邦楽の最新リリース曲【2025年6月】
2025年6月の邦楽シーンは、まさに感情の万華鏡のような彩り豊かな新曲たちが登場しました。
Vaundyさんの心の奥底にしまい込んだ痛みを静かに歌った楽曲から、SUPER BEAVERの人生への力強いエールまで、それぞれが異なる感情に寄り添ってくれます。
さらにharuka nakamuraさんの現代讃美歌のような音色や、常闇トワさんの中毒性あふれるダークファンタジーまで、ジャンルの垣根を越えた作品が勢ぞろい。
今のあなたの気持ちにぴったり寄り添う1曲が、きっとこの中から見つかるはずです!
邦楽の最新リリース曲【2025年6月】(31〜40)
青空マルシィ

迷いや葛藤を抱えながらも進んでいけばいつか心が晴れる、という希望を描いた、エモーショナルなロックバラードです。
マルシィの作品で、映画『青春ゲシュタルト崩壊』の主題歌として2025年6月にリリースされました。
ボーカルギターの吉田右京さんが脚本を読み込み、自身の経験も重ねて制作したとあって、複雑な思いを抱える登場人物たちに寄り添い、聴く人の心にも優しく響く仕上がりです。
自分を見失いそうな時、そっと背中を押してくれるはずですよ。
プロポーズなとり

心の奥に秘めた思いを丁寧に紡ぎ出す、切なくも美しいナンバーです。
なとりさんによる作品で、2025年6月に発表。
不安定な関係の中で揺れ動く感情や、ふとした瞬間に顔を出す葛藤を、持ち前の繊細な表現力で描き切っています。
かわいらしさと不穏さが同居する、MVの世界観も秀逸。
本作は、2025年5月のワンマンライブツアー『摩擦』で初披露され、ファンの間で大きな話題を呼んでいました。
言葉にできない感情を抱えるあなたの心に、そっと寄り添ってくれる曲です。
EKO EKOm-flo loves ZICO,eill

日韓トップアーティストの化学反応がたまらない!
この楽曲は、m-floが25周年を迎えた2025年6月にリリースした作品で、eillさんと韓国のミュージシャンZICOさんを迎えて制作。
キャッチーなフレーズが耳に残るグルーヴィーなナンバーで、それぞれの個性が溶け合うことで生まれる独特の世界観に、思わず体が動いてしまいます。
新しい音楽体験があなたを待っていますよ。
みちくさ5Leaf

過去の経験と現在の成長、そして仲間とのきずなが溶け合う、芯のあるヒップホップです。
広島県呉市出身の女性ラッパー、5Leafさんによる6枚目のシングルで、2025年6月にリリースされました。
落ち着いたミドルテンポのビートに、透き通るような歌声とメロウなフロウが心地よく響き、聴く人の心にそっと寄り添います。
人生の道すがら、ふと足を止めて大切な何かを確かめたい……そんな時に聴いてみては。
Today -胸いっぱいの愛を-宮本浩次

宮本浩次さんによる『Today -胸いっぱいの愛を-』は、2025年6月に両A面シングルリリース。
フジテレビ系ドラマ『人事の人見』の主題歌に起用されました。
ロックを軸にしたポップな作品で、宮本さんの温かみのある歌声が印象的。
歌詞では飾らない言葉で、普遍的な愛というテーマを伝えてくれます。
日々の生活で何かに一生懸命取り組んでいる人に寄り添って力を与えてくれる、そんな1曲です。