邦楽の最新リリース曲【2025年6月】
2025年6月の邦楽シーンは、まさに感情の万華鏡のような彩り豊かな新曲たちが登場しました。
Vaundyさんの心の奥底にしまい込んだ痛みを静かに歌った楽曲から、SUPER BEAVERの人生への力強いエールまで、それぞれが異なる感情に寄り添ってくれます。
さらにharuka nakamuraさんの現代讃美歌のような音色や、常闇トワさんの中毒性あふれるダークファンタジーまで、ジャンルの垣根を越えた作品が勢ぞろい。
今のあなたの気持ちにぴったり寄り添う1曲が、きっとこの中から見つかるはずです!
邦楽の最新リリース曲【2025年6月】(1〜10)
向日葵花火Aile The Shot

都会的なグルーヴから夏の夕暮れの景色が見えてくる、切なくてお洒落なサマーチューンです。
m-floの☆Taku Takahashiさんがプロデュースを手がけたAile The Shotaさんによる楽曲で、2025年6月にリリースされました。
好きな人に思いを告げられずにいるもどかしい恋心が描かれており、曲調の心地よさとは裏腹な歌詞に胸が締め付けられます。
繊細な歌声と切ないメロディーが夏のセンチメンタルなムードを演出。
そのストーリーに思いをはせずにはいられません。
365ONE OR EIGHT

大切な人を思い続ける気持ちを歌った、ONE OR EIGHTによるラブソングです。
2025年6月にリリースされた本作は、米国の名門レーベルとの契約後初のシングル。
ジャスティン・ビーバーさんの楽曲なども手がけたナスリさんが制作に参加しており、R&Bの香りがする洗練されたサウンドに引き込まれます。
余白のあるアレンジだからこそ、メンバーたちの個性的な歌声が際立っているんですよね。
好きな人のことを思うとき、この曲が優しく寄り添ってくれるかもしれません。
ぜひじっくりと聴いてみてください!
painedVaundy

Vaundyさんが手がけたこの楽曲は、もともとは2023年11月発売のアルバム『replica』のシークレットトラックで、2025年6月に単独配信リリースされました。
本作は、心の奥底にしまい込んだ痛み、繊細な感情がジャンルレスなサウンドに乗って静かにあふれ出すような曲。
その音と世界観が聴く人の内面に真っすぐに染み渡ります。
誰にも言えない思いを抱えて眠れない夜に、じっくりと聴いてみてください。
春の嵐羊文学

春風のような優しいサウンドに、嵐のように渦巻く感情が同居するナンバーです。
オルタナティブロックバンド、羊文学による作品で、2025年6月に配信されました。
穏やかな曲調とは裏腹に、歌詞では日常に潜む不安や孤独、そして自分の選択と向き合う葛藤が描かれているんですよね。
全てを受け止めて再び歩き出そうとする、その静かな強さが胸に響きます。
新しい生活の前で少しだけ足がすくむ、そんな時に聴いてみてください。
主人公SUPER BEAVER

誰もが自分の人生の主役であると教えてくれる、壮大で温かいロックナンバーです。
『らしさ』や『名前を呼ぶよ』でも知られるロックバンド、SUPER BEAVERの楽曲で、2025年7月にシングルとしてリリース。
フジテレビ系『めざましテレビ』の2025年度テーマソングに起用されました。
結成20周年という記念の年にふさわしく、管楽器や弦楽器も加わったバンドサウンドに、ボーカル渋谷龍太さんの力強い歌声が響き渡ります。
日々の営みを肯定してくれる本作を、一日の始まりにぜひ聴いてみてください!