じの曲なので声を張り上げる必要はありません。
力まずに脱力して歌えるので女性は歌いやすいと思いますよ!
ただ、サビの裏声は気持ち強めに出しているので、普通の裏声では声が細くなってしまって消えてしまわないか心配です。
「出すのは裏声なんだけど、気持ち強く出す」を心掛けてみてください!
体幹が大事なので、ふんばって頭から声を一直線に出しましょう!
カブトムシaiko

aikoさんのメジャー4作目のシングルで1999年11月リリース。
とてもaikoさんらしい世界観を持った美しいバラード曲ですね。
さて、この曲をカラオケで歌う場合ですが、aikoさん自身が超人的な歌唱力や声量などを誇るシンガーではないので(決して悪い意味で言っているわけではありません)、そういう意味では、比較的どなたにとっても歌いやすい楽曲だとは思います。
技術的な部分で言うなら、サビの最後のフレーズで最高音が裏声になるところさえ声の切り替えのスムーズさに気をつければ、大丈夫だと思います。
そこから先、さらに表現を高めていくとなると歌詞や曲に対する理解が必須になってくる曲だと思います。
技術的には難しい曲ではないので、aikoさん本人のモノマネにならず、歌われる方それぞれの解釈で歌って表現していただきたい曲ですね。