カラオケで歌いやすいバラードソング。おすすめの名曲、人気曲
「カラオケでバラードを歌いたいけれど、歌にはあまり自信がない……」と悩んでいる方、多いのではないでしょうか?
実は歌が苦手な方には、バラードソングがオススメなんです!
というのも、テンポがゆっくりな曲って、音程やリズムを確認しながら歌えるから。
つまり、バラードソングの中でも、音程の上下が少ない曲や、リズムを取りやすい曲を選べば歌が苦手な方でも歌いやすいはずです!
そこでこの記事では、カラオケで歌いやすいオススメのバラードソングを紹介します。
紹介する曲を参考に、あなたの歌いやすい1曲を見つけてくださいね!
カラオケで歌いやすいバラードソング。おすすめの名曲、人気曲(1〜20)
歌うたいのバラッド斉藤和義

1997年にリリースされた斉藤和義さんの代表曲のひとつがこちらです。
歌を歌う人の目線で書かれたこちらの曲は、素朴な歌ですが日本でも名だたるアーティストにカバーされている名曲で、その歌詞を追って聴いているだけで感動に包まれます。
サビが思ったより音が高いので、キーの設定に気をつけることと、サビのところで音を見失わないように気をつけたら、あとは心を込めて歌えば、聴く人には伝わる歌になるのではないでしょうか。
Life is Beautiful平井大

海辺の穏やかな時間にピッタリの、心温まる1曲です。
平井大さんの優しい歌声と、ウクレレやアコースティックギターが織りなす心地よいサウンドは、日常のささやかな幸せがいかに大切かをそっと教えてくれます。
この楽曲に込められた「人生は美しい」というメッセージは、忙しい毎日で見失いがちなきらめく瞬間へと心を誘います。
2016年6月に公開された名盤『Life is Beautiful』の表題曲で、ハウス食品「ジャワカレー」のCMソングとしても親しまれた本作。
夕暮れの浜辺で物思いにふけるとき、または人生の節目に、聴く人の心に深く染みわたるのではないでしょうか。
ヒトツボシKOH⁺

柴咲コウさんと、福山雅治さんが結成した音楽ユニット、KOH⁺。
テレビドラマでの共演をきっかけに結成され、映画シリーズの主題歌を担当しています。
そして2022年に映画『沈黙のパレード』のために書き下ろした楽曲が『ヒトツボシ』です。
こちらは、胸を締め付けるような切ない歌詞が魅力の楽曲。
ぜひ、気持ちを込めて歌いあげてほしいと思います。
テンポはゆっくりですが、間の取り方が変わるポイントがあるので、注意してみてくださいね。
糸中島みゆき

思わず口ずさみたくなる優しいメロディーと、心に響く歌詞が特徴の中島みゆきさんの名曲。
1998年2月にリリースされました。
ドラマ『聖者の行進』の主題歌として使用されたことで、広く知られるようになりました。
人との出会いや縁を表現した歌詞は、多くの人の心をゆさぶり、結婚式やカラオケでも人気を集めています。
2020年には同名の映画が公開され、さらに注目されました。
テンポがゆっくりで、難しいメロディー展開も少ないので、歌が得意ではない方でも安心して歌える1曲です。
キーを下げれば、より歌いやすくなりますよ。
ざらめあいみょん

あいみょんさんの名曲『ざらめ』。
多くの名曲を持つあいみょんさんですが、本作はその中でも特に感情的なボーカルが魅力です。
そういった部分が最も色濃く現れているのは、やはりサビではないでしょうか?
本作のサビはファルセットを効果的に使ったエモーショナルなボーカルが登場します。
ファルセットというと難しく感じるかもしれませんが、ファルセット前とファルセット後の音階が広いので、意外にも発声しやすいのが特徴です。
その他はミドルテンポの中低音域で構成されているので、よほどのかすれ声などではない限り、十分に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。